10月18日、羽田から松山へ。
まだ雪山は見当たりませんでした。
瀬戸内海上空は快晴。
夜はいつものように後輩と地魚の寿司をたらふく食べ、道後温泉へ。
本館の窓は賑やかな彩りに着飾られていましたが、斬新ではあっても
道後温泉には似合わない気が。
翌日の朝、実家近くのミカン山へ。少しだけ色づいていました。
昼前に松山市役所の前を通ると、『優勝おめでとう。東京ヤクルト
スワローズ』の垂れ幕があり、なぜ?という疑問が。
歩いて行く方向に松山城が見え、行ってみようかという気分に。
昼食は久しぶりに会う知人と一緒に。
電話ではたまに話していましたが、顔を合わせたのは何年ぶりか
分からないほど久しぶりでした。
昼食後、散歩がてらに松山城二之丸跡へ。というよりも、私にとっ
ては母校の松山市立城東中学校跡へ
二之丸跡に戦後間もない頃より城東中学校がありましたが、今は
公園になっています。卒業生の私にしてみれば、公園より中学校
の方が土地の利用価値があると思うのですが・・・。
大きさに圧倒された大井戸の遺構です。
中学生のときには、校内にこんな大井戸が埋もれいるとは知りませ
んでした。
この大井戸を掘り出してたとき、ロシアの金貨が出てきたとのこと
です。この説明書きに唯一、ここに城東中学校があったことが記さ
れていました。
ここに、せめて城東中学校があったことを示す石碑でもあればと
思いながら、二之丸跡を去りました。
翌日の昼、松山から東京へ。
羽田に着陸する直前、雲の上に顔を少しだけのぞかせる富士山が
見えました。
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