万座の粉雪を満喫するため、オフピステへ何度か向かいました。
ゲレンデからはずれて、スキー板を担いで裏山を登りました。
そして、未だ誰も滑っていない斜面へ。
やっと朝日山も登り切りました。
一度のみならず、二度も登りました。
二度目は、さらに坊主山まで脚を伸ばしました。
坊主山から北アルプスを望み、自己満足。
さて、登りながら感じたことは、いつも同伴者の最後尾を登る状況に「体力がなくなった」
でした。
最近はテニスをしていてもすぐに息が上がり、「体力がなくなった」ことを痛感しています。
80歳の三浦雄一郎さんが、エベレストの登頂に成功しました。
かつて三浦さんがエベレストを滑降した映像を観て、当時高校生だった私はスキーをしたい
という思いにかられ、今に至っています。
何年か前にその三浦さんのミニトークショーが近くの百貨店であり、生の声を聞くことが
できました。三浦さんはメタボ状態から一念発起して日々トレーニングを積み、エベレストを
目指したとのことでした。その日も三浦さんは重しの付いた登山靴を履き、重しの入った
リュックを背負っていました。
今、私も少しずつ日々の生活の中で体力作りを始めています。