粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

志賀高原スキーキャンプ

2012年02月27日 | 11~12シーズン
24日の夜、自宅を出発。

深夜、志賀高原の手前にある『道の駅北信州やまのうち』にたどり
着き、そこでシュラフに潜り込んで車中泊。

25日の朝、予定通り8時30分に志賀高原焼額山のホテルに到着。

インターアルペン万座スキー学校の梶先生による、『志賀高原スキー
キャンプ』に参加。


この日は、この方とご一緒に受講。


私が初めてスキーをした『ブナ平ゲレンデ』。


ここで、しばらく基礎練習。


両手にストックをこのように持っての滑りは苦手ですが、少しコツが
分かった気がしました。


あちこちのゲレンデを滑りながらサンバレーまで行き、再びに焼額山に
Uターン。
初日の締めくくりはホテルの大きな窓ガラスに向かって滑り、ガラスに
写る自分のフォームを確認。

リフトが止まってからも、窓ガラスに向かって滑っていました。


26日は一日中雪が降る中で、マンツーマンのプライベートレッスン。


新雪滑走を目論んで、なんと8時からレッスン開始。

レッスンの大半をトレーンで滑りまくり。
奥志賀と焼額山を山頂からノンストップに近い状態で滑り降りた際は、
呼吸も脚部の筋力も悲鳴を上げる一歩手前に。
ブログ用の写真を撮る余裕がありませんでした。

さらに、リベンジでチャレンジしたコブ斜面では返り討ちに遭い、コブ
に対してすっかり気持ちが萎縮してしまいました。

午後、締めくくりの前に一ノ瀬ダイヤモンドゲレンデで梶先生に滑りを
確認していただき、自分の課題を再認識。


二日間お天気には恵まれませんでしたが、トレーンによって梶先生のシ
ュプールとの大きな差異とその原因が分かり、課題発見に収穫がありま
した。


二週間後、梶先生と万座のオフピステで再会することを約束して、志賀
高原をあとにしました。
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『匠の“The Surprise” 万座山新雪滑走

2012年02月19日 | 11~12シーズン
2月12日の午前、万座山で最高の“Surprise”を満喫。
その模様をご覧ください。

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『匠の“The Surprise”』 余話

2012年02月16日 | 11~12シーズン
《余話1》
今シーズンの万座温泉スキー場のリーフレットです。

表紙を飾っているスキーヤーは、なんと『梶 伸之』先生。
初日のスペシャルナイターレッスン時には、このスキーウェアで現れました。

帽子は普段のレッスン中にかぶっているものと同じです。



《余話2》
久しぶりに新雪滑走模様を撮影していただきました。
カメラマンのKb様、寒さで手が痛くなる中、ありがとうございました。

とても軽い粉雪のため、一瞬前が見えなくなるほど雪が舞い上がり顔面
に降りかかってきます。


それは気持ちのいい、雪のシャワーでした。


雪の中を泳いでいる感じでした。

昨夜、私の滑りを動画で見た女房がお世辞というか義理というか、
そんな感じでわざとらしく「カッコいい」と一言。
複雑な気分でした。


《余話3》
ゴーグルを新調して、新雪滑走に臨みました。

このゴーグルのセールスポイントの一つは、「多数の日本人の頭
部形状データを基に設計されたフレーム構造」とのこと。
しかし、新雪滑走で舞上げた雪が顔にかかると、雪がゴーグルの
中に入ってきます。原因は、ゴーグルと鼻との間に隙間ができて
いることでした。つまりは、平均的日本人より、私の鼻は低いと
いうことになるようです。
とはいっても、メーカーに大いに改善を望みたい気持ちです。
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『匠の“The Surprise”』 2nd stage <粉雪、新雪、深雪>

2012年02月15日 | 11~12シーズン
2月12日の朝、ホテルの窓から外を見ると少し吹雪いている模様。
昨夕は素晴らしい青空で、12日は天気予報どおり晴れるだろうと思
っていたのですが、残念ながら悪い方へ外れてしまいました。

朝食時、梶先生と相談して朝日山方面の滑走をあきらめ、集合を8時
45分にスキーセンター前へ変更。

午前8時45分、参加者8名全員が集合すると、直ぐさま万座山へ。

ここでサプライズ。
万座山は全面新雪のパラダイス。まだ誰も滑ってない模様。
万座山へ一番乗りするために、集合時間を第4リフトが動き始める
8時45分としたことがビッタシ的中。

