新高３の新しい授業が次々と始まる

午後６時あたりから第一走者スタート・・・いつものように連太郎と悠人。続いて楓乃。

中２と中１は実力試験の勉強・・・でもなく、新研究の勉強をしている生徒がいる。まあ、貰ったばかりだからテンションが上がるんかな。しかし、こればっかだと来週の実力はかなり悲惨なことになる。

隣の部屋では寺岡（三重大学医学部２年）の授業が始まる。

２階では健汰が勉強している。試験は明日も続く。

寒そうだが・・・これも風物詩か。それでも時節柄、風邪をひかないようにお願いしたい。

 

木曜日の地理と土曜日の英語を置いておいた。地理は４枚１セット。英語は立教大学の「環境保護」と関西大学の「ジョン・ムーアの生涯」　この２つの英文は密接な関係がある。この後は大阪大学の「ネイティヴ・アメリカン」かな・・・。ただ、今週の土曜日は立教大学を解説。関西大学は第一パラグラフまでは読んでおくように。

香里からエール

三重短大から戻る途中にモーニング。

明後日の地理の準備。この時期は地誌、それも中学でそれほど扱われない範囲がいい。２年前にもこの時期から32期生のために地理の地誌を教えた。その時に南アジアや西アジア、中央アジアなどの授業の評判が良かった。あの時は馨五(28期生・小学校教諭）に繋ぐためにやった授業。ところが今年はバトンを繋ぐ相手がいない・・・ちょっと切ない。

塾に戻ると２階は私立が終わった泰紀（浪人）だけ。25日の二次試験まであと17日だ。

地理のプリントを打ちこんでいるところに「先生、久しぶり！　誰だか分かる？」　・・・分からなかった。よく見ると、おいおいおい香里（13期生・ケアワーカー）やん。

昔のクラブで日焼けしたイメージが強い。きれいになってほんま驚いた。

ゆっくりと昔の話をした。高校入試で志望校に入れられずに今もなお、夢で見ることがある。正直そんな話を本人にしたのは初めてだ。香里はあの経験を通して落ちる意味が分かり、それ以後の試験では必死になって頑張ったとか。「あの経験は私にとっても良かったよ」　俺を慰めてくれたのかもしれないが、少しなりとも肩が軽くなった気がする。

奥さんもやって来て、同期の現状、姉ちゃんや弟の話、そして凛としていたお母さんの話をしては２時間ほど・・・。「先生、死ぬまで現役やで」とハッパをかけられて、次回の再会を約して別れた。

 

地理の受講者は今日、机の上にプリントを置いておくので解いておくように。教科書などを参考にしても構わない。

今年最後の受験生の初陣

健汰、頑張れ。

明日から始まる

２階は優里（30期生・三重大学教育学部３年）の高１のリスニング。

英検準二級を受けた中２の二人がともに一次試験を受かった。１月に入って英語ばかりさせたのが良かったのか。しかし二次試験がある。この対策を経験豊富な優里に任せることにした。それで急遽、金曜日の午後７時半からの授業が決定。

俺のバレンタインのチョコレート目当てにやって来た？れい（18期生・某高校講師）だったが、交換条件で華（高田３年）の数学の質問を頼む。

俺は英作文の後、東中２年の実力試験の範囲・・・歴史の江戸時代について年表を意識して授業。

この授業の後は自由・・・。ほとんどの中３は去年の全国入試問題の社会と理科を解いている。

明日は中３の５教科を一挙に解く日だ。

そして明日は健汰（浪人）の第１ラウンド。明日から後期入試にかけてのツアーが始まる。

 

瞳（31期生・三重県警）、豪華なチョコレートをありがとう。大切に頂くよ。