粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

バルディゼール滑走初日

2020年03月04日 | 19~20シーズン

2月9日、バルディゼールの初日です。

ホテルのすぐ後ろに山がありました。
初日なので、参加者12名の皆さんは元気そのもの。
ガイドはフランス人ガイドのベルナールとフェロートラベルの園原さん。
 

この日は快晴ですが、明日から天候が大荒れになるとの予報のため初日ながら徹底的に滑るハメに。
まずゴンドラに乗って、標高2560mのソレイズへ。
 

ソレイズからピッサイヤ氷河へ向かう山越えの名物リフトに乗りました。
この山越えリフトは途中から下りになり、それはそれは恐怖でした。
 

皆さん元気なので、余裕で滑っています。
 

ここで記念撮影。

遠方にグランモット氷河が見えました。

ピッサイヤ氷河にかかる、日本人スキーヤーが苦手のTバーリフトも何のその。

昼食です。


昼食後、再度山越えリフトに乗って反対側へ。
 

ここで日本ではお目にかかれない珍しい乗り物?に。

ベルトコンベアに乗って登ります。
乗ってしばらくすると、後ろの方でドタバタする音が聞こえてきました。
振り返ると、同行者の○○さんがひっくり返り起き上がろうと四苦八苦。
そうこうしているうちにベルトが止まりました。
 


ベルバルドのワールドカップコースです。さすがに急斜面。

ベルバルド山頂に、滑降のスタートハウスがありました。
飛び出しから急斜面です。
 

遙か彼方にヨーロッパ最高峰のモンブランが。
 

この日は行きませんでしたが、穴が開いた奇岩エギューイペルセがありました。
 

眼下に見えるティーニュを目指して滑って行きます。

ティーニュ・バルクラレにある大型ディスプレイと地下ケーブルカー乗り場。
 

なんと山のど真ん中にディスコがあり、たくさんの人が踊っていました。
 


広大なバルディゼールの主要コースの大半を1日で滑りまくりました。
後日、ガイドのベルナールに滑ったところを地図に書いてもらい、その滑走コースに驚きました。

ホテルに帰り着いたのは、夕暮れ時でした。

夕食はボリューム満点のステーキ。
以後毎日、肉、肉、肉の日々でした。


フェロートラベルのガイド園原さんのレポートはこちらです。
http://euro-snow.fellow-report.jp/?p=66805

 

 

 

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