今年の箱根駅伝は東洋大が2年ぶり4度目の総合優勝を果たしました。
優勝した東洋大学の選手は勿論ですが、出場された選手の皆さんの力走やタスキを繋いだ後の笑顔そして涙に毎年感動を受けています。
この駅伝に刺激されて、ジョギングを日課としている小生も3日に走り初めを行い、今年の健康ジョギングのスタートを切りました。
今日は私のジョギングについてご紹介します。
私がジョギングを始めたのは今から31年ほど前です。
当時、正座ができないほどの膝痛に悩まされていた私は、大阪府立病院や大阪市大病院などで検査してもらいましたが異常が見つからず、医者からは正座をしないように言われ、椅子の生活を進められました。
しかし、日本人である以上、正座の生活を諦める訳に行かず、自分で治すことを決意して走り始めたものです。
当初は膝や腰にサポーターを締めて走っていましたが、その内関節が強くなったのか、その必要が無くなりました。
膝が良くなると走るのが楽しくなり、フルマラソンへの挑戦意欲が湧き、2年後に兵庫県の篠山市で行われれている篠山マラソンに初めて参加しました。
初めて挑む42.195㎞のフルマラソンでは、制限時間5時間以内の完走だけを目標として走り、4時間19分21秒でゴールしました。
その時の感激が忘れられず、その後続けて7回篠山マラソンに参加し、3回目の時、3時間43分24秒の自己ベストを出しました。
しかしその後は3時間45分台、3時間49分台3時間50分台とタイムが落ちていき、4時間を超えたらフルマラソンを止めようと決心して臨んた7回目の大会では4時間3分台になったことから潔くフルマラソンへの出場を断念し、その後は近隣市町村で開催される20㎞や10㎞のマラソン大会に出ていました。
不思議なもので、大きな目標が無くなると毎日の練習にも意欲がわかなくなり、次第に長距離がしんどく(辛く)なってきました。
その内10㎞のレースも出場することが無くなり、60歳代後半からは健康ジョギングとして、月間走行距離目標を100㎞以上に設定して自宅の周辺を毎日7㎞ほどを早朝に走っています。
・昨年の月別走行距離実績
1月 124㎞ 4月 160㎞ 7月 165㎞ 10月 145㎞
2月 117㎞ 5月 151㎞ 8月 141㎞ 11月 129㎞
3月 179㎞ 6月 147㎞ 9月 154㎞ 12月 129㎞
・月間平均走行距離 145㎞
・年間走行距離 1741㎞
2014年も月間走行距離100㎞を目指して、健康第一に無理をせず、マイペースで走り続けたいと思っています。