もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

預かり犬を断念…

2012-04-08 10:34:24 | イゾー(以蔵)
先日からうちで預かっている以蔵は、もうすっかり我が家になじんで、
家の中でもちゃっかり居場所を確保した様子。
まずは一安心♪

ですがその一方で、この子の過去の情報が少しずつ入ってきました。
育った環境などはもちろんですが、一番気になるのはやはりその体調。
実は、きたときからどうも後ろ足の様子がおかしいなと思っていたのです。
いつも伸びきっていて不自然。
だからおトイレれをするときにも上手くしゃがめず、腰を高い位置に置いたままの排泄。
これはおそらくひざの調子が悪いのでしょう。
そこで先日獣医さんで色々診てもらったら、やはりプードルにはよくある軽い脱臼のような症状とのこと。
手術という選択肢もありますが、それには術後も激しい痛みが伴うのと、今のところ、緊急性はないということで、とりあえず
痛み止めで様子を見るということに。
そしてもう1つ気になることが。

それはこの子が以前発症したという「血小板減少症」。
これは一口に言うと、一度出血すると血が固まらずがなかなか収まらないというもの。
実は過去に爪切りで出血し、一晩それが続いた挙句、病院で輸血したとのこと。
そこで、先日血液検査もし、来週には結果が出ると思います。
(そういうこともあり、先ほどの手術はもちろん、去勢手術もただ今見送っております。)

そういうことから、この子の健康状態を考えると、
気軽に里親希望の方にお渡しするのもどうだろうかと考えてしまいます。
ですので奥さんと話し合った結果、
この子を預かり犬としてうちで預かるのを断念することになりました。

つまり…










以蔵君を預かり犬ではなく、正式に我が家の一員とすることに。
そういうわけで、昨晩ボランティアの方にその旨を連絡させていただきました。



というか、上のほうにウダウダ書いておりましたが、
実はもう、この子を見た瞬間から正直私は一目ぼれ!

でも、我が家の大家族の中だと、この子に対する愛情も何分かの一になってしまうし、
それよりは、この子だけを可愛がってくれる人の元へ行くほうが、
この子も幸せだろうとそう考えて、受け入れるよりは、預かって…
そんな風に考えていたのです。

でも、たった数日で確実に情は移り、そこにこの病気の話。
正直言うと、本当は困った話のはずなのに、
なんだか自分自身に対する格好の理由付けができたみたいな気がしてほっとしたり。

まあ、結局は、私は手元に来た子を手放せないタイプの人間だということですね。
(だからバイクやギターやおもちゃも増える。)
こんな私には、犬を預かるというのは一番向かないなと、
以前から思っておりましたが、今回も痛感!



そういうわけで、その後夕飯の用意をしたり、おやつの準備をしたりする時に、
「あ、わんこのお皿がまた一個増えた♪」
そう感じると涙が出るほどに嬉しい。

多分こういう風にして、犬屋敷、猫屋敷が出来ていくんだろうなあと感じました。

(=^^=)ゞ


【追記】

実は面白いことに、この話を決め連絡を終え、そしてこの子に、
「今日からはうちの子やからね。」
と話をしたら、その後から今まで大人しくしていたこの子の行動に変化が!
私が出先から帰って来たら先頭に立ってお出迎えをし、
また、ジョイを散歩に連れ出そうとケージから出すと、
他の子に混じって吠え立てたり!
(そういうことは、ここにきて初めてしたので驚き!)
タマタマ偶然かもしれませんが、このタイミングでしょ?
実は以前だいちゃんのときにもよく似た話があったので(↓)、
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/41cab918d4a1ebeb2f26ef5f3f07a958
やっぱ、この子達は私らの話がちゃんと分かっているんだろうなと思っております。
(=^^=)ゞ


【おまけ日記】
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2062.html
コメント (8)
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