中２の英語は崖っぷち

本来予定していたお客さんがいらっしゃらずに、よもやのお客さんがいらっしゃる。・・・というか、よもやのお客さんと話している俺に気を遣い今夜のところは遠慮されたのかもしれないが・・・それであったら申し訳ない。

 

午前の太郎（9期生・東海理化）に始まり、岡南（18期生・東京工業大学理学部４年）に絵梨香サマ（18期生・立命館大学情報理工３年）、そしていつもの里恵（7期生）、高校生には勇太（三重大学工学部機械工２年）。

久しぶりに見る大倫、身長も一挙に高くなり元気そうな姿に安心する。

密航している中２のお嬢に英語を教える。この中学は試験直前に予想問題などを作る。そしてそのプリントを覚えておくとそこそこには点数が取れる。このことが生徒を堕落させる。他の中学の場合は何が出るか分からないから自分で悩み、あれもこれもと工夫する。点数はともかく、その工夫こそが勉強であり実力を培うわけだ。安易な試験でそこそこの点数を取り安心してしまう・・・そんな生徒たちにとり今こそが崖っぷちなのだ。

 

今から松阪サーキットです。帰ってきたら・・・そりゃ掃除やがな、ほんまにめげる。

岡南の実験・・・被験者は誰にする？

岡南（18期生・東京工業大学院１年）の実験・・・って、物理という学問を俯瞰的に見る・・・ということかな。

あんまり分からんけど、やってみたいんだったらやればいい・・・さてメンバーの選別、ここで岡南、「瞭君（20期生・名古屋大学工学部機械航空２年）が教えてるからメンバーには教えにくいな」と後輩に配慮する。将来に賭ける意味で、有里奈（津高１年）と文哉（久居１年）あたりが思い浮かぶ。

１月の４日か５日には東京に戻る予定の岡南、ここしばらくは塾に駐屯する予定。大晦日には参加するとのこと。

司が今日から復帰、挨拶に近づく司に「近寄るな」と意地の悪いコメントの俺。さっそくの全県模試をさせてみるが、やはり病み上がり・・・点数が微妙に低い。

里恵（7期生）がやって来る。岡南と遭遇・・・「里恵先輩、お久しぶりです」と岡南。「・・・」　無言の里恵。「・・・」と岡南。しばしの沈黙の後、「アンタな、私の髪を見てなんとも思わんの？　髪を切りましたね、とか・・・似合いますね、とか・・・。なんか言うことあるやろ」　さりげなく俺は退散する。

昼に仮眠をした効果か、「先生、久しぶりに顔色がいいね」　そして塾内を一瞥、「ふ～ん、ちょこちょこと片付いていってる」　「あのなあ、身体を削りながら掃除をしてるんやで」　

 

今夜は松阪サーキットやった、忘れとった・・・。

太郎（9期生・東海理化）は嬉野の美容室で征希（4期生・カイロプラクティク自営）に身体を診てもらい・・・膝がアカンらしいが、今夜は名古屋の家へ。そして明日、娘と奥さんが待つ神戸の奥さんの実家へ。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

 

ナイス・アシスト

昼に少しばかり仮眠、目眩がちょっと・・・ね。

ふと目覚めると中１に双子のお嬢・・・密航者のほうがいる。身体を起こすと生え抜きの中１の双子のお嬢・・・莉穂と茉穂もいる。宿題・・・やっとるな。すると俺を見やる視線・・・お、岡南（18期生・東京工業大学院１年）やん！

真ん中の部屋で話す、「実はですね、少しばかり実験をしてみたくって・・・」

そのうちに喧騒、小６の星河のお母さん、さらに貴裕のお母さん。それから密航者の妹のほうの数学、やっと終わって教室に戻ると・・・

岡南が密航者の姉ちゃんを教えている。そして・・・

さらに中３の全県模試の英語は絵梨香（18期生・立命館大学情報理工３年）が採点してくれる。

いやはやありがたい、やっぱ夜っぴきの掃除が身体にこたえているよで・・・。

 

太郎登場

せっかく絶食してたのにな・・・太郎登場、「だって一人じゃ、藤ヶ丘へ行く気せんからな」　「でも、名古屋の味鮮なら一人で入れるんだろ」　「ああ、味鮮ならな」　「オマエさ、あそこでどれくらい食べるの？」　「まず青菜、酢豚にニンニクチャーハン、それにビールかな」　「よお食うよな」　「だから今日もさ、藤ヶ丘でど～んと食いたいんよ。ところでさ、俺は秘書室やなくて総合企画部の企画室やで」

大学が休みのれい（18期生・三重大学教育学部３年）も同席。太郎にすればれいを小学校に入る前から知っている。

しかし、「味鮮」でそこまで食う太郎、「藤ヶ丘食堂」でも大活躍やがな。こんなに食うたことない・・・って、絶食はどこへ打ってもたんやろな。

 

とりあえずは年末にかけての「ハレ」の第一弾ということで・・・。

 

アムンゼンの探検記を読んで感動した昔が懐かしい

日付が変わる頃にれい（18期生・三重大学教育学部３年）がやって来た。冷凍庫のジェラード・・・カボチャのジェラードを食べるためにだ。

アキラの親父が先日のブログのなかで俺の苦手な食べ物を俺の奥さんが驚嘆するほどの克明さで追悼文さながらに書いてくれている・・・大きなお世話だ。

一生のなか飲める酒の量は決まっているのか・・・そんなことをつとに感じるこの数年、薬もまた同様にここ最近・・・無事これ名馬だったはずの俺が今じゃ薬漬けだ。そして今は掃除もかよ・・・なんぞと嘆息している。

 

また朝が来ちゃった・・・。あと三日だ・・・どうすんのよ。

なんとか冷蔵庫の裏側・・・たぶん何か住みついてるんじゃねえの、みんながそう思っているはずの未開地には踏み込んでみた。が、依然として兵站が続かず孤軍奮闘、力尽きそう。

ちょっと帰って風呂に・・・風呂もまた今年は一週間に一度は入ってしまった。・・・堕落だ。やはり風呂も一笑に入る回数が決まっているんだろう。

 

「久しぶりに竜ちゃん（18期生・立命館大学文学部人間学科２年）からメールがあってさ」とれい。「なんやって」と俺。戦士の休息の時にだ。「今年の受験生の人数を教えてほしいってさ」　「いい奴だねえ、今年も天満宮でお守りを買ってきてくれるのか」　「そうそう」　

竜太、昨日『大森屋』へ行って挨拶を済ましてきた。ところで『大森屋通信』のＶＯＬ；３が出たのかどうか、ちょっと聞けなかった。そうそう、お母さんから「先生、竜太の噂なにか知りませんか」だって・・・どうすんのよ。森下（8期生・研究者）に「あげた亭にいるんですけど、出てきませんか」なんて電話したって言えるのかよ。俺は口は堅かったからさ。まあ、「あれは違うねん」なんぞと自己弁護に終始するアンタと早くくマージャンをしたいねえ。

午前９時までには戻ります。