粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

アキさんと来シーズンに向けて

2024年06月27日 | Weblog

6月15日、池袋のサンシャインシティで開催された石井スポーツのカスタムフェアへ。
会場の受付に辿り着くと長蛇の列にビックリ。
昨年と同じ土曜日の同じ時間に行き、昨年は並ぶことなく入場できたのですが・・・。


会場内に入ってすぐのところにはあまり人がいませんでしたが、中に進むと凄い人だかり。
まずはどこに何があるのか把握しようと歩いていると、偶然軽井沢のスキー仲間に出会いました。
しばらく話をしていると、またもう一人軽井沢のスキー仲間がやってきました。

あれこれと見ていると、ここで待ち合わせをしているスキー仲間と次々と会うことができました。
しかし、午後から来ているはずのFIS副会長の村里敏彰さんになかなか会えません。
約束の時間近くになって、やっと村里さんを見つけてひと安心。

会場受付前に集合した村里さんをはじめスキー仲間と一緒に、地下鉄に乗って銀座へ。


銀座中央通りを一丁目から八丁目まで、つまり銀座の端から端まで歩いて目的のお店へ。


万座のスキー仲間が銀座で醸造するクラフトビールが売りのお店に、8人が集まりました。


お店はビールも料理も美味しく、このウルグアイ産のステーキも最高の味でした。

途中からワインも加わり、皆さんご満悦の様子。
和やかに会話が弾んできたところで、来シーズンのヨーロッパアルプススキーツアーについて相談。
村里さんからの提案で、スイスのリゾート地クランモンタナへ来年1月25日から2月2日の日程で行くことに。
ショートトリップは、シャモニーやIOC本部があるローザンヌ等へ行く計画です。

今年は怪我のためにザールバッハへ行けなかったUhさんは、早速カレンダーにスケジュールを書き込んでいました。

次回はスイスのクランモンタナでの再会を誓って、お開きになりました。

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桜、いろいろ

2024年04月23日 | Weblog

桜の開花を前に気温が低かったおかげで、あちこちで桜花を見ることができました。

4月6日、近所の川沿いにある小学校の桜です。


川沿いの遊歩道には桜のトンネルっぽいところもあります。


川面を覆う桜。


桜とカワセミの取り合わせ。


人為的に作られたようなブランコみたいな止まり木に、しばらくカワセミが止まっていました。

 

4月10日、スキー仲間を訪ねて群馬へ。
岩井親水公園へ連れてってくれました。


岩井親水公園は、桜とスイセンが同時に咲く名所でした。


桜は8分咲き程度でしたが、スイセンは満開。
見事な黄色のスイセン畑です。


榛名湖にも連れてってもらいました。
標高が1000m余りあるので、まだ春は遠いといった風景でした。


榛名湖へ向かう途中の展望台から、谷川岳がよく見えました。
谷川岳が好きだと言ってた、昨年亡くなった友人のことが偲ばれました。

 

4月12日、故郷の四国・松山へ帰省。
天気が良かったので、松山城へ。


見ごろは過ぎていましたが、まだ桜の花が残っていました。


天守閣は江戸時代末期に再建されたため、国宝ではなく重要文化財であることが残念でなりません。


城に桜、似合います。


東雲口から上り、下りは二の丸跡へ。
桜の横にある石碑に、ここ二の丸跡にかつて我が母校松山市立城東中学校があったことを記しています。
石碑の下手前には校歌も。


右手に校門があった?ような気がします。
この桜、中学生の頃にあったか? 記憶が曖昧です。


石垣の上に、木造の校舎がありました。

翌13日の夜、城東中学校の同期会があり、中学生時代にタイムスリップしてきました。

 

4月17日、テニス仲間と高尾山へ。


6号路を登って山頂へ。
山頂に山桜?がまだ咲いていました。


西方に生憎の雲で、富士山は望めず。


切り株にこんなものが。
高尾山に金太郎?
金太郎はたしか金時山のはず?


下りはいつものようにリフトで。


昼食は山麓の蕎麦屋で。
食後、高尾599ミュージアムへ。

静かで落ち着いた、おしゃれな館内でした。

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粉雪の万座へ

2024年03月31日 | 23~24シーズン

3月10日、万座へ。


あいにくの曇り空でパッとしませんが、新雪を滑れる予感が。


プリンスゲレンデに新雪エリアが少し残っていました。


スキー板を履くと、すぐさまTbさん父娘が待つ万座山山頂へ。
ときおり青空が顔をのぞかせていました。


万座山で久しぶりに粉雪の新雪に遭遇。
しかし、うまくは滑れず3回も雪風呂に沈んでしまい、一度はTbさんに助けてもらう羽目に。


帰り道、青空の下の浅間山が見事でした。

 

3月18日、再び万座へ。
この日の朝は強風のため、リフトは動く気配がなし。

11時ごろからようやくプリンスリフトが動きはじめ、昼食を済ませてから滑りました。
風で新雪は飛んでしまい、硬くて滑りづらいバーンに手こずり、早じまい。
宿泊先の露天風呂に飛び込むと、強風で湯温がぬるくてすぐさま内湯へ。
これまでに何度も、万座の強風には泣かされました。


