そういうわけで、4月9日はななの誕生日でしたが、
翌10日はこの子の12回目の誕生日なのでした！
「え？ぼくですか？」
ジョイはうちの近所のお家で生まれました。
首に大きな白い模様があることから、当初「マフラー」という名で呼ばれていて、
その後、ある家庭にもらわれていったものの、
そこでひどい虐待にあっていたのを、もとのお家の方が見かけ連れ戻しました。
実はそのお家のお母さん犬（ラッキー）がお腹の大きかった頃から私は見知っていたので、
あるとき子犬を見に寄せていただきこの話を聞き、
奥さんに頼んでこの子を引き取ることにしたのです。
以来、私の長男としてよく遊び、よく走り、よく食べ、
そしてよくひり出してくれております。
（あ、よく学びもしましたね。）
昨年夏以降アトピーがひどくなり、美しかった被毛がすっかり抜け落ちてしまい、
見た目がかなりふけてしまいました。
それに合わせるかのように、果てしなくタフだった足腰も、
もつれたり、つまづいたりすることが多くなり、
以前のように元気に自転車で走ることが出来なくなりました。
（お尻もずいぶん小さくなってしまったな…）
それでも、散歩の時の引っ張る力は相変わらずで、
まるで地面を手のひら足の裏でつかんでいるかのように、のっしり！のっしり！
だからそういう手ごたえを感じると、ほっとすると同時に嬉しくなります。
この子は身体が大きく、目つきも鋭いのでよく怖がられますが、
実は我が家のわんこの中では最も大人しい部類で、
散歩中、よそのわんこに吠え立てられても、しら～んぷり。
というか、むしろ襲われた時に老犬のだいちゃんに助けてもらうしまつ！（↓）
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/42a87a05bbd13820e1991baf69338348
だから、我が家のほかのチビたちが調子に乗ってジョイをいじめるのがただ今の悩みの種。
最近ではついに新入りの以蔵までジョイに吠え立てる始末！
だからそのたびチビたちに言うのです、
「ジョイが本気になったら、お前らなんかイチコロやぞ～！」
するとチビたち（主にかりん）が言うのです。
「ほんなら、やってみぃやぁ～！」
「ぐぬぬぬぬ…」
で、悔しがる私の横では、さっさとケージに入ったジョイが、
「もうええですやん。」
どうも本人はさほど腹も立っていないようで…
こういう子って、本当に根が温厚なんやね。
本気になれば、私らの指ですら簡単に噛み千切れると言うのに、
絶対にそんなことはしない。
だから、「そうかそうか、ジョイはおりこうやね…」とご褒美のジャーキーをあげると、
「うほっ！おやつ！ぱくっ！」
「痛ぁ～！」
焦って私の指も一緒にかじってしまうのでした。
（あ～、指が千切れるかと思った）
こういう時は本気なので注意！注意！
でも以前はこういう時でも決して歯が当たる事はなかったから、
目も見えにくくなってきたんかな？
そう思うと怒る気にはなれませんね。
まだまだ一緒に楽しく散歩しような！
というわけで、この子のお誕生日プレゼントは、
豚肉と鳥の肝でした♪
ちなみに最近店では、空いた部屋を利用しケージではなく、
ゆったり冷暖房完備の個室を与えられのんびり寝て過ごしております。
ジョイ君、寝すぎや、そろそろ起きて散歩行こうか？
と、ここまで書いたのが昨日のお昼過ぎ。
そして夕方ごろ奥さんがジョイの耳掃除をしていると、
「あれ？ジョイの右目変じゃない？」
「え？！」
そこで見てみると、まぶたが腫れあがりお岩さんのように！
おまけに額の傷がぱっくり開いてそこから流血！
もしかしてかゆみに耐え切れず目を足で引っかいた？！
そこであわてて病院へ行くことにしたのですが、あいにく土曜の午後。
いつもの獣医さんはお留守なようなので、糸井先生（ＪＫＣ公認訓練士さん）が行かれているという土日も診察をしている病院へ。
少し距離があるのでジョイを歩かすのはしんどそうだから、
ケージに入れ、台車に乗せて手で押しながら、えっさ、ほいさ！
夕方になり寒い風邪が吹いてきたので、ビニールでガード！
着いてみると、やはり評判の病院らしく驚くほどたくさんの方々が待合に！
で、結局３時間ほど待つことに…
