粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

志賀高原・春スキー

2015年04月29日 | 14~15シーズン

4月18日(土)、万座のスキー仲間が志賀高原に参集。

まずは奥志賀へ。

この日集まったメンバーは、私よりずっと若くてスキーの腕前も上手なため、
ついていくのが大変。

山頂の上には、やや霞んだ蒼い空。

静かでのどかな春の奥志賀は、ゆったりとした心地でスキーを楽しむ
ことができます。

昼時が近づいてきたので、ホテルグランフェニックスへ。
 

テラスの予約席は我々のです。
 

いつものハーフサイズのバーベキューをオーダー。
コックさんが塩コショウしたりタレをつけたりして、上手に焼いてくれます。
 

出来上がりです。
一番若いKmさんは、フルサイズを注文。

春スキーの楽しさのひとつは、青空の下での食事。
バーベキューに舌鼓を打って、至福のひと時でした。

昼食後は横手山へ。
山頂展望台で記念撮影。強風に体を吹き飛ばされそうでした。

渋峠のホテル。ホテルの真ん中に県境があります。

 

19日(日)は、前夜志賀にやって来た軽井沢の梶先生が加わり、
この日も奥志賀へ。

私が苦手とするコブで、楽に滑る方法を教えていただきました。
 


朝早いうちは晴れていましたが、あっという間に空一面に雲が広がり、
そのうちに雪が舞ってきました。

早めに昼食を摂ることにして、高天が原へ移動。
食事はピザ。各自異なるピザを注文して、みんなでつつきあいました。

午後はあいにくの雨。
私は雨の中で滑りたくなかったのですが、私以外は雨を全く意に介さず、
滑り続けました。

久しぶりに、ずぶ濡れになるまで滑っていました。


今シーズンも滑り納めは、4月の志賀高原となりました。
他のメンバーには多少足手まといになり申し訳なかった感がありますが、
私にとっては十分に満足した締めくくりでした。

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14~15シーズン 余滴

2015年04月05日 | 14~15シーズン

【その1】
今シーズン、自分にぴたりと当てはまる脚部の屈伸運動に関する
表現に出会いました。

それは、万座スキースクールの小林圭樹先生に教えていただいた
『自転車をこぐように外足を伸ばし、内足を曲げるように運動する。』
という表現です。
 
自転車をこぐ感覚で脚部の曲げ伸ばしを行うと、常に圧を感じることが
でき、少々荒れた雪面でも力強く安定した滑りができました。
久しぶりに自分にピンとくる表現に出会い、滑りが変わったことを感じ
取ることができ満足しています。

 

【その2】
万座スキースクールにお借りして、初めてファットスキー(右側の板)を
履きました。

パウダーの深雪で、抜群の浮力を感じました。
急斜面でも安定したスピードで落ち着いて滑ることができ、まるで上達
したような気分になり驚異でした。
圧雪された斜面でも、違和感なく滑ることができました。

となると、当然欲しくなり、どんな板がいいかとスキー雑誌やネットで
探しています。

 

【その3】
万座温泉の宿、豊国館で露天風呂に入っていたときのことです。

長野県境を歩いている方に出会いました。
広い長野県、県境は約850kmの距離があるそうです。尾根筋や谷川
に県境があったりで、場所によっては歩ける時期が限られるようです。

日本百名山を登っている人はたくさんいますが、長野県境を歩いている
人は極まれで困難とのこと。
いろいろな趣味があるものだと感心しました。
珍しい趣味にを持ち、それに取り組むのもいいものだと思っています。

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ネイチャースキー、晴れ晴れ

2015年03月27日 | 14~15シーズン

3月21日(土) 7時30分に万座到着。
雲一つない快晴です。

暖かな日がしばらく続いているため、元ハウスユキ横の駐車場には雪が
なく、春のような雰囲気です。

宿泊先の豊国館に到着と同時に、万座スキースクールの小渕先生
から携帯に電話があり、「今日は天気が良いから、坊主山へ行きま
しょう。」とのこと。二つ返事で、心もウキウキ。