翌19日は天気予報通り、午前中は最高の天気でした。


この日は、Obさんと朝日山を登る予定でした。


まずはゲレンデで足慣らし。


しばらく行ってない坊主山。
今シーズンは坊主山まで行く元気が出ませんでした。


北アルプス方面。
いつ見てもいい景色です。


ツボ足で少し登ってオフピステコースへ。


誰が作ったものか?
雪だるまのようで、そうではない小さな雪像でした。


ここから新雪をひと滑り。
まずまずの深さと粉雪の新雪を味わうことができました。


午前中滑り終えたところで、朝日山の麓へ移動。
Obさんが事前に作ってきた鍋いっぱいのポトフをガスコンロで温め、美味しくいただきました。
青空の下、雪原で食べる暖かい食事は格別でした。

午後はこれまた天気予報通り、曇り空に。
スキー板にシールを付け、朝日山を途中まで登ってひと滑り。
ワンターン毎に雪質が変わる、とても滑りづらい斜面でした。
そのため、けがをしないうちに引き上げることにして、ひと滑りだけで終えました。

 

3月20日も午前中はまずまずの天気。


万座山の上部で新雪を味わうことができましたが、中腹より下は固い下地に手こずりました。


昼前から雪が降り始め、午後は天候が荒れてしまいました。
悪天候の中を滑る気力も体力もなく、午後は宿泊先で湯治三昧に。

 

20日の午後から21日の早朝にかけて大雪に。

21日の午前中は、プリンスゲレンデは全面が新雪コース。
スキースクールの鮫島先生と二人で、ファットスキーでたっぷりと新雪を楽しみました。


一晩でこれだけの積雪がありました。


雪にすっぽりと埋まった愛車を宿の方が掘り出してくれ、とても感謝感謝でした。


粉雪の新雪スキーと温泉療養を兼ねた万座ならではのひとときになりました。

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ミュンヘン、そして帰国へ

2024年02月25日 | 23~24シーズン

2月3日の朝早くにホテルを出立して、帰国のためミュンヘンへ。

ザールバッハから1時間ほどで、車はヴァルヒ湖という湖のそばを走っていました。


車は心配していた渋滞にあまり巻き込まれることなく、ミュンヘンに到着。
早速ミュンヘン市庁舎前のマリエン広場へ。
圧巻のネオゴシック様式の建築物でした。
旧市庁舎かと思っていたら新市庁舎とのことで、なお一層驚きました。


いくら見ていても見飽きない市庁舎でした。


村里さんと市庁舎近くの市場を見て回った後、広場に戻ってくるとこんな演奏が行われていました。


去りがたい市庁舎を離れて、予約している昼食会場へ。


昼食は歴史ある大きなビアホール『ホフブロイハウス』で。


中に入ると、ものすごい賑わいでした。


ビールの本場ドイツのビアホールなので、ビールを注文。ただし、ノンアルコールです。
ノンアルコールビールですが、普通のビールと遜色ない味に「本当にノンアルコールかな?」とビクビクしながら飲んでいました。


あらかじめ村里さんが声をかけていたミュンヘン在住のKiさんがやって来て、〇十年ぶりの再会です。
Kiさんとは万座のスキー仲間で、お互い懐かしく会話が止まることなく弾みました。
美味しいビールとドイツ料理のホワイトソーセージやアイスバインを味わいながら、思い出に残るミュンヘンでの昼食になりました。


ホフブロイハウスを出て、街を少し歩いて車と合流。
Kiさんとの別れを惜しみつつ、ミュンヘン空港へ向かいました。



ミュンヘンからフランクフルト行きに搭乗。


フランクフルト空港ではこのお店でお土産用のワイン等を購入し、羽田行きに搭乗しました。

 

帰りの飛行ルートは北極付近を飛んだ行きとは異なり、ロシア南端をかすめるように黒海、カスピ海、中国上空を飛んで日本へ。
ジェット気流に乗って、羽田にほぼ定刻通りに到着しました。


空港で荷物を受け取って、村里さんや参加された皆さんとのザールバッハツアーはお開きに。
村里さんのガイドで気心の知れた皆さんと、スキーもショートトリップも大満足のツアーでした。

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アキさんとザールバッハ『スキー最終日』

2024年02月24日 | 23~24シーズン

2月2日、ザールバッハでのスキーも最終日です。

前日に引き続きあいにくの曇り空。天気予報では昼前から雪です。


天候が芳しくないため遠出は止めにして、ヒンターグレムの手前まで行くことに。


ザールバッハエリアの良さは、隣り合うコース間の連結が巧みにできていて、ほとんど水平移動や上りがないことでした。
リフトの大半はフード付きなので、頭上から油や水滴が落ちてきてスキーウェアが汚れる心配がありません。


午前中は何とか天気が持ちこたえてくれました。


昼食中、雪が次第に強まってきましたが、外のテーブルに座っているグループがいました。
寒がりの私にはとてもまねのできないことです。


午後山麓近くまで滑り降りてくると雨でした。


ホテルへ帰る前に、ここで皆さんホットワインを注文。
私は頼んだ紅茶がなかなか来ないため、コースターを手に乾杯。

ホテルに帰るとこの日も一人で滑っていたNbさんが『水も滴るいい男』、びしょびしょになって戻ってきました。


昨年心臓と胆のうの手術を受けたにもかかわらず、スキーを存分に楽しんでも体調に異変がなく幸せを感じたザールバッハツアーでした。

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