粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

シルバーウィーク

2009年09月27日 | Weblog

9月20日、午前中はいつもの日曜日と同様に、テニスで汗まみれに。


午後は夕方の飛行機で、松山へ帰省。
 
これで今年5度目の帰省に。一年間に、こんなに数多く松山に帰省するのは初めてのこと。
両親を私の家へ移り住み、同居するよう説得。そして、冬に入る前にはこちらに転居予定
になり、一安心。


昨日は車のスタッドレスタイヤを物色するため、なじみのタイヤ店へ。新製品について説明
を聞き、性能が更に高まったことに感心し、来月には予約をするかと思案。


さて、年老いた両親と同居となれば、来シーズンのスキースケジュールはセーブする必要が
ありそうです。


 


 

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追悼

2009年09月11日 | Weblog

本日、万座スキー学校・根岸勲先生の告別式に参列し、最期のお別れをしてきました。


式場の入口横には先生の在りし日を偲んだメモリアルコーナーがあり、懐かしい思い出
がよみがえります。
 
 


私が通い始めた頃の万座は、いつも粉雪に埋もれていました。


初めて万座に行ったときのある日、猛烈な吹雪でレッスンが中止に。そこで、スキー学
校のホールで、音声がドイツ語のスキー映画を観賞。校長が留守のため、根岸先生が
解説してくれました。


20代半ばの頻繁に万座を訪れていた頃、ときどき根岸先生から
「会社を辞めて、ずっとスキー学校に居たら。」
と言われたものです。思い通りにスキーが上達していればそうしたのですが、それほど
上手くならず、根岸先生の期待に応えることはできませんでした。

また、その頃は、スキー学校に着くなり赤白のスキーウエアを手渡され、
「○○時までに、○○ゲレンデに行くように。」
と、優しい顔と声ではなく、切羽詰った顔と有無を言わせない口調で言われていました。
これには逆らえず、素直に従っていました。


根岸先生に直接教えていただく機会はありませんでしたが、一緒に滑ったり、私の滑り
をリフトの上やゲレンデの端から見ててくれました。


亡くなる2週間前に病院へお見舞いに行き、1時間近くスキーの話をあれこれしました。
ほとんど根岸先生が楽しそうに、熱く話してくれたのでした。だから、また、お見舞いに行
こうと思っていた矢先に、亡くなられてしまいました。


以前、黒岩隆夫先生がこんなことを言っていました。
「根岸先生ほど、スキーに対して何事も熱心な人はいない。」


きっと今頃は、万座の天空で、粉雪降り積もる季節を待ち侘びていることでしょう。

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優しい人、逝く

2009年09月07日 | Weblog

初めて万座を訪れたとき、何もかも粉雪でずっぽりと覆われていました。
そのとき出会った優しく朗らかな方が、本日逝ってしまったとの連絡がありました。


ちょうど二週間前に病院へお見舞いに行った折は、とてもお元気だったので、まさかという
思いがし、とても残念で悲しくてなりません。


ご冥福をお祈りいたします。

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テニスラケット

2009年09月05日 | Weblog

このテニスラケットを愛用して2、3年。

ラケットを変えるともう少しは上手になるかと思い、ここ数ヶ月、いろいろな試打用ラケットを
使い、気に入ったものを探していました。


先週の土曜日に、やっと自分に合うものが見つかり、日曜日も試し打ち。
そのラケットを使っていると、コーチの皆さんが「それ、合ってるね。」と言ってくれました。不
思議なもので、全コーチにそう言われると、「みんな商売上手だな。」と疑ってしまいます。


「今テニスラケットを買うと、経済的にスキーブーツを買えなくなる。どうするか?」と、少々ハ
ムレット的な心境に。で、思い切って決断し、注文。


今日、その新しいラケットで初練習。

なかなか良い感じでした。ちょっと振り遅れたかなと思っても、ボールに押されることなく打ち
返すことができます。
テニス仲間に「魔法のラケット?」と聞かれ、「魔法のラケットではないけれど、手品はできま
すね。」と回答。


新しいラケット(下)はこれまで使っていたラケット(上)と面積はほぼ同じですが、厚みが厚く
なっています。それでいて、重さは10グラム軽くなっています。
 


さて、スキーブーツ。既に5、6シーズン履いているので、そろそろプラスチックの劣化による
寿命が心配です。

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