道後温泉、富士山

１月２５日（金）の夕方、羽田から四国・松山へ今年初めて帰省。

松山空港に到着後、道後温泉へ直行。

お風呂上がり、アーケード入り口にあるカラクリ時計の演奏？を観賞。

昔はなかったカラクリ時計、今は道後温泉の名物に。

２６日（土）は高松に住む後輩と道後温泉へ。

２７日（日）の昼過ぎ、松山空港を飛び立ち東京へ。

久しぶりに飛行機から見る富士山

雪が西斜面に少なく、東斜面に多いことがよく分かります。

真下に大島が見えてきました。

よく見ると、火口壁の内側で北斜面になるところに、雪が見えます。

高所恐怖症ですが、飛行機は平気です。
雲の上の青空や眼下の景色を見ることが、大好きです。
気流が乱れて、飛行機がジェットコースターのように揺れても平気どころか、
ワクワクします。
学生時代にグライダーを操縦しているときも、怖いと感じたことがありません。
しかし、スキー場のリフトは怖くて、セーフティーバーがないリフトに乗るのが
苦痛でたまりません。

尾瀬岩鞍、自主トレーニング

インターアルペン万座スキースクールの梶先生に誘われて、１月２１日、尾瀬岩鞍へ。

この日のメンバーは、梶先生とＯｄさん、私の３人。
レッスンスキーではなく、自主トレーニングのためにやって来ました。

天気予報が良い方にはずれて、快晴。気温もやや高め。

遠くの山々がよく見えます。

富士山からの距離が万座よりも離れているはずですが、万座で見る富士山より
大きく、かつ近くにあるように見えます。

ゲレンデでは、埼玉県技術選の予選が開催されていました。

選手の皆さん、スピード感の高い滑りをしていました。

埼玉県の選手に負けない滑りを目指して、梶先生にアドバイスを受けながら、万座では
経験できない長距離を一気に滑り、心臓はバクバク、脚の筋肉はガクガク。

ここで大きな収穫がありました。
梶先生がいつも教えてくださっているエッジの切り替え時期が、滑りながら身体感覚で
分かったのです。分かった瞬間、「これかあー。」という感じでした。

残念なこともありました。
苦手のコブ斜面で、全く良いところ無しでした。昨春の志賀キャンプで少しコツをつかんだ
つもりでしたが、さっぱりでした。
梶先生とＯｄさんは私とは異なり、、コブ斜面を滑るたびに洗練された滑りになっていました。

昼前から少し曇り空になってきましたが、気温は高く、万座仕様の防寒をしていた私は
汗をびっしょりかくハメに。

万座では味わえない長い距離のゲレンデで、自分でも上達した感覚があり充実した
スキーでした。
誘ってくださった梶先生に、感謝です。

丹沢は雪山

関東地域で１４日に降った雪が、都内にはまだ残っています。

我が家のベランダから見える丹沢山地の景観は、雪山といった形容がぴったり。

雪が積もると山頂付近にはスキー場に見える箇所があり、山肌はどんな状況なのかと
興味が湧きます。

『匠のサプライズ』、申し込み状況

2月9日～11日に開催する『匠のサプライズ』まで、あと3週間になりました。

今日現在の申し込み状況は「8名」、その他にナイターレッスンのみ参加の方が1名。
ということで、残席は１～２名です。

スケジュールについて、変更点があります。
ナイターレッスンは、１７時３０分から１９時００分とします。
ファーストトラックへの参加は、朝食時間の都合から取り止めます。その代わり、
二日目と三日目の朝、新雪滑走が可能な場合は、午前のレッスン開始時刻を
早める予定です。

