粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

雪の丹沢

2008年01月27日 | 

 昨日の朝7時の気温は、0度でした。


 
外に出していたシェラカップの水が、薄く凍っていました。


我が家から遠方に、丹沢連峰を見ることができます。その先に富士山があるはずですが、
手前の丹沢が邪魔をして富士山を見ることはできません。



  
このところ、雪の丹沢が見えます。


 
雪山をじっと見ていると、滑れそうなところがあります。果たして本当に滑れるかどうか?
NO GUTS,NO GLORY,GO FOR ITS!!(根性なしに栄光なし。行ってみろ。)


 
今日は青空に飛行機雲がよく見えます。真っ直ぐに伸びた飛行機雲は、上空でも風がないことを
示しています。空を見上げていると、頻繁に飛行機が飛んでいることが分かります。


そういえば、万座でも晴れた日には飛行機をよく見ることができますが、今シーズンはあまり天候
に恵まれず、見た記憶がありません。

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雪の東京

2008年01月23日 | 

今日は東京でも、薄っすらと白くなるほど朝から雪が降りました。


 
我が家の庭も、薄く白化粧。朝、早速写真を撮りました。


ヒートアイランド現象で東京の冬日(最低気温が0度以下の日)は、50年前は年間50日
程度ありましたが、最近は一桁の日数になっているようです。激減と言っていいでしょう。
赤穂浪士の討ち入り、井伊直弼の殺害や二二六事件の日のように、東京で大事件が起
こった日には不思議と大雪が降っています。大雪が降らないということは大事件が起こら
ないということ、つまり平和であるということであればいいのですが。


明日は北海道に強力な低気圧がやって来て典型的な冬型の天気になり、北日本は猛吹
雪なりそうです。万座の最低気温はここ1週間は概ねマイナス10度以下が続き、特に寒
い日はマイナス15度くらいになるようです。


明日の東京は晴れのようです。


 


 

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爽快 “銀色のシーズン”

2008年01月19日 | 銀色のシーズン

映画『銀色のシーズ』を見て来ました。


スキーシーンは、最高に爽快そのものでした。
オフピステ、ゲレンデ、屋根、水面、手すり、ジャンプ台などを豪快に滑り、空中に高く
舞い上がり回転やひねりを加え、自由奔放にスキーを楽しむシーンは爽快感と心をワ
クワクさせるものがあります。
スキーが生むいろいろな人との出会いや関係が映画のベースにあり、友情、愛情、
絶望、挫折、挑戦が織り込まれていて、感動に胸や目頭が熱くなる場面もありました。


思うに、スキー技術の上手下手や年齢、性別に関係なく、人それぞれに滑りたい場所
やスキーの楽しみ方があり、滑る目的があります。スキー場での人との出会いにも、そ
れぞれの運命があり喜怒哀楽があります。


映画を見ていてなぜかふっと、スキー場で出会いヒロインと同じようにそのときが初め
てのスキーだった女性のことを思い出しました。その女性とは以来、一緒に暮らしてい
ます。


映画を見た後に、http://www.asahibeer.co.jp/superdry/g-season/を見ることをお勧め
します。映画の面白さが2倍にも3倍にも膨らみ、また見たくなります。


そして、まだ誰も滑っていない新雪におおわれた雪の野山に挑戦したくなります。


“NO GUTS,NO GLORY,GO FOR IT!!
根性なしに栄光なし。行ってみろ!!



 

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万座の樹氷

2008年01月19日 | 07~08シーズン

1月12日の午後から14日の午前にかけて、万座は猛烈な吹雪でした。雪は降っても
風に吹き飛ばされてゲレンデに積もらず、こんなときはいつも、いったい雪はどこに飛
んで行ってしまうのだろうと不思議に思ってしまいます。


風が強くても樹氷はできます。万座の樹氷は蔵王や八甲田のようなアイスモンスター
ではなく、落ち着いた雰囲気があります。第5リフトと朝日山第1リフトから見える樹氷
風景はそれぞれ趣は異なりますが、万座で好きな雪景色の一つです。




写真は14日の正午頃、朝日山第1リフトから撮ったものです。リフトに乗って樹氷を見
ていると、心が静まる感があります。


写真はありませんが、第5リフトから見える樹氷風景には心が広やかになる気がします。






朝日山大回転コース脇の木には、結構雪が付着していました。




写真は先々シーズン、朝日山大回転コース沿いの林の中を滑っているところを撮影
してもらったものです。林の中は風が弱まる上に木の枝ぶりもあいまって、樹木にた
っぷりと粉雪が降り積もっていました。


樹氷の中で、ふかふかの粉雪が降り積もった深雪を滑る心地良さは、まさしく“Surprise”
でした。

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吹雪の万座を満喫

2008年01月15日 | 07~08シーズン

1月12日 午前3時30分 東京の気温7℃。自宅を出発し、一路へ万座へ。


渋川あたりから雨。
9時頃万座に到着するも、雨。


 
10時 スキー学校玄関の温度計はプラス1.5℃を指し雨が降り続いていましたが、次第に
雪に。そして、これから天気予報どおりの冬型、猛烈な吹雪の万座になったのでした。



