『晴れ。寒さは緩む。
新人物往来社編「ギュスターヴ・モローの世界」を観て読む。
神話や宗教さらには浮世絵も題材にした画家は「抽象画の始祖」でもあり。
「教育者」としても優れていたらしい。
作品を観る限り「さまざまな描写」を可能にする確かな技術を持っていた模様。
その色彩感覚も素敵で。
習作も含めて素晴らしい限り。
それもひとえに自宅を美術館にしてまで作品を残そうとした「意志」によるもの。
弟子に自作への言及を避けさせるほど「作品の影」に居たかった画家の思いは
むしろ「断片的な私生活」による憶測を生み出しやすくなって。』で寝る。
くもりのち雨。しとしと降り続ける。
笠松不二男「新版クジラの生態」を読む。
もう少し「素人にやさしい」内容かと思いきやほぼ専門家の論文。
統計や数式を理解していないとその「面白味」が十分にわからず。
ひとつだけハッキリしたのは「クジラについてはあまりわかっていない」こと。
もっともオリジナルは18年前のものなので現在についての詳細は不明。
バイオロギングなどで生態がわかるようになったのかどうか。
また別の本で探ってみるとするか。
ウェス・クレイヴン「スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション」(’11)を観る。
「スクリーム」(’96)から15年経った作品はいかにと思ったのだけれど
残念ながらあまり観るべきところはなく。
ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックスに「時の流れ」を感じるのみ。
物語は相変わらず「ホラー映画へのツッコミ」で。
「思わせぶりなシーン」もわずかにあるけれど今さら面白いかと言われると微妙。
その割りに作品が長すぎることも手伝って。
デヴィッド・アークエットはあまり変わらない印象。
「ピアノ・レッスン」(’93)のアンナ・パキンには気付かずじまい。
「エルム街の悪夢」(’84)や「ゾンビ伝説」(’88)も撮った監督は3年前に彼岸へ。
1939年(昭和十四年)生まれだった模様。
一時期楽しませてもらってありがとうといったところ。
新人物往来社編「ギュスターヴ・モローの世界」を観て読む。
神話や宗教さらには浮世絵も題材にした画家は「抽象画の始祖」でもあり。
「教育者」としても優れていたらしい。
作品を観る限り「さまざまな描写」を可能にする確かな技術を持っていた模様。
その色彩感覚も素敵で。
習作も含めて素晴らしい限り。
それもひとえに自宅を美術館にしてまで作品を残そうとした「意志」によるもの。
弟子に自作への言及を避けさせるほど「作品の影」に居たかった画家の思いは
むしろ「断片的な私生活」による憶測を生み出しやすくなって。』で寝る。
くもりのち雨。しとしと降り続ける。
笠松不二男「新版クジラの生態」を読む。
もう少し「素人にやさしい」内容かと思いきやほぼ専門家の論文。
統計や数式を理解していないとその「面白味」が十分にわからず。
ひとつだけハッキリしたのは「クジラについてはあまりわかっていない」こと。
もっともオリジナルは18年前のものなので現在についての詳細は不明。
バイオロギングなどで生態がわかるようになったのかどうか。
また別の本で探ってみるとするか。
ウェス・クレイヴン「スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション」(’11)を観る。
「スクリーム」(’96)から15年経った作品はいかにと思ったのだけれど
残念ながらあまり観るべきところはなく。
ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックスに「時の流れ」を感じるのみ。
物語は相変わらず「ホラー映画へのツッコミ」で。
「思わせぶりなシーン」もわずかにあるけれど今さら面白いかと言われると微妙。
その割りに作品が長すぎることも手伝って。
デヴィッド・アークエットはあまり変わらない印象。
「ピアノ・レッスン」(’93)のアンナ・パキンには気付かずじまい。
「エルム街の悪夢」(’84)や「ゾンビ伝説」(’88)も撮った監督は3年前に彼岸へ。
1939年(昭和十四年)生まれだった模様。
一時期楽しませてもらってありがとうといったところ。