『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

クリスマスまで1週間

2011年12月15日 23時32分20秒 | 塾の風景

中2の幸佑と貴裕がしゃべっている・・・俺が瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)とこれからの物理の授業の進め方について話している時にだ・・・仕方ない。中2は教科書100ページ書き写し!と宣言。久しぶりだ、昔はしょっちゅうだった。別に問題を教えたり聞いたりするのは構わない。私語がいらつくだけだ。

こんなことがあって気分がささくれ立っていたのか・・・矛先は中3に向かう。数学の見直しで質問には来るが、こと英語は復習している気配はない。英単語の試験はまったくしようとしないし、同じところで何度も間違えている。ゆえにクリスマスまでに高田高校レベルの英語の問題をミス5程度にしなければクリスマスパーティは中止だ。

中学生がぬるくなった・・・塾にやって来るOBのほとんどは口を揃えてそう言う。時代もあるかもしれない・・・しかし、その境界が分からない。さらに突発性難聴が輪をかけている・・・私語なのかどうかだ。今日は勘だ・・・笑顔で話している、それが私語と断じた根拠だが。

中2は教科書100ページ書き写し、冬休み明けに自由勉強ということで中学に提出すること。

 

瞭が言った、初めて教えた健人(松阪高校1年)評だ・・・「あいつ、内申悪かったやろ」 「やっぱり分かるか・・・ウチの塾に来たときが内申27、そして一挙に33にして、次も33・・・それで120%枠を狙って松阪高校勝負や」 「中学は?」 「西郊。でも、鈴鹿高専が本命やったんやけどな、後期の内申関係ない試験」 「落ちた?」 「ああ、補欠やった」 「でも、理系っぽい雰囲気はある」 「雰囲気はな、俺も思ったさ。でも数学が一番悪い、まあ英語はできるけどな。その英語もこの1年間数学本線でやってきてるから腐りつつあるけどな」 「教えてても今いち意志の疎通がさ、でも分かってそうで進めているけどさ」 「進路指導にすりゃ十中八九文系を進めるけどな、あのタイプじゃ一般企業の面接に耐えられない」 「ハハハ、そりゃよく分かる」 「かといっても苦手な数学・・・だから高1の1年間は数学を上げることだけに集中して勉強しろとは言った。それでなんとか数学が上がり、オマエの授業で物理ができるようになれば三重大学工学部やったら終了や」

 

真ん中の部屋の安呂巴はまだ終わらない・・・遅いよな。さっきのヒントで get に s をつけたよう・・・俺も甘いよな。

高校生の部屋ではまだ瞭の授業が続いている。

 

クリックのほう、理不尽な塾の先生ですがお願いします。

 

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物理の授業、一挙に疾走

2011年12月15日 22時58分00秒 | Weblog

裕香(松阪高校2年)の物理をどうするか・・・センターだけなので、他のメンバーたちといっしょにするわけにもいかない。大晦日にでも瞭(名古屋大学工学部機械航空2年)が勇太(三重大学工学部機械工2年)と連携を取ることにして、今夜のところは三重大学工学部しか受けさせない健人(松阪高校1年)を混ぜて二人で授業。

健人には三重大学工学部しか受けさせない・・・俺が勝手に決めている。なにせ社交的でないことが大きい。それに英語はできるので、数学と理系教科さえできればなんとかなる。国語は中学から教えてきて力量は分かっている・・・到底文系で勝負できるタイプではないのだ。

ゆえに健人にはこの1年間で数学さえ上がればいいと言ってある。両親には申し訳ないが、起用に全ての教科をしのげる処理能力はない。ここは成績が一部瓦解しようが、最大ネックの数学で突っ張る。数学さえ芽が出れば、あとはなんとかなる。こんな荒っぽいストーリーを立ててはいるが、2年後のお楽しみだ。

ともかく瞭の物理は2つに分かれた・・・一つは玄太と昴洋と幸喜と真央(いずれも津高2年)に敬太(松阪高校2年)、そしてもう一つは裕香(松阪高校2年)と惇(高田文理2年)と健人(松阪高校1年)・・・本当はここに文哉(久居高校1年)を入れてみたかったんやけどな・・・。

 

「いやあ、あんなにしゃべったんは久しぶりや」と授業が終わった瞭。「めっちゃ書いたった・・・これ、みんなノートに取ってねって言いながらさ。嫌やったやろな、みんな・・・大学の教授で同じようにめっちゃ書く人がおってさ、俺嫌いなんやけど、なんや俺も同じやんて思ってしまった、ハハハ」

来週の諒の授業は、本人の都合で水曜日の8時から。健人、ええか?

