粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

閑話

2013年07月27日 | Weblog

今日の昼間、末娘の部屋をのぞいた後、女房に「最近、子どもが物持ちになった。」と言うと、
女房は「あなたは脚が二本しかないのに、スキーがたくさんあるじゃない。」と言い、これはま
ずいと、話を打ち切り退散しました。


しばらくして、女房が突然「あなたは最近、電気の消し忘れや冷蔵庫から食べ物を出しっ放し
にしていることが多いけれども、認知症になったら山に捨てるわよ。」と言ったので、私は「雪山
へ捨てるのなら、いつでもどうぞ。今捨てても良いよ。雪のない夏山に捨てられるのは困けど
ね。」と切り返したら、女房はあきれかえっていました。


夕食後も、なんやかやと食べていると、女房が「スキーブーツを買ったのだから、ご飯と納豆
だけ食べるのでしょ。なのに何でいろいろと食べるの?」と言うので,「スキーブーツを買った
のは、2年も前のことだ。」私が言うと、「2年前のことでも、食べて良いのはご飯と納豆だけ。」
と女房は毅然として言います。板を買ったことが分かったときには何と言われるのだろうと、
とても不安になって来ます。

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スキー板、予約

2013年07月25日 | 13~14シーズン

先週の土曜日(20日)、午前中は近所の公園清掃と防災訓練に参加。
午後はテニスでひと汗流し、シャワーを浴びてから新宿で開催されたICI石井
スポーツのカスタムフェアへ。

会場は来場客で一杯。人をかき分けながらK2のコーナーへ行き、白鳥高原
スキースクールの「曽雌 鐘哲」代表と再会。
そして、曽雌さんにインターアルペンスキースクール雫石校の「松ノ木 敏雄」
校長を紹介していただきました。
松ノ木校長へは、既に万座の梶先生から私のスキー技術を伝えてもらっており、
曽雌さんとご一緒に私に合うスキー板を選定してもらいました。

勧められた板は『チャージャーの172センチ』。



コブ斜面が苦手で、体力がなくなりつつある自分に乗りこなせるだろうかという
不安感を持ちつつ、お二人が選んでくれたのだから大丈夫だろうと判断し、予約
をしました。

さて一つ、心配事があります。それは、女房の許可を得てないことです。
女房の機嫌を取ろうとほんの少し家事を手伝ったり、肩をもみながら「お願いが
あるのだが・・・。」と切り出すと、「あなたのお願い事は、ろくなことしかないから
聞きたくない。」と、とりつく島もありません。
そこで、女房の面前で「スキー板、欲しいな~。買うかな~。」と、独り言のように
つぶやいています。

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空旅

2013年07月12日 | Weblog

7月6日(土)、品川の某小学校でひと仕事を終えてから、羽田空港へ。

搭乗時刻まで時間がたっぷりあったので、展望デッキへ。

しかし、屋外の展望デッキは暑くてたまらないので、すぐさま屋内展望フロアへ移動。
そこから、東京ゲートブリッジやスカイツリーを眺望。

飛び立つ飛行機を眺めながら、ボーと時を過ごしていました。

かなり早めに搭乗口へ行くと、派手な塗装の飛行機がやって来ました。

搭乗予定の機種と違うので、おかしいなと思っていると、搭乗口が変更になったとの
メールが携帯に届きました。

変更先の搭乗口へ行くと、お目当てのB787がやって来ました。

トラブルでしばらく運行停止になっていたB787ですが、乗りたくてわざわざ選んだ便です。
多少の不安感はあるものの、快適性を優先して選択。


B787の気に入っている一つは、鳥の羽のような独特の曲線を持った翼。
今までの旅客機にはない形状です。


目的地の四国に近づくと、眼下に来島海峡とそこに架かる大橋が見えました。

松山空港へ友人に迎えに来てもらい、いつものところで寿司をたらふく食べ、道後温泉へ。
湯船につかっていると、気分は極楽。

翌朝、実家近くの小高い丘にある墓地へ。
そこから、北は瀬戸内海、南に松山城を見ながらのどかさを満喫。

松山から東京への帰京の空旅は、梅雨明けにもかかわらずほとんど雲の上。
紀伊半島あたりで、洗濯板のような雲がかかっていたのが印象的でした。

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軽井沢散策

2013年07月01日 | Weblog

6月29日(土)の午前中、テニスでたっぷりと汗を流したあと、早めの昼食を摂って12時過ぎに
自宅を出発。まずは、Od夫妻宅へ向かいました。
2時間余りかかって、Od夫妻宅へ到着。そこからはOd夫妻の車に同乗して、佐久へ。途中、
旧軽のいつものパン屋さんへ寄り道。

万座スキースクールの梶先生の呼びかけに、この日は5人が佐久へ集まり、Od婦人の知人が
開いているお店で夕食。とても美味しい食事に、身も心も癒やされました。

佐久平駅前のホテルにチェックイン後、部屋でお酒を飲みながらスキー談義や某氏のグチを
聞いていると、あっという間に深夜に。話は尽きませんが、翌日のために寝ることに。


30日の朝、ホテルの部屋から空を見ると、心配していたお天気はなんとか大丈夫のようでした。

8時30分過ぎ、軽井沢駅前でKb夫妻と合流し、総勢7名で白糸の滝を目指してハイキング。

まずは駅前から旧軽へ向かいます。
雨男と雨女の集まりで、昨年は一日中雨だった軽井沢散策。
今年は、晴れ男と晴れ女に変身。

足取りも軽く、あっという間に旧三笠ホテルへ到着。

旧三笠ホテルまでは一般道路を歩いてきましたが、この先の道路は歩行者や自転車は
通行禁止になっています。その代わりここから自然歩道が用意されています。

歩道とは言うものの、山道です。途中には足下の悪い急な階段もあります。

ここは、まだ余裕の足取り。

自然歩道は、このような林がずっと続きます。緑に飢えた人にはお勧めのハイキング
コースです。

小瀬にある私の隠れキャンプ地で一休み。
残念ながら最近は熊が出るため、テントを張るには勇気がいります。

小瀬に、小さな滝があります。

小さな滝と言っても、近づくと迫力があります。

軽井沢駅から歩くこと約3時間30分あまりで、目的地の白糸の滝に到着。

ここからさらに1時間ほど歩いて、峰の茶屋へ。
そこで遅めの昼食を食べ、バスに乗って軽井沢駅へ戻りました。

秋に再び軽井沢に集合することを約束して、とりあえず駅前で解散。

希望者で、ホテル敷地内に作成中のツリートレッキングというアトラクションを見学。
高所恐怖症の私には、絶対に無理なアトラクションです。

最後にアウトレットモールでお店を冷やかしたあと、コーヒーとクレープを食して一休み。
そして、再びOd夫妻の車に乗って、軽井沢をあとにしました。

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