ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

続 ボタンホール

2019-04-07 21:03:29 | 身体のこと
ボタンホール、同穴穿刺というのはわかる。

そのように作られるのか。


一回目は普通に指す。


二回目、同穴穿刺のため
前回の穴についているかさぶたをはがす。

意外と痛い。


そして、先のとがっていない針を
使って、前回の穿刺穴を探す。


この穴探し、穴に到達できないと
かなり痛い

絶対、普通穿刺のほうが痛くないくらい
痛いのだ。




一回目のボタンホール、、
なぜかほかの人と違う角度にできてしまった。

普通は30度ぐらい針を倒して刺すというが、
80度ぐらい、ほぼ針をまっすぐ立てて
刺すようにできてしまった。

この針を立てるということが理解できないと
同穴穿刺にならず。。


そして、浅くできてしまった。

浅いと気が付かず、
ぐいぐい押してしまい、
血管の底に到達してしまい
痛くしてくれる。



指導員がいれは入るけれど
いないと入らない人が続出。。。


「あとはら族さん、次第です。
 きちんと針を立てて、
 すぐに針を倒して血管にいれると
 言い続けてください」
と指導員。


この周知徹底で
ほぼ誰でもさせるボタンホールになっていった。



しかし、針を立てるがだんだんルーズになり
脇道、続出。。。。

血管が柔らかく薄いため、
脇道ができやすいらしい。。。


半年後、まったくさせないということが
続き、
(まったくさせない=道がわからず到達しない)
普通穿刺に切り替えることも増えてきた。
絶対、針穴探しは普通穿刺より痛い


スペシャリストも失敗するようになったので、
断念して、新しいボタンホールへ。

とりあえず6月持った。


なかには普通穿刺のほうが痛くないといって
ボタンホール再建を断る人もいるらしい。

刺すところがあるなら、
無理して継続させるより
早めに見切りをつけたほうが
双方にとって良い結果を生む。




次、ボタンホール2号。

一か月で断念。

針が進まない人が続出し、
最後には透析中に、
針穴から血液が出てくるように。。。



そして現在3号。。





3号は順調だけれど、
ボタンホールネタは
まだ語りたいので続く。。。

コメント
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