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趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

5月8日 オオクワ

2010年05月08日 16時44分24秒 | オオクワ
今日は忙しい1日でした。

この頃急に暑くなったので、クルマが暑くて暑くて・・・、黒いから余計に暑いのです。
それでフィルムを張ってもらうことにして、朝からカーフィルム専門店にクルマをもって行きました。
3時間ぐらいで出来るようです。

代車を借りて一旦帰って、らんちゅう他各水槽の水替えをしているところにオオクワの到着です。
入れ替える前に記念撮影・・。

あっという間に午前中は終わり、昼一番に友達に鯉を貰う約束をしていたので、友達のうちまで走り、持って帰るまもなくフィルム屋さんから電話で、出来上がりましたとのこと、

家に帰ってからミジンコ採り道具を積んで車を引き取りに行き、乗り換えたその足で例の場所へミジンコ採りに向かいました。ウインドウは2、3日開けてはいけないそうです。

昨日の雨でどうかなと思っていましたが、今日は良いことが続きます。
底のほうにいっぱい隠れていました。

沢山採れたので、らんちゅうちびっ子や親魚にも与えて、残ったものはラップに包んで冷凍しておきました。 もちろん十分洗ってからですけどね。

ここまでやってパソコンに向かったのはもう4時半でした。 

疲れた・・。



その午前中に届いたオオクワです。



2ペア届きました。

雄は共に77mm、雌は48mmと49mmです。 共に猪名川町阿古谷産です。

もうちょっとあごが太い予定でしたが、もうひとつでした。




今日届いたこの雄と元々いる、肝川産の雄76mmを比べてみると、



1mm小さくてもこちらの方が、あごの形が良くて重厚感がありますね。

やはりオオクワは長さより太さです。





産まないと思っていた、この肝川産のペア、産卵木をかじり始めていました。

これで産み始めるでしょう。

今年はこのペアの仔を中心に、また幼虫飼育していきます。

2月25日 オオクワ

2010年02月25日 20時26分41秒 | オオクワ
久しぶりのオオクワです。





10日ほど前に購入していた菌糸ブロックですが、今回のものは日数が経っているのか水分が多いしタケも生えてきそうなほど古いものでした。

それでも今のボトルには菌糸がなくなっているので、急いでビン詰めしました。






詰め終わったところです。


今回は菌糸の廻りが遅くて心配しましたが、1週間以上して何とか・・。



やっとボトルの準備ができたので幼虫を掘り出してみました。



大きいのがオスで小さい方がメスです。

今年はメスばかりで、良いオスは5頭しかいてませんでした。

3分の1以下の確率ですね。




画像左側のメスのおしりから3番目の節のところに黄色く見えているのが卵巣です。
1対あります。
これが雌雄を見分けるポイントです。







菌糸ビンに投入して1日後のオス用菌糸ボトルの画像です。

お腹がすいていたのか、暖かくなったからか、バリバリ食べています。

ここからひと回り大きくなって蛹になって欲しいですね~。

5月頃さなぎになって、約1ヵ月後の6月ぐらいには成虫になるでしょう。

成虫になっても、しばらくは触ってはいけませんので、掘り出せるのは7月頃ですね。



1月23日 オオクワ

2010年01月23日 12時23分59秒 | オオクワ
寒くなってから全く見ていなかったオオクワが心配になって、今日掘り出してみました。

大丈夫、生きていました。




肝川産の♂76mm、♀47mmです。

この春はこのペアに卵を産んでもらいます。

成虫はもうこのペアしかいてません。

去年は沢山いてましたが、近所の子供たちとかにあげてしまいました。


また今年は沢山の卵を産んでください。




一方、幼虫達ですが、こちらもほったらかしでしたが、エサを食べてる様子のものもあれば全く活動していないのもありで、どうなるんでしょう。

オオクワはまだ3年ぐらいで、初心者なのでよくわかりません。

最初の年に力を入れて幼虫を育てたのに70mm前半しか出来なくて、がっかりして気合が抜けてしまいましたから・・。

去年からまた、ちょっと頑張っています。




菌糸ビンもほったらかしにしておくと、たけが生えてきます。

ひらたけでしょうか?