準備に少し手間取り、10時に出発開始。
同行のKmさんにスノーシューを借り、スキー板をザックに取り付けて、
今はリフトが稼動していない朝日山を登山。
一歩ずつと言うよりは半歩ずつ、つまり歩幅を小さくとり、亀のごとく
ゆっくりと登りました。
 

私にスノーシューを貸してくれたKmさんは、スキー板にシールを貼って
登ります。
 

Kmさん、朝日山を登っている最中は元気ハツラツ。

休み休み、登って行きます。
スキー板を肩に担ぎツボ足で登っていくOkさん、並みならぬ体力です。
 

朝日山の中腹から見る、目的地の坊主山。
 

あとわずかで、朝日山の元リフト降車場です。

元リフト降車場に到着。坊主山に近づいて来ました。
 


志賀高原の横手山が見えて来ました。
ここの景色は、大好きです。
 

山田峠近く。右手の草津白根山へは、『噴火レベル2』のためこの先は立入禁止です。
 

坊主山の大斜面に到着。

大自然の中で、最高に爽快なスキーの始まりです。

皆さん、気持ちよくスキーを堪能。

大斜面にあるのは、我々のトラックのみ。
 


大斜面を滑った後、遅い昼食。
小渕先生の奥さんが作ってくれたサンドイッチをいただきました。

昼食後、再び大斜面を登り、青空の中を気持ちよく滑走。



ここからはツリーラン。

小渕先生、我々を置いてけぼりにして、さっさと林の中を滑っていきます。
大自然の雪の野山へ行くと、インストラクタの皆さんは自分自身が一番
楽しんでいるように見えます。
 

滑り終えて、朝日山の出発地点から坊主山を振り返ると、遥かかなた
に見えます。

滑り終え、大自然を克服したことを祝して冷えたビールで「乾杯」。

 

翌22日(日)の朝も快晴です。
前日に登った朝日山と坊主山。

この日の生徒は、私のほかにMkさんの2人。

まずは、ゲレンデで足慣らし。
 

足慣らしをした後、バックカントリーへ。

バックカントリーエリアへ行く途中、振り返って坊主山と草津白根山を
撮影。

目的地に着いて、一休み。

裏山でツリーランを楽しみました。

 

午後は朝日山へ。
 

疲れないように、ゆっくりと登りました。

 

元ゲレンデですが、圧雪車が入らず、誰も滑ってない斜面は最高に楽
しい滑走を味わえました。
 

自分のトラックを眺めて、自己満足に浸ります。

写真は取り損ねましたが、みんなでストックの先を空に向けて重ね、
小渕先生の音頭で、「シーハイル」を元気に発声。

青空の中で大自然の雪の野山を滑ることができ、身も心も晴れ晴れ。
万座での今シーズンの滑り納めは、最高に心地よく締めくくることが
できました。

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匠のサプライズ イン 野沢温泉スキー場

2015年03月16日 | 14~15シーズン

3月7(土)の早朝、自宅を出発して6時に軽井沢へ。
軽井沢で岡部哲也スキースクールの梶伸之先生と合流して、野沢温泉
スキー場へ。

野沢に集まったのは、万座のスキー仲間。梶先生ほか6名。

昨シーズンまでは、私が企画して万座で開催していた『匠のサプライズ』。
今シーズンは、梶先生が企画してくれました。


前回、野沢温泉に来たのは、まだスキーを初めて2回目のとき。
初級者コースだけ滑っていましたが、以後スキーの虜に。
 
長坂ゲレンデと日影ゲレンデは、覚えていました。

まずはプルークで足慣らしをしながら、基本を確認。

足慣らし後はゴンドラに乗って上の平へ。

広くて眺めも良いパラダイスゲレンデ。
初級者でも滑れるいい斜面ですが、記憶にありません。
 

ここで少しレベルアップしながらレッスン。
 

昼食にしようとレストランに入ると、満席。休みながらどうするかと相談
した結果、もうしばらく滑って遅めの昼食にすることに決定。
 

毛無山山頂へ。

前回、毛無山を滑った記憶はありますが、今とは異なる景色だったような
気がしました。

トレーンを交えながらのレッスン模様。

楽しく滑っていると、腹が減っていることも忘れてしまいそうでした。

昼食後、チャレンジコースとシュナイダーコースへ。
 

前回は、滑ることなんて夢の世界だったこれらのゲレンデ。
今回は苦戦しながらも、転ぶこともなく何とか征服できました。

 

