粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

オフピステ 2期

2016年02月29日 | 15~16シーズン

2月27日(土)、オフピステ2期に参加。

午前中は雲一つない快晴でした。

積雪量が増えない今シーズンですが、かまくらは健在です。

プリンスゲレンデのコース脇には、この日も上級者専用の不整地
バーンが作られていました。

朝日山の雪は、3週間前より減っていました。

坊主山はなんとか滑れそうな積雪です。

快晴でしたが、残念ながら北アルプスが見えるほど視界は良くあり
ませんでした。

この日は、黒湯非圧雪ゾーンのスタート地点へ2度登りました。

黒湯非圧雪ゾーンを登り切った所から、後ろを振り返った写真です。

ここでインストラクタの小渕先生からチョコレートと飲み物をいただき、
小休止です。

二度目の非圧雪ゾーンの滑走開始です。

新雪はほとんどありませんが、雪が少ない分、難しい滑りに。

このあと、悲劇が。

非圧雪を滑り終わって初心者コースの山道で、端にあるわずか
ばかりの新雪に板を取られ、後ろ向きになって転倒。その際に
右脚の膝裏とふくらはぎを痛めてしまいました。「プチッ」という音
がして、何かが切れた感じでした。

そこからは左足だけで滑り降り、診療所へ。
医師の診断は『右膝捻挫』で、「十字靱帯を痛めたようですね。
スキーはダメですよ。」とのこと。

翌28日(日)はスキーができないため、10時過ぎに万座を出発。
幸い車の運転には支障がなく、無事に自宅に帰ることができまし
た。

29日(月)に自宅近くの市民病院へ行き、詳しく診てもらった結果、
「右脚のふくらはぎから膝裏の筋肉を挫傷して、十字靱帯や骨に
は異常ない。」とのことでした。
でも、しばらくは動き回らないようにと釘を刺され、当分スキーは
お預けに。

わずかの新雪でも油断してはいけないことに加え、睡眠不足で
スキーをしてはならない年齢になったことを感じたケガでした。

 


尾瀬岩鞍スキーツアー

2016年02月20日 | 15~16シーズン

2月8日(月)の朝、尾瀬岩鞍へ。
所属するスキークラブのスキーツアーへの参加ですが、私以外の
皆さんは前夜から宿泊しています。

雪が一日中降り積もってくれることを期待していましたが、ほんの少し
舞う程度でした。

クラブの大半の方は私より10歳ほど年長ですが、スキーウェアで身を
包むと年齢不詳になります。

人のことはあまり言えませんが、皆さんとにかく元気です。


翌9日は朝から快晴。

学生がフォーメーションの練習をしていました。

練習を見ながら、いろいろなスキーの楽しみ方があるものだと
感じていました。
学生の横で、彼らのスタートに合わせて滑ってみると、彼らの
軽やかさと若さについて行けずショックでした。

 


バッジテスト

2016年02月11日 | 15~16シーズン

2月6日(土)の万座は、修学旅行生の黄色い声で華やかに賑わっていました。
 

朝日山を見ると、大回転コースにシュプールが何本かあり、自分も滑りたい気持ちに。
 

翌日の7日は粉雪が舞う万座らしいお天気。

山は雪でも帰り際、万座ハイウエイをしばらく下ると青空に。
浅間山がよく見えました。


バッジのコレクターではありませんが、今回新しいバッジが一つ増えました。
バッジが欲しくてではなく、合格証が欲しくてテストを受検し、なんとか手に
することができました。

テストでは納得のいく滑りができず、合格はあきらめていましたが、
ギリギリでセーフ。そして、点数を見てガッカリでした。


コブ入門 1期

2016年02月04日 | 15~16シーズン

1月30日、万座へ。

曇り空ですが、積雪量が増えてまずまずのコンディション。

この日、万座山山頂でも万座にとっては少し重く柔らかい雪。
新雪を滑ろうとすると、足を取られそうになります。

朝日山、ようやく滑れそうです。

苦手のコブ斜面を克服しようと、万座スキースクールの『コブ入門』
に参加しました。

インストラクターは、小林秀先生。
優しく丁寧に教えていただきました。

レッスン後、宿泊先の部屋の窓からきれいな夕焼けを見ることが
できました。


31日、曇り空です。

コブがかなり成長し、良いコブ練習バーンになって来ました。

次第に天気が良くなり、レッスン後はご覧のような快晴に。

坊主山も滑れそうです。

苦手のコブ斜面、ビデオに撮っていただいた滑りを見ると不格好で
ガッカリですが、なんとか完走できるようになり、少しは進歩しました。