そのままのしておくと口をふさいで、幼虫が窒息してしまうので取り除きます。





すべてチェックしました。

大きい仔が出来たらいいんですがね~。

あまり期待できませんね。


9月5日 オオクワガタ

2009年09月05日 19時34分28秒 | オオクワ
久しぶりのオオクワガタです。

幼虫は沢山いてますが、来年用の種親がいなくなったので最近導入しました。
今年の6月に羽化した、肝川産♂76mmと♀47mmです。

来春にはこのペアで・・。



幼虫達は、どんどん大きくなります。

8月中旬には小さかった幼虫たちも、今はこのように大きくなりました。



雌雄の区別は正確にはわかりませんが、腰の辺りに1対の卵巣が黄色っぽく見えていれば雌です。

雄は、どんどん大きくなるし、頭が大きいですね。



この幼虫は、身体はそんなに大きくないのに頭が特に大きいので期待しています。

京都、亀岡系統です。


私は全長よりも、アゴの太いオオクワが好きなので期待していますよ!



このメスは47mmにしては太いですね。

盛り上がった体型、 大きい仔を期待していますよ!

8月10日 オオクワ

2009年08月10日 20時02分16秒 | オオクワ
おととし初めてオオクワ飼育を始めたのですが、

幼虫が育っていく間は期待一杯で、

また、その期待に応えてくれるようにどんどん大きくなりました。

でも一番肝心なのは、最後の菌糸ビンへの入れ替え時期ですね。

このタイミングで最後の仕上げがうまくいくかどうか決まってしまいます。

そんなことで、おととしから昨年春まで育てたオオクワは、

羽化したことはしたのですが、すべて70mm程度の大きさしか

ありませんでした。

羽化した成虫のできの悪さに、嫌になって去年は育てなかったのですが、

今年はもう一度挑戦してみようと思い、また育て始めています。


この画像は、♂親76m/mで、今日も元気ですが、

♀親47m/mは2年目になると卵の数が少ないですね。





今はまだこんな状態で、プリンカップの中の初令の幼虫ですね。

15頭ぐらい用意しています。



菌糸ビンの準備もできています。

使い頃はあと2週間ぐらい先になりますが、準備して幼虫が大きくなってくるときが楽しいですね。

オオクワ幼虫

2007年11月01日 19時27分32秒 | オオクワ
らんちゅう達は青水のなかでほとんど見えません。
仕方ないのでオオクワです。
11月は菌糸ボトルの入れ替え時期になります。
オオクワは幼虫が大きくなっていく時期が一番楽しいです。

8月4日に割出して、プリンカップに投入後、8月14日に菌糸ボトルに入れていた幼虫ですが、2頭一緒に入れていたこともあって、菌糸がほとんど食べられてしまいました。
相当お腹がすいていたのでしょう。
ボトルをかじりまくって夕方からパリパリにぎやかな音がしていました。
これ以上は危険なので、急遽新しいボトルに入れ替えることにしました。
まだ完全には菌糸が回っていないのですが仕方ありません。


同じ時に産まれた仔ですが、こんなに大きさが違います。
よく見ると左側の幼虫の腰に卵巣が見えます。
雄と雌の違いでした。
黒川産73mm♂と阿古谷47mm♀の子供ですので、今後の食欲次第で大きくなってくれることでしょう。


2時間後の様子です。
一気に下まで潜って行き、早速食べています。
本当に食欲旺盛な幼虫です。

9月9日オオクワ

2007年09月09日 12時54分37秒 | オオクワ
先日に引き続き、肝川産♂76mm、♀47mm購入してしまいました。
最近はネットオークションで安く購入できます。

