ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

仕事納め

2016-12-30 13:51:53 | 仕事のこと
27日火曜日が仕事納めでした。
例年より一日早くの仕事納め。

お昼に納会をやって解散。


社員はここで退社にしても
給料は出る。
(時間年休の申請がいると思うけれど、
 彼らはしなくてもお金が出る)


派遣は、システムに入力せずに
自己申告制。

なので、上司が良いといえば
定時まで働いたことにしてもらえる。


パートは、実労働時間。

早く帰れば収入が減る。。。。。。



それ以前に、仕事が追い付かないので
今年も定時までお仕事をするしかない。。。

4年目にして、
初めててんかん君が残っているのを見た!

「仕事が終わらない」といっているけれど。。。

まだまだぼーっとしている時間が多いとは思いますけれど。。



仕事をしていると
主任その2が課長に呼ばれる。

しばらく話をして、その後てんかん君も呼ばれる。

3者で打ち合わせ。

どーみてもてんかん君、固まっている。

発作のフリーズではなく、
理解不能の時の状況。

彼は理解不能の場合、
一切質問とか、「再度説明してください」などの
発声はない。

「え。。わかんない」の表情もない。

とにかくむすっとしてみているだけ。


30分近く打ち合わせて釈放。


次に他の人が呼ばれ、あきらかに事情聴取風。

そして私も呼ばれる。

やつら担当者が落とした書類の状況把握のために
事情聴取で、その書類を作れだって。

今回は課長が下書きしたものを清書。

次回以降は担当者に聞いて作るようにだって。


てんかん君も同じだろう。。



とりあえず、新年早々に作ればいいかと思う。



そこへ他部署から
「契約書作っています?」と内線が入る。

「え。。許可証がないから作れないし、
 それに、そっちの課長は
 私に契約書をつくることを知らなくて
 確認するって言ってそのままだけれど」

「許可証もっていくので、
 私に作り方を教えてください」


なんどすって・・・・・・・


説明しながら作る。

相手はマニュアルをもってきていたけれど
それは手順だけ、
ポイントが一切書いていない。

「今回は、そのまま進んでいくけれど
 実際はここでチェックを受けます。
 間違いがあったら大変だからね」

「許可証の見方がわかんない。。。」

 なんでやねん。。。。
 どこが???


あーだーこーだいいながら
1時間弱で作った。

そして本社に申請する。

「4日に本社にOKもらって、
 捺印申請をして、
 5日に相手先に持って行って
 印をもらって帰ってきて、
 本社にシステム更新の申請をして。

 本社の担当が6日お休みだから
 最短で10日から使えます。

 締結したからといって
 使わないように。」


「10日なんですか??」

「最短でね。
 土日や祝日も入るし。
 
 本社の担当の都合もあるから
 だから、契約書が出来てから
 一週間かかるの。

 それを踏まえて使用開始の
 設定をしてほしい」


「え。。。」

ホント、体験しないと理解できないようだ。
  



これで予定が狂い。。

あの書類を作ることにした。

仕事始めは月初処理と監査書類の作成と
あの契約書の製本で
すっごいことになりそうなのに
透析。。残業負荷。

よって、これを最優先にした。


書類というより絵を描く。

どうすれば見やすいか試行錯誤の末、
作り上げた。

次回はもっと早く作れるだろう。

「ら族さん、やってくれているの?」
と課長。

「はい。4日は無理そうですし、
 これも急ぎですよね?」

「てんかん君に渡した方が
 かなりやばいくらい急ぎ。
 逆にした方がよかったか。。。」

「できましたよ」

「てんかん君に教えてあげてね」

「無理だと思いますよ」



てんかん君の目と応用力がない頭では無理。。。


て。。いうより
4日にやらなくてはいけない仕事
覚えているかな?

覚えていても理解できていない風だったから
放置するだろう。。。

4日、5日と荒れそうな気配。。。。

その仕事がこっちにきてもこなせない。


スポットもルーチンに組み込まれても無理。




新年早々。。。荒れるな。。。




ちなみに、わが課はてんかん君と変なおじさん以外は
20時過ぎても仕事をしていました。

なにが納会。。。の世界。。。。

人手不足。。。仕事が溜まっていく一方。。。
コメント
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