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

真ん中の部屋では中2の安呂巴が試験位入っている。3単現の s を忘れてるんやけど、試験やしな・・・教えてやられへんな。

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センター試験までひと月

2011年12月15日 16時38分19秒 | 塾の風景

今日は『COSMOS』の前の『サークルK』が開店。華やかさ大好きな俺としては行きたかったが時間もなし。奥さんの買い物に付きあい、午後3時に塾にやって来る。大典(21期生・浪人)の姿はない。体調さえ崩していなければいい。

瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)が香保(22期生・浪人)に数学を教えている。

毎週撮っているスナップ・・・今日の場所は真ん中の部屋ではなく、高校生の部屋。

今日は懸念だったセンター数学ⅡBだが・・・「やっぱ不安やな、ずっと解くのを見てたんやけどさ、計算が遅いのが痛いな・・・。それと無駄な計算も多い。基本的なこと、計算が難解な問題を後に回すことからテクニック的な細かいことまで教えたけど、センターに関してはそんなことしかできへんし、あとは自分で慣れていくしかないしな」

 

真央(津高2年)の志望は当初は大阪大学の理学部。それを先週の授業のなか、理学部がなかなか就職に強くないことも含めて志望大学の変更を勧めたらしい。さらに大阪大学だが・・・どうしても行きたいという愛着はなく、神戸大学なり名古屋大学なら瞭は合格する可能性はあると踏んでいる。肝心の英語だが今週の水曜日の授業をやった感触では予想外にいい。こと英語に関しては名古屋も大阪も神戸も一長一短・・・傾向は違うが難度はほぼ同じ。その意味ではどこの大学でも英語の仕上がりは読める。つまりダンスに没頭していた時期でも英語だけはやっていたのだろう。たぶん、亜里(22期生・関西大学社会学部1年)のほうから、英語をするようにと頻繁に指示が出ていたはずだ。

 

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第6ステージ用に『風が強く吹いている』を買っちまう

2011年12月15日 16時02分38秒 | 食事

なかなか眠れない・・・ちょっと違うな。すぐに眠りにつくが1時間もしないうちに起きてしまう。そしてまた睡魔が襲うが1時間もせずに覚醒。仕方なくそれぞれのステージで本を読み分けている。

第1ステージでは一橋文哉の『未解決』、このなかの豊田商事会長刺殺事件をめぐる闇・・・ことにパラオ開発に群がった政治家やヤクザのからみ、『ありがとう』の新田さんと藤田さんが明日出発なので他人事ではない。

第2ステージは伊坂幸太郎の『砂漠』、英作文を合格した中2にふさわしいかどうか・・・。そして第3ステージが『ローマ人の物語』、ユリウス・カエサルが30歳にしてやっと立つ。あげく第4ステージが『平家物語』の3巻、で第5ステージが矢崎義雄の『医の未来』、・・・寝かせてくれよ。

 

三重中央病院横の『御嶽(おんたけ)』で昼食。「日替わりごはん定食」(850円)が売り切れで『天丼定食』(1000円)を頼む。

味も価格も近くにある『拾得』とどっこいどっこい・・・でも、元気があって愛想のいい接客で『御嶽』に軍配が上がる。

 

今夜は瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)の物理の授業です。

クリックのほう、ほんまに頼んます。

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日付が変わって中2を送る

2011年12月15日 09時27分54秒 | 塾の風景

松阪サーキット・・・香保(22期生・浪人)がいなかったので、最後は喬之。一人になると俺は携帯でれい(18期生・三重大学教育学部3年)に連絡。裕香(松阪高校2年)の件・・・。

聞けば裕香に昴洋(津高2年)も加わり、めい(18期生・保育園勤務)と4人で宮脇書店へ行ったらしい。無事でなにより・・・そして二人の化学の参考書なり問題集を探したとか。詳細はまた、とにかく無事ならいい。

塾に戻る途中、真っ暗な田んぼ道を走っているときに和司(8期生・三重銀行)ちゃんから連絡、。「先生、あい(津高3年)と連絡して、今度の日曜に日本史の授業をすることになりました」 ・・・律儀やな、わざわざ連絡してくれる。日曜日・・・大西君(研究者)もいる。こりゃ、みんなで鰻か。

塾に戻ると玄太(津高2年)が淳嵩の採点をしてくれている。「変なミス・・・ミスともいえないようなミスが多いですね」と玄太、俺に向かって。そして淳嵩に向かって、「どれだけ見直ししてる? 最低でも5分はせなアカンで、こんなミスはなくさな。明日に塾に来て、ミスを確認してもう一度やってみる・・・分かった?」 淳嵩は殊勝に頷いている。「中2のうちからこのくらいの時間まで勉強してたら、どこにでもいけるで」と玄太。これには淳嵩、苦笑で応える。

午前0時を回ってから淳嵩を送っていく。「玄太先輩に採点してもらうとはな、ラッキーやん」 「ええ」 以前一度送った覚えがあったが・・・「電気点いてへんやん」 「そうですね」  別れの挨拶が聞こえるが、闇の中を建物の中に消えていく姿は見失う。

 

先輩が後輩の採点をする・・・以前はあたりまえのように見られた光景がいつしか珍しい光景となってしまった。英作文や英単語の音読なんぞ、先輩としてもいつか来た道・・・その辛さは重々承知している。俺が採点するよりも、先輩が採点をして、自分の経験則を踏まえたコメントをする・・・そっちのほうが遥かに滾る力を与えることができる。その意味においてもこの時期の英語の試験は重要。塾内の上下間の結束力を増すのだ。

一人っ子だった俺はない物ねだり・・・兄弟姉妹がいる友達がうらやましかった。「誰もがお互いを知っている大きな家族のような塾をやりたい」・・・そう広告に書いたのはいつの頃だっけ・・・。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。ほんまでっせ・・・鈴木のセンセがよく言ってたな。

 

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