翌8日は、小雨とあいにくの天気模様。

長坂ゲレンデもわずかに小雨。

ゴンドラに乗ってゲレンデ上部に行くと、雨ではなく雪でした。

ガスがかかり、視界不良。
 

それでも時折視界が良くなり、少しは天気が良くなるかと期待。

私の希望で、スカイラインコースへ。
ところが、入口付近はガスで何も見えません。

スカイラインコースも、前回は全く別世界で滑ってはいませんでした。
今回は安全を確認するために立ち止まる程度で、ドンドンと小回りの
連続で滑りこみ、正直疲れました。


最後の壁、はちまんコース。
下を見て、急な傾斜に対してではなく、高さに高所恐怖症を発症。

雪の斜面で高所恐怖症を感じたのは、初めて。野沢温泉での最大
のサプライズでした。

 

今回、野沢温泉でのスキーで是非とも確認したかったことがあります。
それは、東野圭吾の小説『疾風ロンド』に出てくるツリーランコースと
飲食店。

上ノ平のゴンドラ降り場横にある二つのお店は、小説に出てくる飲食店
のようです。
 

ツリーランコースは、上ノ平のさらに上部にあるゲレンデ脇のような気が
しますが、分かりませんでした。


再びシュナイダーコースへ。

シュナイダーコース、コブが多くて手こずりました。

締めくくりは、柄沢コースでクールダウン。

滑り終わる頃、ようやく日差しが。

駐車場に、野沢ならではの乗り物がやってきました。

ゴムのキャタピラーなので、意外と走行音は静かでした。

着替えた時には、青空が見えてきました。

Omさんの犬も、別れを惜しんでました。

野沢を出発してしばらくすると、青空が広がっていました。

 

気心の知れたスキー仲間との再会は、リラックスしてスキーも会話も
楽しめ、次回の再会が待ち遠しく、いつ何処で開催しようかとあれこれ
思い巡らせています。

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尾瀬岩鞍スキーツアー

2015年03月10日 | 14~15シーズン

3月2日、7時に尾瀬岩鞍に到着。

ホテルの部屋から撮影したスキー場のイメージキャラクター『ロックン』。

『ロックン』、かなり巨大です。

早速着替えてゲレンデへ。吹雪いていました。

ゲレンデ上部はガスもかかっていて、視界不良。

9時前になると、所属クラブのメンバーが集まって来ました。

私以外のクラブのメンバーは、前日の夕方バスで出発して夜中に
到着していました。

強風のため、ゴンドラが動き始めたのはお昼。
吹雪の中、のんびりと滑っていました。
ハードに滑ったのは、この日最後の一本だけ。山頂から女子大回転
コースを通って一気にホテルまで。太ももがパンパンに張り、汗をた
っぷりにかきました。


ホテルの夕食です。豪華で美味でした。
毎年、スキーシーズンになると体重が増えます。スキー場の宿泊先
は、どこでも食事がボリューム満点だからでしょう。

 

3月3日 6時45分、青空。良い天気です。

ところが、30分後の7時15分には一面雲に覆われてしまいました。

この日、山の上部3分の1はガスがかかり視界不良。

下部はガスなし。意地悪なお天気でした。

スキークラブの皆さんは4日までスキーですが、私は3日の夕方前
にホテルを出て家路に。

今回のスキーツアー参加者は30人。
私は下から三番目の若さでした。幾つになっても、このクラブでは
若輩者。年を食っていることを忘れてしまいます。

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驚嘆、ファットスキー

2015年02月16日 | 14~15シーズン

2月14日(土)、いつもより早く自宅を出発したにもかかわらず、万座
ハイウエイで吹雪に遭い、視界が悪いために立ち止まったり、スタック
している車のために立ち止まったりで、結局、万座温泉スキー場への
到着時刻はいつもより遅くなってしまいました。


