いかに飛距離を伸ばすかだ

午後の諮問試験・・・

駿（津東２年）

そして人也（津東２年）・・・中３が試験を受けている間を縫うようにしての諮問試験。

最近点数が急激に上がって来た紗良だが、その流れを断ち切るようにクセ玉、ビーンボールまがいに三重高の過去問なんぞをさせてみると点数が一挙に落ちる・・・この原因を探らなければならない。

夜になり山崎（三重大学医学部４年）登場。来週からは西医体で徳島入りだ。

そして中３は２階へと関を移動する。

大切な中３を２階で勉強させる。果たしてこの決断が吉と出るか凶と出るか・・・。

ちなみに全員の点数はアップしてないが、26期育伸社模試・・・トップは浩樹の416点、次いで雅樹の401点、紗良が354点、瞳が321点と続く。これが去年だと洋佑（津商業１年）が447点でトップ、１点差で明日菜（津高１年）が446点、廉（津高１年）が418点、友紀（津西国際１年）が411点だ。ただ、おもしろいのが陽斗（津高１年）、314点だ。

まだ夏休み、しかしもう夏休み・・・どうすれば伸ばせる、明日のメニューを考えながら長い夜が幕を開ける。

久しぶりに８時間寝た・・・アカンがな

見事に遅刻・・・というか、スラムで覚醒したら午前11時。みんな、静かに勉強。よく見ると英語の書き写し・・・２学期中間試験の範囲・・・ブータン。慌てて起き上がり準備を始める。今日は Reading-1 エネルギーと環境の読解。

冬眠から起きたクマがドタドタドタと準備をして開始・・・昼やん。

奥さんと銀行をまわって塾に戻る午後１時半。午前中にいなかった生徒もいる、再び読解。それから三重高の数学と英語、鈴鹿の社会、再び三重の理科・・・電流電圧だけ。

今日のメニューは今しがた終了・・・今から質問を捌くことになる。

 

大西君は午後から倉敷で授業があったはず・・・間に合ったかな。

めんどくさい男・・・みんなそうだろ

大西君（岡山大安寺れいめい塾塾頭）と俺、ともに授業が終わってから中学生と高２の部屋で合流。

めい（18期生・保育園）がいたこともあり、子育てについて話は始まる。滔々と自分が娘をいかに愛するかを語るのだが、俺の奥さんと娘たちに論破されていく。

美学学会では空中戦の絶妙さで評判を取った大西君、こと自分のことには限りなく主観的になる・・・このベクトルが保護者の好感を買えばいいのだが、困ったほどに過剰なほどの愛を娘の嘉子に注ぐ・・それに手を焼く奥さん、娘のれい（18期生・某高校講師）が断罪する、「大西先輩って本当にめんどくさいですね」　・・・大西君の奥さんがいたら喝采を叫んだだろう。

・・・で、俺は・・・君主、危うきに近寄らず・・・ひたすら存在感を消すよ、壁に徹している。

 

なんとか狂言回しはうまくいったような

里佳（三重大学医学部２年）が高１から高２へシフト。

亮（津東２年）の質問を捌く里佳。

今日から登場の千里（27期生・鈴鹿医療科学大学１年）が久しぶりに登場。試験がひと段落、これまた久しぶりの登場の里菜（同２年）がやって来た。二人、再会を喜び合うが俺のほうから里菜へ課題を一つ・・・人也（津東２年）の化学のレベルを測ってもらう。

この時期に理科の選択が最重要課題となる。志望大学は三重大学、二次は数学と理科の２教科・・・つまりは懸念、理科の選択。物理が今いちしっくりしない人也、ここは物理をセンターでの１教科に封印して化学を特化させるかどうかの局面。

・・・しかし、人也の成績表を見れば物理は学年順位のドンベから５番目、そして化学はドンベから３番目・・・あんまり変わらない。

ともあれ里菜の感想・・・計算は速いですね、記憶力もあるし・・・じゃあ、オマエが担当、頼むよ。

そして高１の英語に戻る・・・優里（津西１年）が司令塔を務めてくれたわけで、少し遅がけに再び開始。

そして大西君（岡山大安寺れいめい塾塾頭）の授業もまた始まる。

 

今夜は静かな塾になるはずが・・・賑やかでちょっと嬉しい。