会社の机、ロッカーから出してきた荷物がまだ部屋に散乱している。
使用済でもまだ新しい制服は返却。
よれよれになった制服は廃棄。
大ボスは退職した社員の制服をハサミで切り刻んだという。
(どんな恨みがあったことやら)
私の制服は、大ボスに渡らないように返却した。
まさかしていないとは思うけれど。。。
という私は切り刻むエネルギーもなく。
長年つかってきた座布団は廃棄。
マグカップもビニール袋に入れて投げつけて割ろうと思った。
(後の始末を考えてビニール袋にいれる)
しかし、母が使うというのであきらめた。
(事故に見せかけて割ろう。。。)
その中で出てきたのは辞書。
文書を書くときに、言い回しがあっているか、漢字はあっているか、
どういう意味かとしらべるために辞書を使った。
今はネットに辞書機能があって英語においては
発音もわかる。
私が会社に入ったころは、ネットを見ることができる人は
限られていた。
家庭でも料金が「定量性」だった。
今のようなどれだけ見ても同じ料金でなかった。
そのためか、会社も管理職しかみることができなかった。
そして今は、電子辞書もある。
この辞書。。使うことないだろうな。。
捨てようか。。。と迷う。
使えそうな気もして。
変な時に出てくる貧乏性。