ゲレンデも当然吹雪。
そんな中、10時よりインターアルペンスキースクールの第2期オフピス
テスキーイングに参加。
 


午後1時過ぎ、少し晴れ間が見えて来てお天気が良くなるかと期待し
ましたが、晴れ間は一瞬でした。
 

万座山ゲレンデは、至る所で新雪・深雪を滑ることができました。
吹雪で視界が悪い上に雪が深いことからバックカントリーへ行くことはあ
きらめ、ひたすらゲレンデの深雪を滑走。

地吹雪のゲレンデを滑走。

初日はゲレンデで、基本を中心にしたレッスンでした。


左下は、初日のお昼に撮影した愛車です。右下は翌朝撮影したもの。
一晩で50㎝近くの積雪です。
 

 

二日目は初日より激しい吹雪でした。山頂の気温はマイナス15℃。
 

この日はスクールのファットスキーをお借りして、パウダースノーを快適
に滑走。
左は小渕先生の板。右は私がお借りした板。


左はAkさんの普通の板。

スクールには二種類のファットスキーがあります。


ファットスキー、初めて着用しました。
新雪・深雪での浮力、安定性は素晴らしく、急斜面での安定感と操作性
は抜群で、自分の技術が上達したような錯覚にとらわれます。滑走中に
後傾になっても、リカバリーして姿勢を立て直す余裕がありました。
圧雪されたゲレンデでも、違和感なく滑ることができました。

スキー仲間のTbさんが、しきりに私にファットスキーの購入を勧める理由
がよく分かりました。

万座山ゲレンデの非圧雪箇所は、転ぶと腰まで雪に埋もれます。
起き上がるのは大変ですが、板が外れると探すのはもっと大変。
 

オフピステスキーイングのインストラクタは、第2期も小渕先生。
受講者は私とAkさんが2期連続、Mkさんは今期だけ。

天気予報では午後から雪は止むとのことでしたが、吹雪のまま。

ファットスキーを履いてリフトで強風に遭うと、風に足を引っ張られるよう
で、高所恐怖症の私は命が縮まる思いでした。


二日目もバックカントリーはあきらめ、ゲレンデや脇の林の中で新雪・
深雪をファットスキーで攻めまくり、ファットスキーの驚嘆すべき性能
に歓喜の声を上げていました。


自宅に帰ってから、早速女房にファットスキーの素晴らしさを伝える
も、冷めた反応。「欲しいなぁ」と言うと、「あなたの好きにしたら」と突
き放したような返事。
どうすれば家庭円満に、ファットスキーを買えるか思案中です。

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トレーン

2015年02月11日 | 14~15シーズン

12月に万座で開催されたベストスキーの集合写真です。

意識して、それなりのポーズで撮っていただきました。


トレーンで滑っているところを撮っていただいているとは、全く分かり
ませんでした。
 

緩中斜面では、インストラクタの方に引き離されないで、ぴったりと
ついて行くことができるようになりました。
ついて行けるようになった理由は、技術的な進歩とスキー板のチュ
ーンナップでしょうか。とにかく、板を走らせることができるようにな
ったというか、板が走ってくれます。

