粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

2011~2012シーズン 雑感(2)

2012年03月31日 | 11~12シーズン

今シーズンは4度万座へ行き、毎回異なる所に宿泊。


12月の初滑り時、万座プリンスホテルに宿泊。

今シーズンも村里代表と一緒に夕食を中華レストランで摂ることができ、
ゆったりと食事と会話を楽しみました。
夕食もバイキングのホテルが多くなってきた昨今、夕食はのんびりと落ち
着いて食したい私にとっては貴重なホテルになってきました。

お風呂はいつもの南館の温泉を利用。ここは大抵入浴客が少なく、清潔感
もあり、お気に入りの温泉です。日中利用すると、大きな窓によって外と
同じ明るさが浴室に満ち、すがすがしい気持ちになります。


2月は万座高原ホテルと日進舘(旧万座温泉ホテル)に宿泊。

日進館への宿泊は、独身時代以来。
ここの温泉はハウスユキに泊まったときに必ず利用していましたが、泊まる
のは本当に久しぶり。

夕食のバイキングには群馬独自の郷土料理がふんだんにあり、初めて口に
する食材や豊富な種類に、ついつい食べ過ぎに。


3月は、豊国館に初めて宿泊。

とても気に入ったのが、プールのような露天風呂。深さが1mほどもあります。
ここのホームページには、『約3m×9m×1mの大露天風呂・・・・・・・』と。
誰も入っていないとき、是非泳いでみたいと思っています。

朝晩の食事はハウスユキのそれを彷彿させる内容で、ほどよく良いものでした。


今シーズンも宿泊できなかった『ハウスユキ』。

機会があれば、再び宿泊したいと希望しています。

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2011~2012シーズン 雑感(1)

2012年03月25日 | 11~12シーズン
『絆』という言葉が流行っています。

『絆』とは少し異なりますが、スキーを通じて人と人とのつながりの
素晴らしさを強く感じたシーズンでした。


オフシーズンはお会いしていましたが、ここ数シーズンスキーはご一緒
できなかった方から突然電話をいただき、スキーに誘われました。

ペンションで美味しい食事とワインを味わいながらスキー談義に花を咲
かせ、ご家族とつかの間の優雅なペンション&スキーを過ごしました。


昨シーズン末より構想を練っていた『匠のサプライズ。』

元「ハウスユキ」への宿泊はかないませんでしたが、梶先生を含めて11名
の方が集まりました。
11名もの旧知の方に集まっていただき、スキー、会話、温泉、食事、同宿
ができたことは本当に喜ばしいことでした。
そして一番のサプライズは、極上の粉雪の新雪滑走を満喫できたことです。


『匠のサプライズ』でご一緒したかったけれでも、都合がつかなかった方
がいました。
滑り納めの『オフピステ』で、運良くその方とご一緒できました。

好天にも恵まれ、心地良い汗をかきながら雪原を歩き、つかの間の新雪滑走
を味わいました。良きスキー仲間がいると、その楽しさは倍増します。


万座に集う方々とのつながりは、スキー学校と『ハウスユキ』があって
できたものです。その一つの『ハウスユキ』に宿泊できなくなったこと
は残念なことです。『ハウスユキ』に代わるところがあればと願い、探し
ている今日です。
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彼岸

2012年03月21日 | Weblog
3月17日(土)の午後、雨の羽田から四国・松山へ。


松山も午前中は雨のようでしたが、到着したときは柔らかな日射しに
春らしい暖かさ。

18日は再び雨。
一周忌の法事に似つかわしいお天気。

19日は何かをするということもなく、一日中のんびりと。

20日は薄曇りから次第に青空へ。
朝墓参りに行き、松山城を遠望。


背後の瀬戸内海も望み見。


お寺が建つ山に、満開の早咲き桜。


JR松山駅の桜は、まだ固い蕾のまま。


松山空港をあとにし、羽田へ。


下界はほとんど雲。その雲の上は蒼穹。


羽田近くになり雲間に地表が見え初め、着陸まで地表探索。


自宅にたどり着いたとき、なぜかスキーより疲れ切っていました。
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オフピステ入門