 
直前まで雨が降っていたにもかかわらず、ゲレンデの状態はまずまずでした。


午後から朝日山第二ゲレンデにて、小川俊明先生による待望のエンジョイスキーイングを受講。
初日は滑りのベース作りを教わりました。


天候は気温がマイナス7℃まで下がってきた上に、雪と強風のため寒さで顔が痛いほどでした。
それでもレッスンは休まず続き、先生と受講生の熱意は吹雪を十分に上回っていました。




夜はミーティングのあと、軽く一杯。中には食事前から飲み続けている方もいました。
写真は、スキー談義を遅くまで続けているスキー熱中症の方々です。



1月13日 午前7時30分 気温マイナス13℃。天候 吹雪。


 
プリンスゲレンデは朝から吹雪でした。


天候が悪いため、レッスンはプリンスゲレンで実施。予想していたように、ポールレッスンは中止。
一日中気温はマイナス13℃のまま、ずっと吹雪いていました。それでもレッスンは昼食時間以外
休むことなく続き、誰も休みたいなど言いません。まるで、吹雪の中のスキーをエンジョイしているか
のようでした。見方を変えると、修行をしているよう?


夜は、カクテルパーティ。このカクテルパーティは毎回飲み放題、かつ無料です。
万座を、スキー学校を多くの人に賑やかに楽しんでほしいと願っている方の厚意によるもので、
いつもこの方の万座への厚い熱い思入れに頭が下がります。



1月14日 7時30分 マイナス12.5度。天候 吹雪。

この日も朝から吹雪のため、ポールレッスンを断念。
しかし、これが後悔の元となります。

 
滑り始めは吹雪いていましたが、11時過ぎから晴れ間が見えるようになってきました。
リフトに乗っていても、晴れ間が見えるとなぜか暖かく感じてきます。これならポールレッスン
を選択すればよかったと思っても、後の祭り。午前中で、3日間のエンジョイスキーイングも
終了。あっという間の3日間でした。



 
レッスン終了後は、昨シーズン雪不足で滑れなかった熊四郎コースを通って朝日山ゲレンデへ。
大回転コースのピステはハードパックに仕上がっていて、この上なく気分爽快に滑走できました。


坊主山が時折、姿を見せていました。


 
青空が広がって来ました。万座を去るのがつらくなるほどの青空。


 
万座を降りる途中、見晴台付近では快晴になっていました。

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(予定)万座でエンジョイスキーイング

2008年01月10日 | 07~08シーズン

1月12日(土)から3日間、万座スキー学校・小川俊明先生のエンジョイスキーイング
に参加します。昨シーズンは二度参加し、小川イズムを堪能させていただきました。


このコースの最大の楽しみは、ポールレッスンです。20代の頃、競技スキーを少しか
じっていましたが、以後ほとんどポールに接する機会がなかったため、このエンジョイ
スキーイングでのポールレッスンは、眠っていたあるものを再び起こされる、そんな気
がしています。


ところで、今回心配事があります。それはお天気です。


1月12日の予想天気図              1月13日の予想天気図(日本気象協会より)
 
どうも本格的な冬型の天気が、12日から続きそうです。
吹雪いて視界が悪いと、ポールレッスンができなくなります。さらに、猛吹雪のときは
レッスンそのものが中断になることがあります。でもそんなときは、小川先生の洒脱な
スキーにまつわる話を聞ける楽しみがあります。


13日の夜はスキー学校のハウス・ユキにて、万座をこよなく愛する方のご厚意による今
シーズン2度目のカクテルパーティが開催され、カクテルとスキー仲間との愉快な会話の
両方を楽しむことができます。


ということで、12日からの3日間は朝から晩まで、万座を大いにエンジョイできそうです。

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銀色のシーズン

2008年01月06日 | 銀色のシーズン

今日は『小寒』。
朝、まだ日陰の屋根や畑は、まるで雪が積もったように霜で薄く白くなっていました。
 



“銀色のシーズン”


久々にスキーをテーマにした映画がやって来ます。しかも、スキーアクションがふんだんに
取り入れられているようです。
この映画を見て、再びスキーヤーが増えることを願っています。


かつて私は、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんがエベレストを直滑降したときの映画を見
て感動し、「スキーをしてみたい」という衝動に駆られました。当時は四国・松山の高校生で
スキーとは縁遠い環境だったため、すぐにスキーへという訳にはいきませんでしたが、その
願望は数年後に実現し、以来スキーの虜になっています。

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新春

2008年01月05日 | 2008春

本格的な寒波の来襲とともに、ゲレンデの積雪がスキーに十分な量に近づきつつある
日々ですが、樹木は既に新しい春への準備をしているようです。



 
部屋の窓から隣家の紅梅のつぼみがしっかりと見え、我が家の白梅はどうかなと見て
みると、写真のようにつぼみがちゃんと付いていました。
これからが冬本番。雪もスキーも最高のシーズンになりますが、春に向かっていることも
改めて感じました。

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2008年 元旦の富士山

2008年01月01日 | 

2008年 元旦の東京の朝は、雲ひとつない快晴。



 近くのショッピングモールにて



遠方に見える富士山頂は風が強いようで、雪煙が舞い上がってまるで雲がかかったようです。

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