退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「いささか『ダレる』小説とドラマあるいは微妙な映画と頭の中で繰り返される音楽」について

2022-04-23 02:19:34 | Weblog
快晴。汗ばむ陽気ふたたび。

白井喬二「富士に立つ影4 新闘篇」を読む。

今回はややテンポが遅い模様。
公太郎と兵之助の「親とは異なるキャラクター」は魅力的ではあるけれど。

前者を常に邪魔する「影法師」の正体が明らかに。
もっとも「謎解き」ゆえそこにあまり面白味はなく。

ふたりの「築城術における対決」にはそれぞれの父親が顔を出し。
「因縁」には全く無頓着な公太郎の姿が印象に残る。

「スタートレック ピカード シーズン2」第8話を観る。

いささか物語が「取り散らかった」趣き。
ガイナンのイト・アゲイレに惹かれる。

彼女の姿を見ているだけで楽しい。
どういうわけかは不明のまま。

ドミトリー・チューリン「フロンティア」(’18)を観る。

開発業者の男はそれに反対する女と知り合う一方。
なぜか時空を超えて「第二次大戦の世界」へ。

一度は「現在」に戻るものの「時空の渦巻き」に襲われて何度も「過去」に戻り。
自らの「ルーツ」を知ることに。

「シックスセンス」(’99)のパターンを使った模様。
面白いかと言われると微妙。

それとは別に。

iri「摩天楼」がやたらに頭の中で繰り返される。
声の魅力と発音、ラップのテンポが素敵。
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