急斜面では引き離されます。
これは明らかに技術の差です。たぶん、永久に追いつけないでしょう。

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オフピステスキーイング

2015年02月01日 | 14~15シーズン

1月24日 8時、万座に到着。
この日の宿泊先は、豊国館。

玄関脇の温度計を見ると、マイナス10℃。

お天気は雲がかかっていますか、次第に晴れ間が広がる空模様。

プリンスゲレンデ、きれいに整備されています。

いい感じで、青空が広がってきます。

元第一リフト下のバックカントリーエリアには、まだシュプールがない
ようです。
 

遠くに見える坊主山も、今は滑る人がいないようです。

この日も富士山がかすかに見えました。

今回は、オフピステスキーイングに参加。
レッスン開始時には、快晴になりました。

午前の締めくくりに、スキー板を担いでバックカントリーエリアへ。
 

インストラクタは小渕先生です。

すでに、数人が滑ったシュプールがありました。

初日のレッスンで滑ったバックカントリーは、午前中の一本だけで
したので、レッスン終了後に深雪が味わえる裏山『〇〇〇裏』へ。

裏山、万座にしては重い雪の上に、所々クラストしていて、私には
ちょっと滑りづらい雪質でした。


裏山を何とか滑り降り、ほっとして道路を歩いていると、路面が凍っ
ているところがあり、油断して足を滑らせて背中から転倒。

ヘルメットを着用していたので幸い頭部は大丈夫でしたが、背中は
痛いのなんの。激痛が走りました。


翌25日、雲がかかっていました。

2日目もレッスンが始まるころには、快晴に。

きれいな樹氷の花が咲いていました。
 

小渕先生に教わった滑りで、荒れた雪面でも力強く滑ることができる
ようになりました。

午前中のレッスンが終わったところで、この方に声をかけられました。
この方は、私のブログを見てくださっているとのことでした。

昼食前に朝日山を見ていると、誰かがいるようです。

よく見ると、シールを履いて登っている人がいます。
どこまで行くのでしょうか、うらやましく眺めていました。

飛行機雲が幾筋も見えました。

私と一緒に受講したAk様。
2年ぶりにお目にかかり、お元気な様子に安堵しました。
 

午後のレッスン終了間際になると、修学旅行生がわんさかとゲレンデ
を占領していました。

午後のレッスン終了後、少しだけツリーランを楽しんで締めくくりと
しました。

 

次回は、2月14日、15日のオフピステスキーイングに参加する予定です。
それまでに背中の痛みが取れるか、ちょっと心配です。

 

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暑過ぎた白馬岩岳スキーツアー

2015年01月15日 | 14~15シーズン

1月9日の夜、所属するスキークラブのツアーで白馬岩岳スキー場へ。


10日の朝、天気予報どおりの曇り空。

ゴンドラに乗って山頂へ。

しばらくすると、青空が見えてきました。

万座で滑るときと同じように着込んでいたら、暑くて暑くて大変でした。


2日目の11日は、雪が降り続いていました。
風がほとんどないため、立ち止まっていると頭や肩に雪が積もります。


前日、あまりにも暑かったので、少しだけ薄着に。
それでも帰り、山頂から下部のゴンドラ乗り場まで一気に滑ると、
暑過ぎてまいりました。


3日目の12日、早朝はまだ雪が舞っていましたが、次第に晴れ間が
見えてきました。

ゲレンデに出る頃には晴れ間が広がり、絶好のスキー日和に。

ところが、朝までに雪が降り過ぎて、山頂の雪かきやゲレンデの整備が
間に合わないらしく、ゴンドラが止まったままでした。

3日目は折角のスキー日和ながら、午前中だけ滑って昼食後、帰路に。



今回の参加者で最高齢の方は、なんと今年の8月に90歳になるとの
ことでした。
このクラブは高齢者が多くて、「若い人、お願いね。」て言う方がいて、
誰に言っているのかと思ったら、私にでした。
そう、自分より年下の人は、若い人なんですよね。

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新春、初滑り

2015年01月03日 | 14~15シーズン

元旦に万座へ行こうと思っていましたが、大雪の恐れがあるため中止に。

ちょうど車を運転中、東京でも雪が舞いました。

自宅にたどり着いて車のフロントを見ると、バンパーに雪が。



2日も大雪の心配がありましたが、万座の天気予報は曇りだったので
一抹の不安感を持ちつつ、早朝自宅を出発。

7時20分、万座ハイウェー入口付近から浅間山を見ると、快晴。

ここで、万座ハイウェーを少し入ったところの駐車場に愛車を留め置き、
万座スキー学校の小渕圭樹先生の車に乗せていただき、スキー場へ。
帰りに吹雪かれると車の運転が大変なことと、前夜、小渕先生から電
話をいただき、乗せてもらえるとのことだったので、甘えさせていただく
ことに。