その後の診察で眼球に傷はなく、額の傷などでまぶたが大きくはれているとのこと。
幸い化膿している様子はまだないので、
傷口の処置と、念のため眼球を消毒してもらい、化膿止めを処方してもらいました。
ほっとして診察室を出ると、待合にはまだまだたくさんの方々が。
そしてわんこもたくさんたくさん！
実は最初待合で待っている間、狭かろうと思いジョイをケージから出してみたのですが、
他のわんこたちに吠え立てられたので、嫌がって自ら狭いケージに戻りました。
ですので、診察を終え会計と薬を待っている間も、さっさとケージにもぐりこみ一休み。
でも、ただでさえ狭いケージに傷口ガードのエリザベスカラーを付けさせたので、
すごくきゅうきゅう！
だから、大丈夫かなと思いのぞき窓からのぞきこむと…
すごく不細工な顔して寝ておりました！
(=＾＾=)ゞ
こんな顔↓【閲覧注意！】
「ぶひゅ～、ぶひゅ～。」
そんなわけで、帰宅したのは午後の9時過ぎ。
実はこの日はその時間に出かける予定があったのですが、
まあ、こういったわけでそれは申し訳ないですがキャンセル。
(*^人^*)
でもまあ、とりあえず傷がひどくなくてよかった。
ぼちぼちでいいから、アトピーが楽になって欲しいです。
そして来年御誕生日はゴキゲンでむかえれたらいいなぁ。
【待合室にて】
「こんにちは！イルカです♪」
なんとも可愛いビションだなあと思っていたら…
「あれ？ジョイ？！」
なんと、このビションを連れておられたのは、糸井先生とこのｋ先生！
実は先生もこのイルカちゃんと、母親のうみちゃんを診察に連れてこられたとのこと。
で、案の定長～い、長～い待ち時間にうんざりしていたそうです。
そういうわけで、ナイスタイミングというわけではないですが、
雑談などして時間つぶし。
そうしていると、今度は横に可愛いビションカットのトイプーが！
そこで、またその方とも話をしていたら…
なんと！その方は以前うちの店で洋服を買ってくださったお客さん！
(・∀・)「うわっ！びっくり！」
いや～、世間って本当に狭いですね。
翌10日はこの子の12回目の誕生日なのでした！
「え？ぼくですか？」
ジョイはうちの近所のお家で生まれました。
首に大きな白い模様があることから、当初「マフラー」という名で呼ばれていて、
その後、ある家庭にもらわれていったものの、
そこでひどい虐待にあっていたのを、もとのお家の方が見かけ連れ戻しました。
実はそのお家のお母さん犬（ラッキー）がお腹の大きかった頃から私は見知っていたので、
あるとき子犬を見に寄せていただきこの話を聞き、
奥さんに頼んでこの子を引き取ることにしたのです。
以来、私の長男としてよく遊び、よく走り、よく食べ、
そしてよくひり出してくれております。
（あ、よく学びもしましたね。）
昨年夏以降アトピーがひどくなり、美しかった被毛がすっかり抜け落ちてしまい、
見た目がかなりふけてしまいました。
それに合わせるかのように、果てしなくタフだった足腰も、
もつれたり、つまづいたりすることが多くなり、
以前のように元気に自転車で走ることが出来なくなりました。
（お尻もずいぶん小さくなってしまったな…）
それでも、散歩の時の引っ張る力は相変わらずで、
まるで地面を手のひら足の裏でつかんでいるかのように、のっしり！のっしり！
だからそういう手ごたえを感じると、ほっとすると同時に嬉しくなります。
この子は身体が大きく、目つきも鋭いのでよく怖がられますが、
実は我が家のわんこの中では最も大人しい部類で、
散歩中、よそのわんこに吠え立てられても、しら～んぷり。
というか、むしろ襲われた時に老犬のだいちゃんに助けてもらうしまつ！（↓）
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/42a87a05bbd13820e1991baf69338348
だから、我が家のほかのチビたちが調子に乗ってジョイをいじめるのがただ今の悩みの種。
最近ではついに新入りの以蔵までジョイに吠え立てる始末！
だからそのたびチビたちに言うのです、
「ジョイが本気になったら、お前らなんかイチコロやぞ～！」
するとチビたち（主にかりん）が言うのです。
