退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

天気の晴れとその向こう側

2010-09-20 02:47:29 | Weblog
晴れ。やや暑さが戻ったような気配。

小林信彦「森繁さんの長い影」を読む。

図書館で見つけて思わず「やったー」と口に出た。
ただしその前作「B型の品格」があることに気付いておやおや。

ドトールで読んだ後でシャワーを浴びて飲み会に出かける。

二次会でボウリング組とカラオケ組に分かれてその後一部カラオケ組に合流。
うーむ、幹事を任せた若者はやはり使えなかった。

腹が痛いと言って始終困った顔のまま。
ところがいざカラオケで好きな歌をうたうと元気が出る始末。

めんどくさいのでひとり焼酎を頼み続ける。
お付き合いで2曲だけ歌う。

「草原のマルコ」はアニメ選曲が続いていたので流れに合わせて。
「昭和のスナックの雰囲気を教えてあげる」という設定で「夢芝居」。

個人的なカラオケの楽しさは選曲と歌いっぷりを見ること。
今宵はあれこれ見られたけれど詳細は胸の中に。

ただし男女を問わず歌う姿には
それぞれの「好み」が明確に現れるのでふむふむとうなづくことはいつも。

かつての上司(某W氏)も参加してくれたので
彼が歌っている途中に「パパ、遊んでくれないー」と声をかけたら事実だった模様。

疲れた表情のまま歌う姿に「人生」を思う。
というのは大げさで、お気楽に生きられない「現実」を感じただけ。

「普通の生活」が出来にくくなってる「世界」もある。
たとえあなたが経済的に何の苦労もしていなくても。
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