ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

Aくんの再発物語

2008-02-26 22:45:34 | 仕事のこと
A君は年休をとって
出会いを求めスノボーへ行った。

行く時は
「もしけがして会社これなくなったら
頼むな」
と言って笑っていた。

無事、出勤あそばした。
しかし、
「体調は普通ですが、
再発したので、
今日は早退して病院に行きます」

という。

すぐに理由がわかって笑い転げる私。

「冷やしたこと、それとも強打したのと
どっちがいけなかったの?」

と悪魔のように追及する私。
「前々から硬いなと感じおかしかった」とA君。

これでだれもがなにが再発したかが
わかったのであった。

そう。
の再発である。

A君は仕事そっちのけで
病院のHPをチェック。
手術経験者および通院経験者に
どの先生がいいか聞きまくる。

そして
「もし手術になったら、一か月の静養になる。
君たちあとを頼んだよ」

という笑って言う
(笑っていたが余裕はない)。
だから、
「一か月休んだら君はいらない子になるよ」
と率直な意見をいってやったら
青ざめていた。

その後、
「僕が死んだらお葬式にきてくれる?」
とか
「入院したらお見舞い来てくれる?」
とか
うるさい!!!!!

早退する時間になってもこの調子。
「もし僕が死んでも
ら族さんは
生命保険の受取人になっていなから残念だね」

とかいろいろいって
病院に行くのが怖い様子でなかなか帰らない。

だから、
「どうせ考えるなら入院して
保険がでるか考えたら?」と提案してみた。
すると
「通院でも保険おりるかな
といって席から離れない。


結局、
大豆大の血腫ができていた模様。
3日以内に発熱しなければ、
手術は不要とのこと。
しかし、運動禁止、
長時間にわたる座っての仕事も禁止で
とにかく、うるさい

あこがれの彼女とのスキー旅行は今シーズンは
あり得ないことがきまったのでもあった。
終わったね



コメント
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