「ほんなら、やってみぃやぁ～！」
「ぐぬぬぬぬ…」
で、悔しがる私の横では、さっさとケージに入ったジョイが、
「もうええですやん。」
どうも本人はさほど腹も立っていないようで…
こういう子って、本当に根が温厚なんやね。
本気になれば、私らの指ですら簡単に噛み千切れると言うのに、
絶対にそんなことはしない。
だから、「そうかそうか、ジョイはおりこうやね…」とご褒美のジャーキーをあげると、
「うほっ！おやつ！ぱくっ！」
「痛ぁ～！」
焦って私の指も一緒にかじってしまうのでした。
（あ～、指が千切れるかと思った）
こういう時は本気なので注意！注意！
でも以前はこういう時でも決して歯が当たる事はなかったから、
目も見えにくくなってきたんかな？
そう思うと怒る気にはなれませんね。
まだまだ一緒に楽しく散歩しような！
というわけで、この子のお誕生日プレゼントは、
豚肉と鳥の肝でした♪
ちなみに最近店では、空いた部屋を利用しケージではなく、
ゆったり冷暖房完備の個室を与えられのんびり寝て過ごしております。
ジョイ君、寝すぎや、そろそろ起きて散歩行こうか？
と、ここまで書いたのが昨日のお昼過ぎ。
そして夕方ごろ奥さんがジョイの耳掃除をしていると、
「あれ？ジョイの右目変じゃない？」
「え？！」
そこで見てみると、まぶたが腫れあがりお岩さんのように！
おまけに額の傷がぱっくり開いてそこから流血！
もしかしてかゆみに耐え切れず目を足で引っかいた？！
そこであわてて病院へ行くことにしたのですが、あいにく土曜の午後。
いつもの獣医さんはお留守なようなので、糸井先生（ＪＫＣ公認訓練士さん）が行かれているという土日も診察をしている病院へ。
少し距離があるのでジョイを歩かすのはしんどそうだから、
ケージに入れ、台車に乗せて手で押しながら、えっさ、ほいさ！
夕方になり寒い風邪が吹いてきたので、ビニールでガード！
着いてみると、やはり評判の病院らしく驚くほどたくさんの方々が待合に！
で、結局３時間ほど待つことに…
その後の診察で眼球に傷はなく、額の傷などでまぶたが大きくはれているとのこと。
幸い化膿している様子はまだないので、
傷口の処置と、念のため眼球を消毒してもらい、化膿止めを処方してもらいました。
ほっとして診察室を出ると、待合にはまだまだたくさんの方々が。
そしてわんこもたくさんたくさん！
実は最初待合で待っている間、狭かろうと思いジョイをケージから出してみたのですが、
他のわんこたちに吠え立てられたので、嫌がって自ら狭いケージに戻りました。
ですので、診察を終え会計と薬を待っている間も、さっさとケージにもぐりこみ一休み。
でも、ただでさえ狭いケージに傷口ガードのエリザベスカラーを付けさせたので、
すごくきゅうきゅう！
だから、大丈夫かなと思いのぞき窓からのぞきこむと…
すごく不細工な顔して寝ておりました！
(=＾＾=)ゞ
こんな顔↓【閲覧注意！】
「ぶひゅ～、ぶひゅ～。」
そんなわけで、帰宅したのは午後の9時過ぎ。
実はこの日はその時間に出かける予定があったのですが、
まあ、こういったわけでそれは申し訳ないですがキャンセル。
(*^人^*)
でもまあ、とりあえず傷がひどくなくてよかった。
ぼちぼちでいいから、アトピーが楽になって欲しいです。
そして来年御誕生日はゴキゲンでむかえれたらいいなぁ。
【待合室にて】
「こんにちは！イルカです♪」
なんとも可愛いビションだなあと思っていたら…
「あれ？ジョイ？！」
なんと、このビションを連れておられたのは、糸井先生とこのｋ先生！
実は先生もこのイルカちゃんと、母親のうみちゃんを診察に連れてこられたとのこと。
で、案の定長～い、長～い待ち時間にうんざりしていたそうです。
そういうわけで、ナイスタイミングというわけではないですが、
雑談などして時間つぶし。
そうしていると、今度は横に可愛いビションカットのトイプーが！
そこで、またその方とも話をしていたら…
なんと！その方は以前うちの店で洋服を買ってくださったお客さん！
(・∀・)「うわっ！びっくり！」
いや～、世間って本当に狭いですね。
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