退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「老舗バーとファーブルあるいは自分しかない『反応』とそうでないものと『エンジェルたち』」について

2018-02-11 02:22:53 | Weblog
くもりのち雨。深夜に止む。

今宵も老舗バー。

昨日は思いのほか盛況だったらしく今日は休もうかと思ったというのがマスターの弁。
仕方なく店を開けたものの客は自分を含めて3人か。

ピョンチャン五輪の開会式の映像など観つつ。
しばし「放置プレイ」の後帰宅。

「ファーブル昆虫記2」を半分くらい読む。

ダーウィンが死んだ記述がある。
彼とのやりとりは多少あった模様。

自分の判断の過ちをきちんと書いている姿にふむふむ。
それにしてもこの文章は読ませる。

そして根気よい観察についても。
好きでたまらないことについて人は何でもできるらしい。

実はそこが肝心。

何事かを本当に好きになれば何でもしてしまう。
それがわれわれの「本能」だったり。

もっとも「好きになる対象」とその手段が問題になることも。
やはり「バランス」が大事ということか。

さて。

個人的な観察によると「暑さ寒さ」についてすぐに口にする人は「残念な人」。
それが相手に向けられず自分の感想のみという限定付きのお話。

要は。

「暑い」「寒い」と言うだけの人がそれに当たる。
「暑いね」とか「寒いね」ならOKなのだが。

わずかな違いだけれど「大きな違い」。
相手に発した言葉なのかどうかがポイント。

「自分の好き嫌い」をただ単に口にするのかあるいはそばにいる相手に向けるのかどうか。
それだけでわかることがある。

前者は「自分」だけを見ていて後者は「他人」を見ている。
おそらくは「伝えられない経験」をしたのが前者で。

何事かに反応してくれる相手がいる環境で育てば後者になるはず。
「物理的な距離」と「心理的な距離」の違いを覚えておきたいもの。

「共感」が必要以上に求められる世界の「不健康さ」よ。
それはむしろ「身近な環境で共感を得られない現実」を示すのみ。

TVで「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」(’03)が始まる。

眠くなるまで観て寝る予定。
キャメロン・ディアスもルーシー・リュウもドリュー・バリモアも素敵。

「日米対抗ローラーゲーム」も懐かしく。
「河野のビンゴ」とかもあったと記憶している。
コメント
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