疾走、そして併走

大悟（三重大学医学部４年）の第１ラウンド。

３階では星河（29期生・三重大学工学部４年）の二次化学の授業。

中学生の教室は平成27年度の公立入試問題。

第一走者が終了・・・悠人が236点、連太郎が224点。並走するように採点する。そのために事前に簡単に解いておかねばならない。

採点の合間に今日初めての諮問試験。

先週の古典単語、２枚一挙に・・・覚悟は買う。今夜も早稲田で頻出の源氏だ。

 

吉報届く

今しがた森下から連絡・・・待ちに待った吉報が届く。

「おめでとう」　やっと森下の念願が叶った。

ちなみに１年前に京都れいめい塾御用掛『あげた亭』での森下（右）、そして左は大西君（岡山大安寺れいめい塾塾頭）。

 

今年の４月、コロナがなんとか落ち着いているようなら『あげた亭』で「京都れいめい会」を開催予定。詳細はまた改めて。

前期選抜

今日は試験がない高３たち・・・

本棚のこっち側・・・なんで、こんな時間からおるねん？

「今日は前期選抜で休みです」・・・なるほど。

そして中学生の教室、これまた早い。

今日は５教科を一挙にする日・・・時間は一斉ではなく、各自で始める。まずは第一陣出走。

 

今夜は古典、源氏物語の「須磨」　終われば英文法。残ったのは早稲田か。

今日来た生徒には、２月の通信を手渡します。

三者懇談まであと２週間

県境ならぬ市の境界を越えて喫茶店へ・・・三雲の『もうちの木』

２年ぶり・・・ちょっとだけ値段が上がっていた。

慶応大学の「女性の社会参加」の英文を訳す。意外と簡単だが、このジャンルに関心がない生徒には厳しい。やはり英単語も大切だが、背景的知識の貧困な生徒には英語は厳しい。

 

今夜の中３は試金石の第一弾・・・５教科を一挙にする予定なので時間を調整して来てほしい。中３の三者懇談までのこの期間は、５教科を解く日とその見直しと自主勉強にかける日を交互にしている。今日は５教科、明日は自由・・・そんな感じだ。

 

まずは今年だ

英作文の解説、続いて数学の解説・・・２年前の前期選抜だ。

その後に個々の質問に応える。

合間に健汰からの英語の質問。

これは４日後に受験する大学の過去問・・・12月初めの密航時はへろへろの英語だったが、ここに来て易しい問題ながら70％程度の正答率にたどり着いた。「あと１年頑張ったら、いい大学へ行けますかね」と健汰。「今年全部受かったら、その時に考えればいい」

そして本棚の向こう側・・・

静寂・・・。