粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

松山城二之丸跡=城東中学校跡

2015年11月04日 | Weblog

10月18日、羽田から松山へ。

まだ雪山は見当たりませんでした。

瀬戸内海上空は快晴。

夜はいつものように後輩と地魚の寿司をたらふく食べ、道後温泉へ。
本館の窓は賑やかな彩りに着飾られていましたが、斬新ではあっても
道後温泉には似合わない気が。

翌日の朝、実家近くのミカン山へ。少しだけ色づいていました。

昼前に松山市役所の前を通ると、『優勝おめでとう。東京ヤクルト
スワローズ』の垂れ幕があり、なぜ?という疑問が。

歩いて行く方向に松山城が見え、行ってみようかという気分に。


昼食は久しぶりに会う知人と一緒に。
電話ではたまに話していましたが、顔を合わせたのは何年ぶりか
分からないほど久しぶりでした。

昼食後、散歩がてらに松山城二之丸跡へ。というよりも、私にとっ
ては母校の松山市立城東中学校跡へ

二之丸跡に戦後間もない頃より城東中学校がありましたが、今は
公園になっています。卒業生の私にしてみれば、公園より中学校
の方が土地の利用価値があると思うのですが・・・。

園内に不思議な音を聴かせてくれる水琴窟がありました
 

大きさに圧倒された大井戸の遺構です。

中学生のときには、校内にこんな大井戸が埋もれいるとは知りませ
んでした。

この大井戸を掘り出してたとき、ロシアの金貨が出てきたとのこと
です。この説明書きに唯一、ここに城東中学校があったことが記さ
れていました。

ここに、せめて城東中学校があったことを示す石碑でもあればと
思いながら、二之丸跡を去りました。


翌日の昼、松山から東京へ。

羽田に着陸する直前、雲の上に顔を少しだけのぞかせる富士山が
見えました。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨男三人衆、石尊山へ | トップ | 第6回餅つき大会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事