退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

空の高さとドラマのレベルについて

2010-09-18 02:35:16 | Weblog
快晴。秋晴れ。

久方ぶりに仕事関係の書類作り。
「熱海の捜査官?」の最終回を観てからやったらこんな時間に。

「ツイン・ピークス」はデヴィッド・リンチ独特のあやしさがあったけれど
アングラ風な雰囲気や「東京イエローページ」風の笑い、ロリ系のエロを混ぜた感じ。

昔モノマネでテレビに出ていた小野栄一をあやしげな老人として出したのがポイント。
モデル出身で「ウルトラマン」もやった団時朗の市長もなかなか。

松尾スズキ演じる小心者なヤクザの親分の部下を演じた緋田康人も相変わらず。
「ビシバシステム」で住田隆の相方だったから「てしてし」言うふせえりと同じ経歴。

ただし全体に面白いのかと言われると微妙なのが残念。
リンチのように物語の破綻をどうでもいいと思わせるほどの魅力はない。

女子高生にAKBのメンバーでも持ってこられたらよかったのかも。
鈴木清順「ピストル・オペラ」(’01)の韓英恵くらいのあやしさが欲しいところ。

そういえば金子修介「1999年の夏休み」(’88)で初めて観た深津絵里は悪くなかった。
中原俊「桜の園」(’90)のつみきみほもよかったけれど。

要はそれくらいのレベルの魅力がないと。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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てぇしかに (快楽主義者)
2010-09-19 00:02:55
つまらなかった、確かに。

一回目だけ見て、以降は録画せず。
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Unknown (pxcre2)
2010-09-19 02:47:34
ぞうですか。

パオーん(懐
返信する

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