ポチといっしょ

さてさて、今日も一日の終わりはわんことのんびり。
いそいそと天国への階段を上り寝室へ。
さて、いつものようにポチを膝に乗せ、さて本でも読むか…

とはいえ、今日は少し戻ってくるのが遅かったから、床に就くまでそう時間がない。
だから今から気合を入れて本を読むには時間が足らない。
さて、こういう時は…

そうそう、この本♪


「ポチといっしょ」

もうずいぶん前に買った本ですが、何度も何度も手に取って、
そして飽きることなく見慣れたページに目を通しては、ニコニコニヤニヤ♪
最初は古本屋さんで１巻を見つけて買い、その面白さから続巻を探すもすでに廃版。
そこであちこちの古本屋さんを探して回ったり、
それでも足らない数巻は友人（セイさん）のお助けで、なんとか全巻コンプリート！

なのにその後も古本屋さんで（100円程度で）見かけると、
つい買ってしまったりしていたので、ただいま家には複数冊のこの本が。
っで、全巻揃いで置いておかず、あちこちバラバラにおいているので、
ふいに目が留まれば、つい手に取ってしばし見入る。
そんな感じの読み方をしております。

で、寝室にあるのがこの3巻なので、
毎度毎度同じ内容もなんだから、次の休みにでも全巻揃えようとは思うのだけど、
そう思いながらもまた季節が過ぎて今もこのまま毎晩3巻。

つまりまあ、内容もそうなんですが、
ポチを膝にのせて、「ポチといっしょ」を開くことにこそ意味がある！
私にとってはね。

だから、この日も相変わらずの3巻を手に取って、
まずは裏表紙を眺めます。



すると…


「なんて書いてるん？」

ん、これはね、
そのまんま、あんたに向けての言葉やで。

ほんま、

「なんで、そんなにかわいいの？」