もう少しだ

今日、中３が解いた模試は今年の大学入学組の時の本番。そして対照表として去年の30期生の成績も挙げてある。自分の点数と先輩たちの先輩を見比べれば、今の段階での実力が分かる。

さて総括、やっと去年のメンバーと勝負できそうなレベルになってきた。なんとか２塁打を打てそうなバッターが揃ってきたということ。

さすがに洋佑（津商業１年）の牙城は崩せなかったが、浩樹と雅樹の双子が初めて明日菜（津高１年）の点数を凌いだ。

ちなみに津高のボーダーは去年の陽斗（津高１年）の300点・・・今回の試験で300点を越えた生徒は10人中8人。陽斗と同じように、どうしても津高に入りたいという気持ちさえあれば津高を狙えるはずだ。

この夏休みに実施した膨大な試験、これを眺めながら夜が往く。

 

高２の教室では武大（27期生・三重大学工学部機械１年）の物理の授業。

次の模試への助走が始まる

中３は今日から育伸社模試の過去問に入る。

７月はコテンパンにやられた去年の先輩たちの成績にどこまで迫ったか・・・それを探る３日間となる。

大輝をを除く10人・・・１教科目の数学の最低点が60点に追いついた。過去２週間、底上げに費やした時間の効果は出てきている。

その合間に諮問試験が始まる。

そして全統２回の試験以来久しぶりの登場の人也（津東２年）・・・一度は塾を辞めることになった・・・これで何度目かな・・・ともあれ、今回だけはよく頑張った２週間。人矢の場合は７月にほとんど塾に来なかったから実質２週間で勝負したことになる。１日に英単語のプリントを２枚させる荒療治に出たわけだが・・・

英語は82点・・・差値50にはちょっと届かないあたりだ。しかし、前回の偏差値が35ちょっとだったことを考えると、偏差値にして10は上がったはず。

これからの次回の模試を見すえ、英語の課題を指示していく。

 

昨夜のスナップ・・・26期生たち。

琴美（中京大学心理学科２年）と勇介（中京大学スポーツ科学）、そして講師の里菜（鈴鹿医療科学大学放射線２年）。14歳年長の古西（12期生・ＪＴ）たちと和気あいあいの雰囲気、俺は直哉（12期生・造園業）がいたぶん、どうしても12期生と話すことが多かった。その意味ではすまなかった。

深夜警官に「頑張れよ」と言われた時代もあった

昨夜の最期のゲスト・・・７期生のマッツンとヨッコンとヤンマン。

懐かしい古い塾の話、今となっては昭和の匂いがするセピア色の思い出。俺はこっぴどくヨッコンを殴って上着を鼻血で濡らしたとか・・・26年ぶりに謝る俺。ヨッコン、「いやいや、あれで目覚めてさ・・・俺、勉強したよ、ハハハ」　「そうそう、ヨッコン、担任からこんな成績じゃ高校に行けへんって言われてたのに、あの頃の松阪工業に合格したもんな」

そしてヨッコンは待ちすかの街で今の奥さんと知り合うことになる。今じゃ娘が３人・・・俺と同じだ。「センセイさ、娘が３人いて早く出てってくれって思わへんかった？」　「今とちごて子どもが小さい時の話か」　「そうそう」　「婚期とせめぎ合いの今はともかく、あの頃はそんなこと思わんかったな」　「そっかあ、僕さ、今でも思うねん、早くこの家から出てってくれへんかなって」　「そりゃアカンやろ」　「だって、子どもより自分のほうが大切なんや」　思わず笑ってしまった。ヨッコンはとことん正直なのだ。

いつものように俺が酔っ払っては塾に帰ってきては暴れる話となる。「先生のエスティマがさ、前に止まったらみんな一斉に席を立って裏口へと殺到する。すると先生、窓をガラッと開けて、「ただいま～！」って叫びながら、机の上に飛び乗っては生徒を追いかける・・・あれ、めっちゃ怖かったし、めっちゃおもしろかったわ」

そしてオチはまさしくオチ・・・酔っぱらって２階から飛び降りた話となる。７期生が中３だった今から24年前の話だ。コンクリート敷きの地面で頭を打って昏倒。浪人生だった西村が救急車を呼び、それから俺の家に連絡。すぐにユタカ（７期生）とヨッコンが俺の家まで来て、娘を抱えて塾まで走った。

抱えて走ってもらった俺の娘たちと、抱えて走ったヨッコンの24年ぶりの記念写真。

後列左から「今でも抱えるよ」とヨッコン、東京で美容室を経営するヤンマン、そして１階の美容室を経営するマッツン。

めっちゃ楽しかった。ことにブログで載せられないようなネタが満載、噴飯ものだが刺激がきつすぎる。載せたいけど載せられない。

 

今日は二日酔いから始まっている。

2016-08-22 09:02:49

今頃はみんな、仕事やらな。

2016-08-22 00:01:04

7期生がやって来た‼