もふもふランド♪

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    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

猛暑のハーロック

2019-08-03 09:57:12 | ぷ♂の日記
前回に続き。
といいますか、前回で思い直し今回もケロシン(灯油)ストーブ(ケロスト)を持ち出しました。

DSCN3865.jpg
ずっりし重い英軍用ハーロック(Hurlock)

御覧のようにこいつは図体がでかく重いくせに、バーナー部はいたって普通なんで、
火力がそう強いとは言いがたい。
おまけにその大きさから、冬場は全体が温まるのに時間がかかるので、
プレヒートをしっかりせねばならないし、
点火後もタンクが冷えると火力が落ちるので、ちょいちょい面倒を見ないといけない。
ですが、今のこのくそ暑い猛暑の中だと、案外そういう心配いらないじゃね?

そんなわけで暑い中、よいしょっと、持ち出したのですよ。

で、案の定…

DSCN3847.jpg
お!プレヒートは快調だ!

その後調子よくバーナー部の温まり、
バルブを閉じたら勝手に小さな火を噴き始めたのでこうなりゃ簡単♪

後はポンプで加圧するだけ。

DSCN3849.jpg
よしOK♪

コッフェルに水を入れゴトクにセット。

DSCN3856.jpg
一杯分にはさすがにゴトクが大きすぎるね。


まあ、本来6~7人の部隊に一台の装備だから、
一人で使うには大きすぎて重いのも当たり前ですね。

で、前述のように取り立てて強い火力ではないにしろ、
この猛暑の中だとさすがにお湯が沸くのも早く、
あっという間に…

DSCN3861.jpg
出来上がり~♪

こうしてみると、やはりケロストは夏場に限るのかな~?
で、そうなると、この重く大きなハーロックを持ち出すには、

DSCN3863.jpg
やはり大きなバイクに

でも実は、こいつこそ夏場は暑くて乗るのは地獄!
なんてったって股下にあるエンジンは排気量1340ccだから吐き出す熱もすさまじい!
油温も簡単に160度くらいまで上がるから、
乗り手はいつも股火鉢!
(股火鉢とは団をとるため、火鉢をまたいで座ること。行儀が悪い!と叱られます。)

それでも、それでもやっぱ、
「くそ~!熱い~~!暑い~~!」
といいながら乗るのも醍醐味なんで、この夏も相変わらず乗るのです。

バカですね~、バイク乗りって♪


ちなみに…

このでかいハーロックは、一旦温まるとなかなか冷めない。
で、それが今のこの猛暑の中だと、いつまでたっても本体が熱を持ってる!
だから火を消しても、周囲に熱気がこもるこもる!

だから、思わず…

「あっついな~!くそ~~~!」

なのに懲りずに、暇さえあればストーブで火を起こす。

バカですね~、ストーブ好きって♪

さてそういうわけで、いつまで経っても冷めないハーロック。
気の短い私は冷めるのを待ちきれず、帰り支度でしまいにかかるが…

「うわ!熱っつ~!」
といいながらつい素手でしまおうとしてしまう。
もうちょっと待つなり、グローブはめるなりすればいいのにね。
毎回、あとでそう思うのにね。

DSCN3844.jpg
バカですね~、わたしって♪


(=^^=)ゞ



*動画*


猛暑のハーロック
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