我が家産の阿古谷系統70mmと比較してみました。
これぐらい差があると違いがよくわかります。


次に阿古谷産71mm、9月3日購入の阿古谷73mmと今日の肝川産76mmを左から順番に並べてみました。
並んでいる時はなるほどと納得していますが、動き出すとどれがどれかわからなくなります。




左が阿古谷73mm、右が肝川76mmですがあまり違いがわかりません。
左の個体の方が身体と顎のバランスが良いように思います。
でも頭と顎を見れば、右の方が少し大きいかな。


もう少し接近しました。これ以上は危険です。

9月3日オオクワ

2007年09月03日 20時29分05秒 | オオクワ
今年の正月から始めたオオクワ飼育です。
春には、ペアも順調に産卵してくれて、6月後半には産卵木の割出し、プリンカップへの投入後、菌糸ボトルへ27頭の投入も終わりました。ただ当時は系統も何も気にしていなかったために記録を残していません。
すべてMIXとなってしまいました。
♂デーモンF5、71mm、♀肝川産45mm ペア。
♂黒川産73mm、♀阿古谷産47mm ペア。
その他。
のペアの仔達ですがどれがどれかわかりません。
それでもかなり大型の幼虫が育っていました。
6月23日割出し
7月11日菌糸ボトルへ投入です。



菌糸ボトルへの投入後54日で2本目のボトルへ入れ替えですが、1頭かなり期待のできる幼虫がいたので体重を計ってみました。
一般的な飼育者の場合は、この時期11~17gだそうですが、この子は14.8gでした。
思ったよりたいしたことなくてがっかりです。
大型作出者の場合は、すでに19~23gになっているようです。



もう1頭計って見ましたが、更に小さくて9gでした。
まあ、気を落とさずに頑張りましょう。
最初からそんなにうまくはいきません。



今日、来年の種親として阿古谷産ペアを購入しました。
♂73mm、♀47mmです。
左は我が家産の阿古谷VIP71mmです。右側、今回の73mm♂と比べてみました。
写真では迫力が違うようですが、実物はそう変わるようには思えません。
この頃では、わずかな違いでは感激できなくなっています。
今年の幼虫たちにしっかりえさを食べてもらって来年の羽化に期待しましょう。

1月31日オオクワ

2007年01月31日 20時32分34秒 | オオクワ
最近はネットで簡単に手に入ります。
阿古谷産の71mm、購入してしまいました。1mmの差でずいぶん迫力が違います。

人気の阿古谷だけあって顎が横に張り出しています。
このわずかな違いのためにマニアは大金をはたくのでしょうねー。
自分はできませんが・・。
かなり元気で、いきっています。なかなか写真が撮れません。
この春には頑張って大型の子孫を残して貰いたいものです。


かなり太みがあります。
別に、肝川産♂68mm、♀45mmも購入したのですが、動き回って写真が撮れませんでした。こちらもサイズ以上の迫力があります。

オオクワ

2007年01月26日 23時06分39秒 | オオクワ
 
 
 この冬場にオオクワでもないでしょうが、思いがけなく、職場のオオクワマニアの人にペアを頂いたことから、はまってしまいました。
 夢中にならないようにと思いながらの飼育でしたが、無理でした。
 鮎、らんちゅう、ときて。・・・らんちゅう好きの人は鳥も好きと良く言われますが、確かに自分も鳥も好きですが。
 ネットオークションを見ていると、マニアックという意味ではオオクワはらんちゅうの比ではありません。
 とても自分など立ち入る隙もありませんが、以前からオオクワは気に掛かっていた部分があって、少しずつはまっています。単に飼育だけでなく、らんちゅうもそうですが、繁殖できるというのがいいですねえ・・。
 まあ、無理をせずに少しずつ入っていきたいと思います。
 上画像、左側は津山産の70mm弱、右は頂いた福岡産の同サイズです。


T☆BRAND系統の♀です。


T☆BRAND系統の♂です。