ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

厳しい

2021-02-07 22:00:12 | 身体のこと
一か月ぐらい前だろうか、
何で見たかは覚えていないけど、
関東地区の透析患者でコロナになった人が
収容先の病院が決まるまで
自分の病院で透析をするけど、
保健所の車で移動し、
病院スタッフは防護服で出迎えた
という記事を読んだ。

多分、この人は公共交通機関を
日々使って通院をしている人だろう。
それで保健所の車で。。

関東の人は、
病院がなくて大変だなと思った。


二週間ぐらい前、テレビで
私の住んでいる県のある保健所の
病院の手配の状況を報道していた。

ホワイドボードに
モザイク加工した患者名があり、
症状が書かれていたと思う。
他にマグネットシートに
「高齢者」「透析」などと
優先事項を記載して貼っていた。

基礎疾患のシートはなかったと思う。

透析は優先なんだな。。と思った。
だから入院に困ることはないんだ
と思った。


が。。その後、同じ県内の
透析病院が出て
「コロナ患者が出たら
 病院が決まるまで
 うちで透析するつもりでいます」
といっていた。

陰圧の透析室があった。

関東と同じ状態になってきたと
少し危機感を感じだ。


ら。。一週間もたたずに
県内の民間の入院設備のある透析病院で、
コロナ患者を受け入れていると知る。

大病院になると
ICUしか個室の透析ができず、
軽症であっても
透析室までの移動は厳禁なので、
ICU以外に収容するところがないため、
中等症までのコロナ患者を受け入れているとか。

逆に言えば、
受け入れてくれる病院がなかったので、
酸素吸入程度であればできるので、
対応したということ。


ひえ。。。。


ちなみに透析患者は
なかなかコロナウイルス陰性になるまで
時間がかかるとか。。。。

とりあえず、収容先がなくて
死亡した透析患者はいないということだけど。


透析患者の致死率は高い。
10%を超えるという。


コロナが数年後には
普通の感染症になるというけど、
その時のために透析患者用の
入院透析のための部屋ができるように
なるとは思えない。。


ほんと、外ではますます
マスクを外せなくなった。

コメント
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