2月2日、ザールバッハでのスキーも最終日です。
前日に引き続きあいにくの曇り空。天気予報では昼前から雪です。
天候が芳しくないため遠出は止めにして、ヒンターグレムの手前まで行くことに。
ザールバッハエリアの良さは、隣り合うコース間の連結が巧みにできていて、ほとんど水平移動や上りがないことでした。
リフトの大半はフード付きなので、頭上から油や水滴が落ちてきてスキーウェアが汚れる心配がありません。
午前中は何とか天気が持ちこたえてくれました。
昼食中、雪が次第に強まってきましたが、外のテーブルに座っているグループがいました。
寒がりの私にはとてもまねのできないことです。
午後山麓近くまで滑り降りてくると雨でした。
ホテルへ帰る前に、ここで皆さんホットワインを注文。
私は頼んだ紅茶がなかなか来ないため、コースターを手に乾杯。
ホテルに帰るとこの日も一人で滑っていたNbさんが『水も滴るいい男』、びしょびしょになって戻ってきました。
昨年心臓と胆のうの手術を受けたにもかかわらず、スキーを存分に楽しんでも体調に異変がなく幸せを感じたザールバッハツアーでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます