試験もようやく終わり、久しぶりの武大(27期生・三重大学工学部1年)。楓華(三重6年制4年)の基礎物理の授業。
俺は中1に少し英語を教えてから高校生の部屋へ・・・高1英語、今夜は分詞。
英文法の目的は英文を正確に読めるためのツールであって、試験でいい点数を取るのではない。しかし友紀と優里という帰国子女がいる以上は、そのお題目は少々色あせる。ナチュラルに英語をしゃべってきた二人にとって、高校で習う英文法はいたく窮屈なものでしかない。そんな縛りがなくともそこそこに英文が読める。しかしそれは精読ではなく、雰囲気で読めるに過ぎない。かといって日本の英文法を押しつけても・・・このあたりのさじ加減が難しい。
楓華の授業を終えた武大が3階へ上がる・・・これまた久しぶりの高2の授業だ。
2階では里菜(鈴鹿医療科学大学2年)が津高2年の化学の授業。
そして午後9時から大西君(岡山大安寺れいめい塾塾頭)の授業が始まる。来週から莉穂と茉穂(ともに上野高3年)が加わるかもしれない。
俺は友紀が不定詞の英文法の問題のなか、間違えた問題でからかっている。「 saw that S V なんてないで」 「なかったですか・・・」 「テキサスじゃどうだか知らんけどな」
明日、大貴(26期生・立命館大学工学部2年)、普通に帰省するとか。俺は愛知県内を小牧から西尾へ移動だ。帰りは夜になる予定。
中3には過去の模試を10教科用意した。結果を楽しみに戻って来るよ。