今週から学年末試験が始まる

本棚の向こう側・・・

そしてこっち側・・・

俺は健汰の英単語の諮問試験、初の２枚一挙にだ。

２階では雅樹（31期生・名古屋大学工学部１年）の高１数学の授業が始まっている。

 

俺はやっと中３の集計が終わる。平成23年度の三重県公立だが、過去のトップは浩樹（31期生・中京大学２年）の225点、瑠梨（32期生・名古屋大学医学部検査技術科学１年）の224点、星翔（32期生・名古屋工業大学１年）の223点、雅樹の217点あたり。いっぽう今年は悠人が234点、連太郎が229点、幸太朗が225点、柚が214点と続く。

 

今週の水曜日の古典は授業をせずに学年末の試験勉強。試験範囲の英語と古典のプリントを作ってその解説に充てます。とりあえず今日、津西の英語のプリントを１枚打ち込み、安希（津西２年）に渡しておいたから。

私立大学の結果がほぼ出揃う

健汰の今日の授業・・・クレオール語とピジン語の違いについての英文の授業を終え、ベランダでタバコを吸ってると、顔を出したのが泰紀（浪人）。「先生、立命館受かりました」　「これであとは三重大学やな」　「いやあ、三重を受かっても立命館にしようかなと・・・」　「受かってから言えよ」

そして最も浪人に向いてなかった浩喜（津西３年）からは電話、「先生、全部見てないんですけど、南山の経済は受かりました」　「全部ってどういうことよ」　「後はアカンやろなって思って・・・経済だけが良かったんですよ」　「まあ、最も浪人に向いてないオマエや、ほんまに良かったよ」　「25日頃に机の掃除に行きます。

今年の現役はシングルヒッターがほとんどだった。唯一名古屋大学で勝負しようと目論んでいた美羽（津３年）は、京都の御所の同志社を見てしまったために同志社に恋い焦がれ、同志社に推薦勝負の後に合格。そして最大の危険牌だった羽優（津東３年）は金城で落ち着く。浩喜は本命だった南山に合格。

浪人は百音が関西を攻略、まだ本命の明治と中央の発表はない。泰紀も近畿を残しているが、後は国公立に臨むだけだ。

 

私立大学の悲喜こもごもの合否のなか、今日も中３の５教科が始まる。

復帰

奥さんが心配していた深夜の発熱もなかった。以前の２回の摂取と違うのは、筋肉注射を打ったようなだるさが肩に残っているくらい。

塾に来て莉世（津２年）に愛蓮説の白文と解釈のプリントを渡す。安希（津西２年）もいるが、津西の英単語はまだ打てていない。遅くとも明日には渡すつもり。

中３よりも中２が多い・・・。

 

高校入試後の３月９日に奥さんと１泊で横浜に行くつもりでホテルを予約していたが、やはりキャンセルすることにした。これでキャンセルするのは何回目かな。

羽優（津東３年）から連絡。今日の結果を受けて、金城大学に進学するとの報告。長い間、本当にご苦労様。いろいろと怒ってゴメンね。