粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

坊ちゃん列車

2015年02月26日 | Weblog

2月21日の夕方近くに、羽田から松山へ。
 

あいにく地表を雲が覆っていて、上空から見えた雪山はわずかでした。

松山に到着すると、お天気は雨。夕食後、雨の中を道後温泉へ。

 

22日はそれほど強い風は感じなかったのですが、松山に春一番が
吹いたとのこと。
午前中は法事のため、道後温泉近くにある石手寺へ。
石手寺は四国八十八カ所の一つです。

 

23日、松山の朝は暖かくて、四国はやっぱり違うなと実感。

路面電車の道後温泉駅舎です。

松山空港行きのバスを待っていると、坊ちゃん列車がやって来ました。
 

この坊ちゃん列車は、市内の路面電車のレールを走っています。
よく見かけますが、乗ったことはありません。

昼前に松山空港から羽田へ。

今回の帰省中は、松山で青空を見ることはありませんでした。

飛行機が雲の上に出ると、上空は濃い青空。下界は雲ばかりで、
残念ながら富士山は見えませんでした。

羽田に着くと、松山より暖かくてビックリ。
羽田から乗ったバスの中は、暑くて閉口しました。

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驚嘆、ファットスキー

2015年02月16日 | 14~15シーズン

2月14日(土)、いつもより早く自宅を出発したにもかかわらず、万座
ハイウエイで吹雪に遭い、視界が悪いために立ち止まったり、スタック
している車のために立ち止まったりで、結局、万座温泉スキー場への
到着時刻はいつもより遅くなってしまいました。


ゲレンデも当然吹雪。
そんな中、10時よりインターアルペンスキースクールの第2期オフピス
テスキーイングに参加。
 


午後1時過ぎ、少し晴れ間が見えて来てお天気が良くなるかと期待し
ましたが、晴れ間は一瞬でした。
 

万座山ゲレンデは、至る所で新雪・深雪を滑ることができました。
吹雪で視界が悪い上に雪が深いことからバックカントリーへ行くことはあ
きらめ、ひたすらゲレンデの深雪を滑走。

地吹雪のゲレンデを滑走。

初日はゲレンデで、基本を中心にしたレッスンでした。


左下は、初日のお昼に撮影した愛車です。右下は翌朝撮影したもの。
一晩で50㎝近くの積雪です。
 

 

二日目は初日より激しい吹雪でした。山頂の気温はマイナス15℃。
 

この日はスクールのファットスキーをお借りして、パウダースノーを快適
に滑走。
左は小渕先生の板。右は私がお借りした板。


左はAkさんの普通の板。

スクールには二種類のファットスキーがあります。


ファットスキー、初めて着用しました。
新雪・深雪での浮力、安定性は素晴らしく、急斜面での安定感と操作性
は抜群で、自分の技術が上達したような錯覚にとらわれます。滑走中に
後傾になっても、リカバリーして姿勢を立て直す余裕がありました。
圧雪されたゲレンデでも、違和感なく滑ることができました。

スキー仲間のTbさんが、しきりに私にファットスキーの購入を勧める理由
がよく分かりました。

万座山ゲレンデの非圧雪箇所は、転ぶと腰まで雪に埋もれます。
起き上がるのは大変ですが、板が外れると探すのはもっと大変。
 

オフピステスキーイングのインストラクタは、第2期も小渕先生。
受講者は私とAkさんが2期連続、Mkさんは今期だけ。

天気予報では午後から雪は止むとのことでしたが、吹雪のまま。

ファットスキーを履いてリフトで強風に遭うと、風に足を引っ張られるよう
で、高所恐怖症の私は命が縮まる思いでした。


二日目もバックカントリーはあきらめ、ゲレンデや脇の林の中で新雪・
深雪をファットスキーで攻めまくり、ファットスキーの驚嘆すべき性能
に歓喜の声を上げていました。


自宅に帰ってから、早速女房にファットスキーの素晴らしさを伝える
も、冷めた反応。「欲しいなぁ」と言うと、「あなたの好きにしたら」と突
き放したような返事。
どうすれば家庭円満に、ファットスキーを買えるか思案中です。

コメント (2)
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トレーン

2015年02月11日 | 14~15シーズン

12月に万座で開催されたベストスキーの集合写真です。

意識して、それなりのポーズで撮っていただきました。


トレーンで滑っているところを撮っていただいているとは、全く分かり
ませんでした。
 

緩中斜面では、インストラクタの方に引き離されないで、ぴったりと
ついて行くことができるようになりました。
ついて行けるようになった理由は、技術的な進歩とスキー板のチュ
ーンナップでしょうか。とにかく、板を走らせることができるようにな
ったというか、板が走ってくれます。

急斜面では引き離されます。
これは明らかに技術の差です。たぶん、永久に追いつけないでしょう。

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オフピステスキーイング

2015年02月01日 | 14~15シーズン

1月24日 8時、万座に到着。
この日の宿泊先は、豊国館。

玄関脇の温度計を見ると、マイナス10℃。

お天気は雲がかかっていますか、次第に晴れ間が広がる空模様。

プリンスゲレンデ、きれいに整備されています。

いい感じで、青空が広がってきます。

元第一リフト下のバックカントリーエリアには、まだシュプールがない
ようです。
 

遠くに見える坊主山も、今は滑る人がいないようです。

この日も富士山がかすかに見えました。

今回は、オフピステスキーイングに参加。
レッスン開始時には、快晴になりました。

午前の締めくくりに、スキー板を担いでバックカントリーエリアへ。
 

インストラクタは小渕先生です。

すでに、数人が滑ったシュプールがありました。

初日のレッスンで滑ったバックカントリーは、午前中の一本だけで
したので、レッスン終了後に深雪が味わえる裏山『〇〇〇裏』へ。

裏山、万座にしては重い雪の上に、所々クラストしていて、私には
ちょっと滑りづらい雪質でした。


裏山を何とか滑り降り、ほっとして道路を歩いていると、路面が凍っ
ているところがあり、油断して足を滑らせて背中から転倒。

ヘルメットを着用していたので幸い頭部は大丈夫でしたが、背中は
痛いのなんの。激痛が走りました。


翌25日、雲がかかっていました。

2日目もレッスンが始まるころには、快晴に。

きれいな樹氷の花が咲いていました。
 

小渕先生に教わった滑りで、荒れた雪面でも力強く滑ることができる
ようになりました。

午前中のレッスンが終わったところで、この方に声をかけられました。
この方は、私のブログを見てくださっているとのことでした。

昼食前に朝日山を見ていると、誰かがいるようです。

よく見ると、シールを履いて登っている人がいます。
どこまで行くのでしょうか、うらやましく眺めていました。

飛行機雲が幾筋も見えました。

私と一緒に受講したAk様。
2年ぶりにお目にかかり、お元気な様子に安堵しました。
 

午後のレッスン終了間際になると、修学旅行生がわんさかとゲレンデ
を占領していました。

午後のレッスン終了後、少しだけツリーランを楽しんで締めくくりと
しました。

 

次回は、2月14日、15日のオフピステスキーイングに参加する予定です。
それまでに背中の痛みが取れるか、ちょっと心配です。

 

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