退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「麻雀に関する思い出と『ヤクザな過去』」について

2020-04-07 02:15:19 | Weblog
晴れ。夜に冷える。

吉行淳之介「麻雀好日」を久方ぶりに再読。

麻雀を覚えたのは大学に入ってから。
その面白さに雀荘に通いつめたもの。

雑誌「近代麻雀」なども買っていたり。
もちろん阿佐田哲也「麻雀放浪記」やその他の作品も読み。

上がったことのある役満は大三元と国士無双と四暗刻と字一色のみ。
著者のように九連宝燈にはご縁がなく。

「フリー雀荘」に行って「パンク」し借用書を書いて後で金を持って行ったことも。
その一方で大勝してそのまま卓を去ったことなど。

当時の熱狂ぶりが謎。
たぶん体力と気力を失ったせいだとは思われるけれど。

「違法な世界」にちょいと触れた程度の過去を思い出した次第。

そう言えばかつて「ジガーバー」に行き。
スコッチのうまさが財布に入っている額を忘れさせて。

とりあえず時計を置いて行こうとしたら「結構です」と言われ。
慌てて金を取りに戻ったこともあったか。

最悪なのはパチンコにハマっていた頃。
当時の彼女に借金をして。

いったんは返したもののまた負けて「この前のお金返して」などと。
いやはや何とも「ヤクザ」だったこと。

今となってはいずれも「思い出」に。
「昭和という時代」を生きていたのか。

実はその後もあれこれあったりするのが何ともはや。
「おとなしくなった」のはここ数年の間。

また何かしでかすやもしれず。
妻子がいなくて幸いだと思うことしきり。
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