まず一本目の新雪滑走、一番手で滑らさせていただきました。
自分が舞上げた粉雪を全身に浴びることができ、感激の一言。

ひと滑り毎に未だ誰も滑っていない新雪コースを選び、新雪・深雪
滑走を皆さん存分に満喫。
その模様をご覧ください。

Uh様ママ、滑り出しは順調。


ところが、悲鳴を上げながら粉雪風呂に沈没。


深雪にあまりもがくことなく思っていた以上に早く立ち上がり、
再び順調に滑走。


Uh様ジュニア、度胸満点の新雪滑走。


こんなに埋もれても、果敢に攻めていました。


Uh様パパ、舞上げた粉雪を全身に浴びながら軽やかに滑走。


舞上げた粉雪で、全身雪まみれ。メタボを感じさせない見事な滑りは、
さすが正指導員。


Om様、悪条件に強い滑りを見せます。


新雪・深雪を何事もなかったように、平然と滑り降りてきます。


Ai様、小回り系が得意で、最近コブ滑りに開眼。


新雪・深雪でも、小回りで軽やかな滑りを披露。


梶先生、我々とは次元の違う滑りです。


この日も、新雪・深雪滑走を誰よりも楽しんでいました。


Kb様、写真はありませんが、今回が今シーズンの初滑りとは
思えない、素晴らしく快調な滑りをしていました。

Tn様も写真がありませんが、このところ滑りが急速に進化して
います。新雪・新雪でも、見事な滑りを見せています。

午後3時、二日間のレッスン終了。
期待していた以上のサプライズな粉雪の新雪・深雪滑走、参加メンバ
との温かな再会に、皆さん満面の笑み。



元ハウスユキが再開との情報に、今回のプランを立案しました。
ところが残念なことに、肝心の元ハウスユキがこの2月は閉店状態に
なりました。
その上に、朝日山ゲレンデのリフトも今シーズンは営業されず、雪の
野原で新雪・深雪を滑り、サプライズを味わうことも困難な状況に。

にもかかわらず、旧知の方々に多く参加いただきました。
MSS時代から万座でインストラクタをされている梶伸之先生には、
所定の時間を大幅に超過して教えていただきました。
また、粉雪の万座にふさわしい新雪・深雪に覆われた「○○館裏」や
「万座山」を存分に滑ることができ、本当にサプライズした。

二日間、期待以上の喜びとサプライズを味わうことができ、粉雪の万座
に集う方々、梶先生、万座の粉雪に感謝する次第です。
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『匠の“The Surprise”』 1st stage <再会、再開>

2012年02月13日 | 11~12シーズン

2月11日(土)の早朝、自宅を出発し万座へ。

午前6時30分、渋川にてOm様と合流。

午前8時、万座ハイウェーへ入るとすぐ雪道に。


料金所手前からは一面雪の世界。


8時30分、万座温泉スキー場に到着。


次第に旧知のスキー仲間が参集し、笑顔の再会。


午前10時、冠に『匠』を戴き、装いも新たに“The Surprise”の再開です。
インストラクタは、『梶 伸之先生』。参加者は6名。


午前中は足慣らしを兼ね、基礎トレーニング。
万座らしい寒さでも、この方の手はそれほど冷たくならないそうです。
その訳は、グローブをつけた手までスキーウエアの袖をすっぽりと着
込んでいるからです。