スキー場に着いても、青空が広がっていました。
天気予報が、良い方にはずれたようです。

南西の空も晴れているので、しばらく良いお天気が続きそうです。
 

第4ゲレンデ、昨日は深い新雪を楽しめたそうです。

昨年の3月に小渕先生に教えていただき、圧を感じる滑りができました。
ところが、今シーズンはその滑りを再現できないため、再度同じ滑りを
教えていただくことに。

第5ゲレンデも気持ちがいいお天気。気温はマイナス10℃付近を保っ
たままのため、雪質も最高。

小渕先生に、着ぶくれのスキーウェア姿を撮っていただきました。

さて、肝心な滑りですが、再び圧を感じることができるようになりました。
そこで、午後の締めくくりは、ビデオ撮影で滑りを確認することに。

で、撮っていただいたビデオを観て、ガッカリ。
ヨタヨタしたへたくそな滑りに、もっと基礎的な練習をしなくてはと、大い
に反省したのでした。

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蒼穹の万座

2014年12月29日 | 14~15シーズン

仕事納めの26日に短期予想天気図を見ると、28日は東日本で絶対に
快晴が期待できるものでした。そこで、急遽日帰りで万座へ行くことに。

28日(日)午前7時20分、万座へ到着。

360度、見渡す限り雲一つない快晴です。
気温はマイナス10℃ですが、無風のため寒くありません。
 

第5ゲレンデも、まったく風がありません。

第5ゲレンデ最上部から、北アルプスと妙高山方面が良く見えます。
 

27日にオープンになった万座山ゲレンデのリフトに乗車。

しばらくすると、動物の足跡がありました。
 

万座山山頂からの眺望、最高のスキー日和です。

この日、湯治のためにスキーシーズン中はずっと万座にいるHtさんと一緒に滑っていました。
そこでHtさんに甘えて、滑りを撮っていただきました。
 

ところが、撮り始めてすぐに転倒。カメラを意識し過ぎたためでした。

今シーズンも、万座の空に飛行機雲をしばしば見ることができます。

午後になると、少し雲が出てきました。気温もプラスに。


最高の天気に、気分も晴れ晴れでした。

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2014年 ベストスキースペシャル

2014年12月27日 | 14~15シーズン

12月21日(日)、午前2時30分に自宅を出発して、今シーズンも初滑りの
ために万座へ。

朝7時、新三原橋交差点は雪で真っ白。

万座ハイウェイに入ったところで浅間山の朝焼けを見ることができ、
良いことがありそうな予感が。

間もなく万座温泉スキー場というところでは、最盛期並みの積雪。

7時45分、元ハウスユキに到着。周辺を除雪車が活動中でした。

ハウスユキの中をうかがい知ることはできませんでした。

スキー場で待ち合わせていたTnさん。

頭のてっぺんからつま先まで、新しいウエアにスキーブーツとスキー板。
正確に言うと、ヘルメットとストックは先シーズンと同じだそうです
Tnさんに引き替え、私の新しいものはストックだけ。
そのストックをTnさんは手にして気に入った様子。おそらく、次回までに
ストックも買い替えるでしょう。

プリンスゲレンデ、滑り始めるころには青空が広がり、快適な初滑りに
なりました。
 

13時30分から『ベストスキースペシャル』が開始。
講師は、村里敏彰さんと黒岩与一校長。

今シーズン、村里敏明さんとの再会はレッスン前のトイレの中でした。
この日、レッスン後は温泉でも村里さんと一緒に。裸の付き合いの再開?

今シーズンもお元気なHdさん。なんと、間もなく82歳になるそうです。


レッスン終了後、ホテルの温泉で村里さんから近況を聞いてビックリ。
FIS(国際スキー連盟)の役員のほかに東京オリンピック組織委員会の
国際渉外・大会競技運営局長をしていて、2週間ごとにヨーロッパに出
張し、とても忙しいようです。それでも、「スキーを教えるのが好きだから」
と、万座に来ることがまったく負担にならないとのことでした。

村里さんと温泉に浸かりながら、ニュージーランドへ行った際、テカポ
での夜、翌朝には氷が張っていたプールで素っ裸で一緒に泳いだこと
を思い出しました。

今年もホテル内には、雪だるまが健在でした。

 