2012年03月13日 | 11~12シーズン
3月10日(土)午前7時、万座まであと1時間ぐらいのところから雪道に。

雪が降っていても気温は高めで、0℃。粉雪は期待できないかなと思いつつ、
万座へ車を走らせました。

スキー場は雪が舞っていましたが、視界はまずまず。

万座の雪にしてはやや重めで、少々がっかり。

レッスン前に第5ゲレンデへ。樹氷の雪が重そうでした。


10時30分から、インターアルペン・万座校の梶伸之先生による『オフピステ
入門』開始。

午前中は基礎トレーニング。

午後はいよいよ、オフピステへ。

元第1リフト降車場へ向かいます。

到着して、しばし休憩。
梶先生、なぜか雪の上に正座しています。


ここも、やや重めの雪に脚が膝下まで埋もれます。


最初に梶先生が気持ち良さそうに滑ります。

そのすぐあとに私が滑りました。
うまくは滑れませんでしたが、新雪は気持ちが心が躍ります。


翌朝は最高の快晴。


行って滑りたいと願う坊主山が、白銀色に輝いています。


朝日山の大回転コースに、昨日スキー仲間のKmさんが残した
シュプールが見えます。


樹氷が蒼穹に映えています。


第5ゲレンデから坊主山がすぐ近くに見えます。


体力的に坊主山行きをあきらめ、ホテル聚楽周辺の雪原へ向かいました。

先頭はスノーシューを履いた梶先生。二番手は、昨日、朝日山大回転コース
にファーストトラックを刻んだ特別参加のKmさん。

登り初めは笑顔。


新雪滑走を胸に、ひたすら登ります。。


山際の方が雪が浅いことに気づき、進路変更。


目標点に到着したところで記念撮影。


いよいよ新雪滑走開始。


自分のシュプールをバックに記念撮影。


蒼穹の下の鮮やかなシュプール。


午後は12時30分から開始。このときは、まだ青空。

ところが、2時間後には粉雪が降り始め、再び粉雪の万座に。


これで、今シーズン予定していた万座でのスキーは終了しました。
万座にはまだ豊富に雪があり、スキー学校のレッスンも魅力的なプランがあり、
機会があれば再来したいと願っています。

<蛇足>
今回初めて豊国館に宿泊しました。
豊国館の露天風呂はプールのように深く、次回は誰も浸かっていないときに入り、
泳いでみたいものです。
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オフピステ(予定)

2012年03月06日 | 11~12シーズン
今週末の10日~11日は、万座スキー学校の『オフピステ』に参加する予定です。

粉雪が積もって、再びこんなスキーができることを期待しています。


天気が良ければ、オフピステでこんなスキーもしたいところです。

オフピステを滑るためには、雪山を登る体力と汗をかく必要がありますが、爽快感
は格別です。

どこでどんなスキーができるかは、お天気次第。
幸運に恵まれることを期待して、明日から襟を正して善行を積むかな・・・。
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ミツバチ

2012年03月04日 | Weblog
昨日久しぶりにテニスへ行くと、
「Yさん、残念でしたね。」と言われ、
「えっ?」と聞き返すと、先月亡くなられたとのことでした。

明るく楽しいテニスをされていたYさんの姿をしばらく見てなかったので、
どうしているのかと心配していましたが、病気のため逝去されたのでした。
大学でミツバチの研究を行い、2年ほど前に万人向けに執筆された本が
人気だということを聞き、読ませていただきました。


本を読むとミツバチを飼いたくなり、手助けをしていただく約束をしていた
のですが、かなわなくなってしまいました。

春が近づきつつありますが、悲報に触れ暖かさが遠のいた日でした。
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