お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
奥さんとゆるりゆるりと歩く。まわりからは日本語じゃない嬌声がさんざめく。
日中は暑かったが夜になり風が出てきた・・・なぜかゆったりとした気分で花火を眺めている。
今年は人出が多い。いつも座るところは余裕で座れるはずが今年は一杯で少しばかり後ろに座る。
それでも例年に比べると身体を震撼させる瞬間は影をひそめた。そしてどこかポップな花火、カラフルでオシャレな花火になった。身体を震わせたあとに自然と起こった拍手の回数も今年は少なかった。
塾に戻ると茜音(高田文理3年)が日本史の白本を返しにやって来る。「花火見に行ったか」 「いえ」 「駐車場から見たんか」 「いえ」 ・・・明日は全国統一模試、机にかじりついていたんだろう。受験の1年を思いやるとき、ついぞ思い出す1日になるかもしれない。
そういや崚馬(松阪3年)は悄然として現れた。花火大会へ出向く直前・・・松阪高校は今日が善徳統一模試だった。「英語ができませんでした」 「みんなが難しかったと言ってる。ただ、課題が見つかったわけだ・・・知らない英単語がたくさん出たんだろ」 「ええ、かなり英単語をやったと思ったんですが」 「さらにレベルを上げる、それでいい。花火を見に行くのか」 「いえ、今から家に帰って勉強します」 崚馬もまた忘れられない1日になるかもしれない。
そして俺も・・・思い出すかもしれない。
朝も授業の合間に諮問試験が続く。
そして昼になり娘のあい(23期生・三井住友海上)と昼食・・・娘が一番気に入っているお店『食遊人』
いろいろありすぎて、大食漢の娘ですらがサバの煮つけのお持ち帰り。それでも大好物のゆでだこをリクエスト、特別に俺たちの量の二倍をせしめていた。
値段は1500円から1600円に上がっていたが、それでも十分・・・今日は娘さんから奢ってもらった、ありがたいねえ。
塾に戻ると樹(津高3年)がやって来る。模試の一日目が終わったようだ。「英語は難しかったですよ、難しい英単語が多くって・・・それに選択肢でも悩みましたね」 ともあれ169点だったそうで。