新雪を滑るために山を登る場合がありますので、参加される方は脚力を鍛えて
おいてください。

匠のスキークリニック

１月１２日（土）の朝８時過ぎ、万座に到着。

元ハウスユキ周辺の駐車場はきれいに除雪されていましたが、車は全くなし。

正面玄関と勝手口に通じるところも除雪されていましたが、建物の中に人の気配は
感じられません。

ゲレンデに出ると、スキーセンター前には大勢のインストラクタとスキーヤーがいます。

整備されたプリンスゲレンデの上空は、爽やかな青空。

朝日山のコースはまだ十分な積雪とは言えず、所々にブッシュが出ているようです。

直ぐさま第５ゲレンデへ登ると、ここの上空も爽やかな青空。

白根山と坊主山は、もう滑れそうに見えます。

浅間山の左に、富士山が見えました。

北アルプスもよく見えます。

遠方のスキー場も、よく見えます。

万座山を一本滑り、第５ゲレンデから第４、プリンスゲレンデと一気呵成に滑った後、
一緒に『匠のスキークリニック』を受講するＴｎさんへ電話。
「どこにいますか？」とたずねると、なんと朝日山を登っているとのこと。
「頑張っているな。」と感心すると共に、「先を越されてしまった。」と残念な思いも。

朝日山を見ると、第２リフト沿いにＴｎさんがいました。

座り込んで、なにやらしています。

しばらくしてから朝日山を見ると、Ｔｎさんが残したシュプールがありました。

スキーレッスンが始まる午後には、雲一つない快晴に。

『匠のスキークリニック』を担当する梶伸之先生が登場。

一緒に参加するＴｎさんとＯｋさん。

そして、もう一人のＴｎさん。

この日は梶先生にナイタースキーを誘われ、参加することに。

整備が終わり、圧雪車が何処かへ去って行きます。

私服に着替えた梶先生を挟んで、ナイターレッスン受講者のＴｎさんとＯｄさん。

Ｔｎさんは朝は朝日山に登り、夜はナイタースキーと、本当にお元気です。

 

１月１３日（日）、朝の気温はマイナス５℃。
万座にしては、暖かな朝です。

まさに、蒼穹の万座

第５ゲレンデも蒼穹。

白根山、坊主山も蒼穹。

レッスン開始前から、Ｏｋさんは梶先生へ何やら質問をしています。

スキーセンター前に、スキーヤーがずらりと列をなしています。
どうやら、リフト券購入者が順番待ちをしているようです。

梶先生が身振り手振りで、説明。

そして、滑りのお手本。

お昼時、ガイコツマンが登場。

後ろ姿も、ガイコツ。

この日、久しぶりに旧知の仲間と再会し、一緒に昼食。
とても楽しい昼食になりました。

 

１月１４日（月）、雪が降り続いていました。

新雪を求めて、非圧雪エリアへ少しだけ登山。

一番乗りで、新雪を滑らせていただきました。
そのあと、みなさんの新雪滑走を撮影。

最近、滑りに磨きがかかっているＴｎさん。

華麗な滑りを見せるＴｎさん。


ガッツな滑りをするＯｋさん。


最後に、梶先生。さすがに軽やかな滑りです。

 

快晴の下でのスキーとシンシンと雪が降る中での新雪滑走を味わえ、変化に富んだ楽しい
三日間でした。

今シーズンから、ヘルメットを着用しています。
なかなか快適な装着感で、気に入っています。併せて新たに購入したゴーグルもまずまずで、
曇ることもなく、雪が入ってくることもありません。

 

【余話】
帰路、関東地域に大雪が降り、高速道路が通行止めに。
おかげで自宅にたどり着いたのは、夜中の３時。延々１１時間も車を運転。
久しぶりに疲れ切った帰り道でした。

謹賀新年

年末年始にスキーへ行かず、ふるさとへ帰省もせず自宅で過ごすのは久しぶり。

元日の朝、近所の小さな神社へ初詣。

普段は人気の無い神社ですが、今朝ほどお参りの人を多く目にしたのは初めてのこと。
境内では氏子の方々が、甘酒を振る舞っていました。顔見知りの方に新年の御挨拶を
して、甘酒を一杯いただきました。

午後は近くのアウトレットモールへ、買い物と映画鑑賞。

ここから富士山が見えます。

映画を見終えると、もう夕焼け空。

元旦に天気が良いと、良い１年になるような気がしています。