ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

結核と医者の能力と免疫と

2009-04-10 23:56:16 | 身体のこと
肺結核“パニック”都に問い合わせ667件(サンケイスポーツ) - goo ニュース


昔働いていた会社で
結核になった人がいた。
ある日「入院したしばらく休む」と電話あり。
入院したのなら診断書を出してほしいと
自宅に電話しても誰も出ない。
すると保健所から保健婦さんがやってきて
この人が結核に感染し隔離病棟に収容されたことを
伝えた。

かなり前から咳がでていて、
内科に通っていたらしい。
しかし、一ヶ月も通っても良くならないので
自分で大きな病院に行ったら
即、結核と診断され収容されたとのこと。

結核病棟でもランクがあるらしく
当面は面会できないということだった。

保健婦さんの話によると
内科医に落ち度があり、
「せきがよくならない」と訴えているのに
投薬だけですませ、
まったく結核のことを思いつかなかったため
レントゲンも取らずツベルクリンとか炎症反応を
調べることもしなかったという。
若い内科医でなく50歳を過ぎた医師だった。

それより社員全員、
レントゲンの検査を2回も受ける羽目になった。
しかし、感染者はだれもいなかった。

ら族は、ツベルクリン陰性なんです。
それでもうつらなかった。
子供のころは陽性だったけれど
SLEになってからは陰性。
透析病院でツベルクリンをすると
皮下出血してしまいこれをスタッフは
「ぎ陽性」というが。。。。。

大きな病気をすると免疫が壊れてしまうという。
じゃあ。。幼き頃にやった水ぼうそうの
免疫はないのかしら?


最近、会社の産業医の尊いお話を聞いた。
「最近、子供から水ぼうそう・おたふく風邪を
うつされる親の受診が増えている。
子供のころをしても、予防接種をしても
だんだん免疫がうすれてきてうつってしまう。
しかし、子供が発症しても
マスクをしっかりして、
栄養・睡眠をしっかりとれば感染をふせげる。
マスクと栄養・睡眠をしっかりとるというのは
大半の病気に効果がある。
そして明るい気持ちで過ごすことは
なおさら免疫力を高めて感染を防ぐ。」

ということで。。
栄養・睡眠&マスクで
チビ(姪)がどんな病気を拾ってきても
うつらないように
体調管理をしていこうと思った。
がんばるぞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする