『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

なければないでいい

2011年12月25日 20時11分12秒 | 塾の風景

「明日オープン」から更新が止まったシュウちゃんのブログ。昨夜、「オープン2日目」がアップ。今日の天気予報じゃ日本海側大荒れ・・・「降り過ぎても困るんや」と言ってたシュウちゃんだったが、でも今の時期なら雪が降らない晴天よりは大荒れのほうがいいやん。来年の雪解けの頃に会うの楽しみにしてるよ。

 

いつの間にか京都大路を走る高校駅伝が終わっている。男子の優勝は広島の世羅、東海地区では東海大会で伊賀白鳳に勝った豊川工業が6位・・・地元の伊賀白鳳は11位。1年の拓海は西大路ででも応援していたんだろうが、できれば来年走れるといいねえ。

塾のテレビを地デジに代えてないので塾ではテレビが見れない。今日なんかは俺がガマンすればいいのだが、大晦日は皆に対してちょっと心苦しいが・・・。

 

中3の午後は平成16年度の全県模試・・・18期生、娘のれい(三重大学教育学部)や絵梨香(立命館大学情報理工3年)や悠志(島根大学院1年)たちの学年。

そういや悠志、就職のほうはどないなったんかね。絵梨香もまた県内に戻るか、一般企業に臨むか。冬休みの楽しみが増えたけどな。

さて中3だが、英語では光亮以外が30点以上を叩いてきた。2日前の平成18年度では30点以上が誰もいなかった。格段の進歩・・・というよりは中2と合同でやった英作文効果。

ことに壮次郎や晶帆など、英語の実力のない生徒が記述で急上昇。なまじ知ってる文型が貧弱なぶん、今回の英作文という狭い守備範囲で着実に勝負しにきた。これが急激な上昇の原因。それに対し、なまじ知ってる和沙は文章をこねくり回してミスがポロポロ出てくる。簡単な英文を正確に書く・・・公立入試の第一の鉄則。

 

今日は何も食ってへんな・・・食いたいけど時間がない、そう考えるといらいらするが、大晦日まで食わない・・・そう考えると気分が楽になる。それでも深夜にこっそりとアキラの親父が送ってくれたジェラード、中3は食べたけど俺はまだ・・・ゆっくりと味わって食べることにする。

まずは英語の点数が動き始めた・・・これが特筆もの。空腹・・・それでも英語の点数で満たされた気がする・・・病気やな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の南郊中の問題はいい

2011年12月25日 17時24分54秒 | 塾の風景

中3の午前中は理科の一問一答・・・この類を今の段階でせざをえないのが今年の辛いところだが・・・。アキラの親父が送ってくれた「らしくない」プレゼントを中3に食べさせる。ごちそう様でした。

ブログでは一人っきりのイヴは気楽でいいとか・・・でも、マージャンするほうがより「らしい」やん。

俺はその間に『バロー』へ。中部圏の私立大学から大量に新卒を取った会社だ・・・感謝しながらコピー用紙を買う。アキラの親父は採用されても1年もつかどうかと切ないことを言っていた。流通業にいるぶん、リアルな情報を見聞きしているのだろう。それでもないよりはあったほうがいい、もう一歩踏み込めば就職活動で苦戦しない大学へ進学すべきだ。

午後からは全県模試の平成16年度・・・18期生の試験だが、リスニングのCDを紛失しているようで、平成15年度の公立入試のリスニングを充てることにする。

午後1時5分、平成16年度全県模試始まる。中1や中2が来ると騒がしくなるので英語からスタート・・・って思ってたら中1の馨五がやって来る。

昨日の中2と中3の英語の解説のなか、 副詞の so が出てきた。中2と中3には当てずに、冬休みの宿題をしていた馨五に「 副詞の so ってどんな意味や」 突然の指名にきょとんとするも「・・・とても・そう・そんなに」 一瞬教室内の空気がひきつる。「じゃあ、接続詞の so は?」 「・・・だから」 再び亀裂が走る教室・・・中1から目指す理論的な英語だ。途中で密航してきた生徒にはこのような理論に時間をかけることができない・・・これが諸悪の根源である。

中1の双子のお嬢たちが来る。姉ちゃん、今日の圧力の課題はクリア・・・妹はまだね。ついでに中1と中3で一斉試験・・・2年前の南郊外中の試験。質量と重さの違いを踏まえた問題が並ぶ、いい試験だ。

この試験は中3を押しのけて馨五がトップ・・・はあ~。

 

クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しずつ昔の光景が・・・

2011年12月25日 10時41分46秒 | 塾の風景

「ほんまに不完全燃焼やな、週末の塾に誰も来やんなんて想像すらせんかったわい・・・」と言いつつ征希(4期生・カイロプラクティク自営)が帰っていく。「そりゃすまんこって」 「いやいや、お休みなさい」 「はい、お休み」

壮一郎と光亮と大貴と和沙が残って勉強している。理科の一問一答だ。

時刻は午前に差しかかる頃に隆哉(13期生・ホンダ)登場。怪訝な眼差しで教室内を一瞥・・・「正念場ですね」 「何が」 「中3・・・」 「そやな」 「でも、この時間に来るといつも先生一人だったじゃないですか」 「そういやそうだ」 

週に一度は顔を見せる征希にはかつて言われた・・・「最近の生徒さんはなんで夜中まで勉強しませんねん」 それに対しては今の高校入試が内申重視であること、ゆえに翌日の授業で寝るようなことがあってはならないことを説明した。一応は納得したようだが、そんなシステムじゃ自分の娘は外国に留学させると断言していたが・・・。

隆哉は正真正銘仕上がりが悪かった。担任からは久居高校を勧められたそうな。俺にはブレはなかった。津西と心中だ・・・だから深夜まで残し、あげくは2月中旬から2週間ほどを塾で過ごしてもらった・・・隔離だ。

そんな経緯で津西に合格した隆哉の合格発表会場での様子は朝日新聞に載り、そのスナップは埃にまみれながらも塾の壁・・・コピー機の前に今もある。

隆哉が今ひとたび教室内を見回す・・・いやあ、昔のようやな・・・誰に聞かせるふうでもなくつぶやく。

 

何もせずに吉野家にも行けずスラムに沈む。光亮に起こされる・・・宅急便の人が来てます。「先生、お休みのところすいません。冷凍品です」と言われ、サインをする・・・宛名はアキラの親父から。そういや福井が氷点下だとネットのニュースで見たな。・・・ジェラード詰め合わせ、ありがたい・・・好意の裏にあるものを起き抜けの頭ながらも斟酌してしまう自分がいる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メールまたはお電話で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。