ボケとドタバタについて

晴れ。そこそこ冷える。

青山真治「シネマ21」を拾い読む。

以前に読んだことがある本を二冊も借りてきてしまった模様。
そろそろボケ始めたか。

ひょっとして三冊かもしれない予感もしなくはないので
そうだったとしたら本格的。

深夜にサッカー「日本 vs シリア」を観る。

前半はそこそこ頑張っていたけれど
一点取らないと本格的に動きがよくならないのはなぜ。

後半はやや引いてしまって
審判のせいがあったとしてもそれをもたらしたのはあいまいなディフェンス。

PKで同点にされキーパー川島まで退場させられてどう展開するかと思いきや
交代で入った岡崎が動きの鋭さでPKを獲得。

本田の蹴り損ないが効を奏して逆転。
ロスタイムが6分もあったけれどなんとか勝ちを手に入れたと。

なんともはやのドタバタ劇は相変わらず。
それにしてもやはり内田は何をしておるのか。

あれこれイエローカードを結構もらってしまったので
決勝トーナメントに進出できてもおそらくは苦しい。

先取点をとった後の戦い方に問題があり
その一方これまでの監督と違って途中出場の選手が試合を動かしていることもあり。

アジアで勝てたとしても世界にはまだまだ。
早いパス回しの質を試合中ずっと維持できるようでないと。

監督ザッケローニの「状況判断」はどうやら「正しい」として
チームをどこまで持っていけるのかが見もの。