22日の午前7時、部屋の窓から朝焼けに輝く雪山が見えました。

廊下から部屋とは反対方向の空が朝焼けに、いい天気を期待・・・。

レッスン開始の頃は晴れ間が全くなく、粉雪が舞っていました。

与一校長お得意の、面で滑る楽々スキーを教わります。

このグループの講師は、滝沢厚男先生。今シーズンもお元気の様子。

午前中のレッスン終盤、少しだけ晴れ間が。

午後は村里さんのレッスン。

村里さんが着用しているウエアはD社の来シーズンのモデルで、シニア
向けのものだそうです。なるほど、色がシックです。
村里さんはメーカーに、細かいところもアドバイスしているとのこと。例え
ば、ポケットのチャックを閉め忘れることがあるので、閉め忘れても滑走
中にポケットの物が落ちることがない作りにするように要望しているそう
です。


23日、朝のレッスン開始時は一面雲に覆われていました。

レッスンが始まると、少しずつ青空が見えてきました。

村里さん、年齢を感じさせない軽快な滑りです。

もちろん、口も軽快です。

午後は再び、与一校長のレッスン。

青空が広がってくると、滑りも伸び伸びと軽やかな滑りに。

3日間のレッスンが終了した時には、今シーズン一番の青空に。

第5ゲレンデに行き、青空と雪景色を堪能。

妙高や北アルプス方面には、まだ雲がかかっていました。

浅間山。その左横に富士山の山頂部をかすかに見ることができました。
 

草津白根山と左手に坊主山。坊主山は今にも滑れそうでした。
 

朝日山、リフトが動かないのがもったいない、そんな感じの積雪状態でした。


今シーズも『ベストスキースペシャル』で幕が開き、粉雪の万座で素晴ら
しい仲間と愉快で楽しいスキーを満喫できました。

 

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準備万端

2014年12月06日 | 14~15シーズン

近所にある小さな広場、今年もイルミネーションで飾れています。

今日は全国的に気温が低く、万座も粉雪が20cmほど積もったようです。
車のディーラーへ行き、スタッドレスタイヤに交換してもらいました。

二本のスキー板にワックスを塗り終え、夏に予約していたストックも入荷。

テニスで痛めているアキレス腱が治っておらず、スキーブーツを履くと
痛いのでは心配していましたが、家の中で履いて、軽く屈伸運動をする
限りは大丈夫でした。

あとは、雪が十分に積もるのを待つだけです。

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ストック

2014年11月19日 | 14~15シーズン

先週の土曜日、スパリゾート・ハワイアンズで宴会をしている最中、
携帯に電話がかかって来て、ドキリと。
というのは、本来は翌日が仕事だったのですが、同僚に交代をお
願いしていたので、イヤな予感がしたのでした。

しかし、幸いに電話はICI石井スポーツからでした。夏のカスタム
フェアで予約していたストックが、お店に入荷したとの連絡でした。

早速週明けにお店に行き、ストックを受け取って帰宅。
リビングに女房が居たので、ストックは袋に入れたままで部屋の
隅に置き、「寒くなったね。床暖のスイッチ入れようか?」と言うと、
「今、入れたところ。できるだけ我慢しなきゃ、倹約、倹約。」と、
気になる言い方をします。

その後、ストックを袋から取り出してさりげなく部屋に置き、とりあ
えずは、平穏無事な日々が続いています。

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早割リフト券とワックス

2014年11月03日 | 14~15シーズン

一昨日(11月1日)、仕事で雨の代々木公園へ。

仕事帰りに新宿のICI石井スポーツへ立ち寄り、万座温泉スキー場の早割
リフト券とワックスを購入。
これまで早割リフトはネットで購入していましたが、石井スポーツでも販売し
ていることが分かり、初めて店舗で購入。販売価格が昨シーズンと同じなの
で、物価高の中で立派と思っていたら、千円分の施設利用券が付かなくな
っていました。つまり、千円分の値上げになっていました。

リフト券と一緒に、ワックスも購入。

ワックスは、インストラクタの小川俊明先生お勧めのものを初めて購入。
初滑りでの滑走性が楽しみです。

11月2日、3日は、幸い穏やかな秋の日和に。


無事にイベントが終わり、ほっと一息。

今日万座では、少し雪が舞ったようです。
暖かな秋は過ごすにはいいものですが、山にはボチボチ雪が降ってほ
しいものです。

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