ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

連休のあとの憂鬱

2005-09-26 21:43:46 | 身体のこと
連休のあとの会社は憂鬱。
決して会社にいくことが憂鬱ではない。
みんなが連休を利用して遠出したり、
旅行に行ったりすると買ってくる
おみやげが憂鬱なのである。
透析は食事制限がある。
特にカリウムはすぐに結果がでて、
場合によっては心停止にいたる。
カリウムは健康な人ならば、おしっこで出てしまうし、
体内のナトリウムの排出を促すので、
できるだけ摂ったほうがいい栄養分である。
しかし透析患者はカリウムを体外にだすことができず、
溜めるだけなので、制限が必要なのである。
カリウムはどんな食品にも含まれている。
特に多いのは、豆類、イモ類、果物、きのこ類。
おみやげといえば、チョコ(豆類)、ナッツいりクッキー、果物が多い。
一人ふたりが持ってくる分にはいい。
また小袋で配ってくれればもらっておいて、後日調整して食べる。
しかし、何人もそれも小袋に入っていないと、断るしかない。
「食事制限があるから食べたくても食べられない」と断る。
そのときの相手の申し訳なさそうな顔をみるのが嫌なのだ。

今日はチョコをもらい食べた。
この分は今日の果物をなしにして調整した。
しかし、問題は明日。
今日配りきれなかったお菓子がまだあるようなのだ。
透析は明日の夜。一番警戒が必要な中二日のとき。
明日もらっても、お昼のお弁当では調整できない。
小袋に入っていなかったら、果物だったら断るしかない。
憂鬱。。。。。。。
珍しい食べ物は食べたい。
よって、「おみやげは分散して買ってきて!
小袋入にしてね。
果物は水曜日以降にして!」と
声を大にして叫びたい。
コメント (3)
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