『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

成績表のラミネート下敷き、いかが?

2011年12月16日 23時39分26秒 | 塾の風景

芽生が成績表持参・・・社会が5から3と急降下。これなんか、先生の愛情を感じるわけで・・・なにしろ中2、そろそろ本来の力、中1からの先生方の先入観だが、全てを出し切る姿勢を出さないとダメだよ・・・そんなことを3の背後に感じてしまう。

そんな先生方の期待の落胆の狭間に踏み込んだ芽生の成績表をA4サイズでラミネートする。

ちょうど下敷き代わりになる。「どや、使うか? なにしろ最悪の成績表の下敷きや。勉強するたんびにテンション上がるで」とウキウキしながら言う俺に芽生、苦笑しながら「けっこうです」

中学の先生が何がしかの感情を込めてボールを投げてくれた。それを受け取り、どんなふうに返球するか・・・それが大事だ。そんな話を一挙に冷え込んだ3階の踊り場で話す。いつもなら真ん中の部屋で話すところだが、知愛が試験中・・・。

その知愛、ミス8で合格・・・書くの遅いけどな。

とりあえずは文庫本をゲット・・・欲しい本があるかという俺の問いに、「歴史の戦争の本で・・・」 「戦国時代・・・のぼう様あたりか」 「いえ、第二次世界大戦の・・・」 「じゃあ、永遠のゼロ・・・」 「ちょっと題名は・・・」

これで地区予選が終わって決勝戦を迎えたのが・・・6枚一挙の勝負に臨むのが淳嵩と晶帆と望美。決勝の通過者が千里と幸佑と安呂巴、そして今夜の知愛。・・・けど、まだまだ先は長いで。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

 

 

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一度こびりついたイメージはなかなか払拭できない

2011年12月16日 18時23分06秒 | 塾長私論

今日は中3の晶穂が一番乗りだ。2学期の内申・・・計40、まあ想定内というところ。

晶穂のノートを見ると見事なものだ・・・克明に丁寧に彩鮮やかなノート。受験的に言えば、時間がもったいないとなるが現行の内申では歓迎される一品となる。

皮肉ではない・・・このようなノートを取ってきたからこそ今の内申があり、その内申で悠々と皇學館で勝負に行ける。

ところが他の中3の男連中ともなるとはなはだ心もとない。

ノートだけではないにしろ、試験の点数だけではなかなか上がらない。

中1からのイメージって大きいように思う。

ちなみに中2は半分以上が中1の最初っからの生徒だ。内申がいかに大切なものであるか・・・このアナウンスを連綿と続けてきた。その甲斐あってか、中1の最初からの生徒の平均内申は40少し。ところがこのメンバー、かなり点数を下げた時期もあるのだが不思議なことに内申はそれほど下降しない。

その一方で中3からウチの塾に密航してくるタイプは内申は27から29が多い、とくに男の子。この面子が密航以降頑張って5教科で100点ほども上げても内申に大きな動きはない。さすがに授業態度や宿題までは確認できないが、おとなしくしているとすればなぜ上がらない。

イメージ・・・中1の入学時からのイメージだと思われる。

今頃になり、中1の時から真面目にやっておけば・・・なんて泣きが入る中3が出てくるわけだが、その生徒の健気な反省以前に気になることがある。学校側は今の高校入試のシステムを生徒や保護者にどの程度アナウンスしているのか、はなはだ疑問だ。ことに今の保護者は三重県でなら、当日の点数さえ良ければ津高や津西に受かった経験則を持つ世代だ。現行の内申重視の入試と昔の当日勝負の入試・・・雲泥の差だ。

昔はウチの塾からも内申24程度で津高に毎年のように合格させていたのだ。いつしかそんな世代が親となり、自分の子供が受験に臨む。親として子供の入試を過去の己の経験則を拠り所として考えるのではないか。もしそうなら悲劇としか言いようがない。過去と現在ではあまりにも乖離しているのだ。

各中学の先生方は入学と同時期に、現行の第一次合格(80%)と第二次合格(10%)、そして各高校が独自で選抜する第三次合格(10%)について説明するべきだ。

 

クリックのほう、何とぞ何とぞ・・・。

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中学生のマラソン小説ってないんかね

2011年12月16日 14時26分46秒 | 塾の風景

拓海(伊賀白鳳1年)がこの日曜日に行われた「お伊勢さんマラソン」の10km高校の部で7位に入っている。妹の渚の話では夏あたりに故障をしたとか、心配していたがなんとか復調の兆しというところ。

この10km、伊賀白鳳の選手が上位を独占したなかで唯一、津西の2年生が2位に入っていたのが目を引いた。

 

佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』全3巻に続いてのマラソン青春小説とやらのジャンル、三浦しをんの『風が強く吹いている』を買った。中2のクリスマスプレゼント何がいいの一環だが、『一瞬の風になれ』は高校生群像であり、『風が強く吹いている』では箱根駅伝がらみの大学生たちを描く。ともに中2にとっては少しばかり背伸びしているフェンスの向こうか・・・。

 

深夜、皇學館の英単語のプリントをつくりながらほぼ徹夜。皇學館・・・今年、晶穂が受ける高校。志望動機がバドミントンという時代を反映しない動機だが、なにしろ23年越しの遣り残した仕事だ・・・最後まで手を抜くまい。

午後2時過ぎ、颯太(24期生・大検受験生)がやって来た。英語をやっている・・・果たして俺にできることはあるのかどうか。

 

クリックのほう、何卒よろしくお願いします。

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安呂巴、なんとか日付が変わる前に帰る

2011年12月16日 00時39分58秒 | 塾の風景

午後11時半過ぎ、安呂巴終了。れい(18期生・名大学教育学部3年)が採点に入る。「先生が採点せんの」と授業が終わった瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)。「そんな怖いことせんよ」と俺。「俺さ、桐原の試験で先生と好感して採点してさ、大文字で書いてないからってミス2にされたん覚えてるよ」と瞭。「私も、ピリオッドが書いてなくてクリスマスプレゼント貰えませんでしたからね」とれい。そういやさっき、「ピリオッドが書いてないけどどうするの?」て聞いてきたよな、俺は「かまへんやん」と言っちまった。れいはそれでえらく不機嫌な顔をしてたっけ。やっぱ、俺が甘くなったから中学生がぬるくなったのか・・・復讐するは我にあり・・・は~あ。

安呂巴は紆余曲折があり、なんとか合格・・・ミス9

今夜は木曜日、征希(4期生・カイロプラクティク自営)の連れてきたお嬢が勉強している・・・何の? 美容師の国家試験だとか。試験は来年の3月初旬・・・それまでは木曜に奥の部屋で勉強することになる。

これで来年の試験受からへんとカッコ悪いやろな・・・。

「あ~あ、喉が枯れた・・・1時間半しゃべりっぱなしや。あいつらもしんどかったやろけど俺もその10倍はしんどい」 そんな言葉を残して瞭、退散・・・午前0時半。

 

来週の瞭の授業は水曜日。

クリックのほう、ほんまにほんまにほんまでっせ。

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