午後1時30分、朝日山。シュプール全くなし。


祝日のため、スキーセンタ前は多くのスキーヤーで賑わっています。


午後のレッスンは、いよいよ新雪を求めてハイク。


ここは、今シーズンから正式にバックカントリーエリアとして公認された
『元第1リフト山頂』。リフト沿いは既にシュプールがあるため、裏山に
目をやります。


少し緊張しながら、各自準備運動。


まずまずの新雪。


皆さん、快調に新雪を滑走。


一番楽しんでいた方は、やはりこの人。


午後4時、ここで一応午後のレッスンを終え、希望者だけを募って
万座山山頂へ。
裏へ回り林の中を少し滑り抜け、新雪・深雪滑走の名所『○○館裏』の
上部へ。

わがままながら、ふかふかの新雪の野原をトップバッターで滑らせて
いただきました。新雪でありながら適度な足場があり、快適な新雪滑走
を堪能できました。

『○○館裏』の反対斜面の上には、いつの間にか青空が。


滑った後は板を担ぎ、歩いてプリンスゲレンデへ帰還。


午後5時、朝日山に青空が広がり、明日は天気予報通り晴れることを予感。


坊主山方面は快晴。雪に覆われた雪原が真っ白に光り輝いています。
「頑張れば明日滑れるかも」と、サプライズを期待。


午後5時30分、ナイタースキー開始。

グルーミングされた最高に滑りやすいピステに仕上がっていました。

日中は「仕事のスキー」だった方も、私服で『スペシャルナイターレッスン』へ
参加。希望者だけを対象にしたナイターレッスンでしたが、8名全員が出席。


初日のレッスンは午前10時から始まり、終了は午後6時30分。
休憩を挟んで、正味6時間30分ものレッスンでした。

夕食前に、Uh様父娘が到着。
梶先生を囲み、総勢11名で夕食。
体調不良のため急遽参加できなくなったNc様からの寄付のおかげで、美味しい
ビールにもありつけました。


夕食後は部屋に移動し、皆さんが持ち寄った美酒と肴でミーティング。
「明日は9時に、ハウスユキ前へ集合」と決定し、日付が変わる前にお開きと
なりました。

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『匠のサプライズ』に空席発生

2012年02月07日 | 11~12シーズン
2月11日~12日に開催する『匠のサプライズ』に、男女各1名ずつ空席が
発生しました。


参加希望の方がいましたら、メール等にてご連絡ください。
(参加人数によって費用は異なりますが、20,000円~22,000円程度です)
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コブ入門

2012年02月07日 | 11~12シーズン
2月4日(土)の8時15分、万座ハウスユキに到着。
ハウスユキの前には、なぜか車が1台駐車。


天気予報では晴れのハズでしたが、ゲレンデに出ると曇り空。


インターアルペンスキースクールの先生方が、朝練をしていました。


梶伸之先生が担当する『コブ入門コース』に参加するため10時前にスキー
センタ前に集合すると、参加者は皆さん旧知の方々でした。


プリンスゲレンデのこの辺りに、参加者だけでトレーンを繰り返しコブ
作りから始めました。

コブ作りから始めるから「コブ入門なのか」と、妙に納得。

初日のレッスン終了後、皆さんと元第1リフト下の新雪エリアへ。


既に先客に荒らされていて、少々滑りづらい状況のため転ぶ方が続出。




一緒に受講したY氏は、S女史からナイタースキーを誘われていましたが、
諸般の事情から丁重にお断りすると、こんなメールが着信。

「根性ナシに栄光なし」、「やっぱり」という感じでした。


翌5日はご覧の通りの快晴。








レッスン前に、第5ゲレンデ、万座山へ。


坊主山にはたっぷりと積雪があり、雪崩の心配がありそうです。


朝一番の万座山です。


レッスンではストックの両端を持ち、コブを滑るための基礎練習も。



この日は良い天気に恵まれましたが、苦手のコブ克服まで道遠しでした。

さて、レッスン中リフトから朝日山を望むと、シュプールが数本付いていました。
それを見て、来週の『匠のサプライズ』ではチャレンジしたくなってきました。


<蛇足>
このブログを書いていると、女房から「次はいつスキー行くの?」と聞かれ、
「今度の土日。」と答えると、「土日だけ?」と言い返され、その言葉のあとには
「亭主元気で留守がいい。」と言いたげでした。
スキーに自由に行けることはいいことですが、これはこれで寂しいものがあります。
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『匠のサプライズ』スケジュール

2012年02月06日 | 11~12シーズン
2月11日~12日に万座で開催する『匠のサプライズ』のスケジュールについて
インターアルペン万座校の梶伸之先生と相談し、以下のとおり決定いたしました。


梶先生からの提案で、11日の17時30分から1時間程度、希望者に対して特別
レッスンを行っていただくことになりましたので、ご期待ください。
参加希望者はナイターリフト券を用意し、私服のスキーウエアをご着用願います。
体力に自信が無く、寒さに弱い私は参加について思案中です。

12日のスケジュールは一応作成しましたが、11日の夜のミーティング時に参加者
の皆様と相談して臨機応変に決めたいと思ってます。


参加される方はスキー用具一式およびミーティング用の飲み物とおつまみを持参して、
万座にご集合ください。
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