粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

2010/11シーズン、間近

2010年09月26日 | 10~11シーズン

22日午前5時前後に北海道の大雪山・黒岳で初雪が観測され、25日は富士山で初冠雪
が観測されたとのこと。
東京も昨日の朝は肌寒いくらいで、テニスをしてもほんのり汗をかいただけでした。

インターアルペンスキースクールのホームページを見てみると、お知らせに「2010/11シ
ーズン カレンダーアップしました!」とあり、『万座校カレンダー』をクリックするとご覧の
通り、キャンプスケジュールが豊富にあります。

メニューがたくさんあり過ぎて、いつ、どのキャンプに参加しようかと迷ってしまいます。

今日の昼過ぎ、、『万座限定早割券』について鬼押出し園「スキー担当者」へ電話をし、
あれこれと質問。
スキー担当者の方が言うには、「5,500円の万座限定早割券ほどお得なものはない。」
とのことでした。

万座スキー場オープンの12月11日まで2ヶ月半、間近になってきました。

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テニスの季節到来

2010年09月19日 | テニス

厳しい残暑が続いているものの多少涼しくなり、テニスに最適の季節に近づきつつなって
いることを身体で感じています。

昨日は3時間、今日は4時間半テニスをしましたが、ヘトヘトにならなくなりました。
 


今週からW社の新しいテニスラケットを試打でき、早速2~3本使ってみました。
昨年購入したラケットより、更にソフトでボールをコントロールしやすいモデルありました。
コーチが「昨年のモデルより、断然良くなっていますよ。」とおっしゃるので、私は「商売が
上手ですね。」と言うと、「いや、商売抜きで、本当にいいですよ。」と切り返され、「じゃあ、
来週も借りて試してみます。」ということになりました。


テニスラケットよりもスキーブーツを買い換えたいのですが、自分の足に合うブーツを探
し出すのがおっくうなため、未だ行動を起こせないでいます。

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ハウスユキの想い出

2010年09月18日 | 回想

2010年4月、ハウスユキが閉ざされました。時をほぼ同じくして、私の実家も空き家に。
それぞれ建物自体は残っていて、家人も健在ながらも、住み慣れた二つの家に誰も住ま
なくなった今、心やすらぐ帰る所がなくなった感があります。

初めて万座を訪れた1978年2月、粉雪の万座の名のとおり、万座・鹿沢口の駅舎から
万座温泉のバスターミナルまで、そしてハウスユキも、深々と粉雪に覆われていました。


朝、四国・松山を出発し、万座に着いたときには日が暮れ、ハウスユキでは既に夕食が
始まっていたように記憶しています。

そのシーズンに大ホールが完成し、以来この暖炉に火が燃え続けていました。
 

大ホールではミーティング、映画鑑賞、年越パーティ、ピアノコンサート、カクテルパーティ
等々、いろいろな想い出があります。
 

最初に泊まった部屋は洋室でした。 
そして、奇しくも最後に泊まった部屋も同じ洋室です。
 
 

近年はもっぱら和室に泊まることが多く、自宅でくつろぐのと同じ感がありました。
かつてはスキーヤーズベッドに寝ることが多く、そのときは喫茶コーナー(スチューベの
改装前のこと)でインストラクタや同宿者と語り合ったり、歌ったりして憩いのひとときを
過ごしていました。

ハウスユキには一人で来たり、学生時代の友人、職場の仲間と来ていました。
結婚してすぐ女房と訪れ、先シーズンからは末娘と宿泊も。

ハウスユキに泊まる際の良さの一つは、相部屋で顔なじみの方や初対面の方と外界の
ことは忘れて、楽しくスキー談義ができることでした。
 
 


ハウスユキをバックに、スキーヤーの皆さんと記念撮影をしたこともありました。
 


玄関を出てすぐ左の柱に、大きな寒暖計があります。
 
ハウスユキに到着すると、いつもこの寒暖計で気温を確認していました。宿泊した翌朝
は朝食前に気温をチェックして、その日に何を着込むか判断していました。

寒暖計は、ハウスユキを閉じた今も健在です。
 


万座ハウスユキの玄関のドアを開けて中に入ると、いつも笑顔で迎えてくれた事務長、
スキーに熱い情熱を持った黒岩校長をはじめマネージャ、主任、インストラクタの皆様
の想い出と共に、ハウスユキのことは夢のまた夢になりました。

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大接近

2010年09月07日 | Weblog

9月4日(土)の朝7時30分頃、軽井沢72ゴルフ場前を旧軽銀座へ向けて車を走らせ
ていました。


同じ日の午後4時頃、東京に帰るため同じ所をインターに向かって走っていました。


ちょうどその日、小川俊明先生とお弟子様達(3名様)が軽井沢でゴルフを楽しんで
いたよう
です。

そうと分かっていれば皆様とお会いしたかったのですが、後の祭りでした。

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夏の万座

2010年09月05日 | Weblog

昨日日帰りで、軽井沢経由で夏の万座へ。
例年だと「初秋」と言うべきでしょうが、今年は暑いため「晩夏」でもなく、「夏」そのもの。


大学1年の末娘とその友人と一緒に、まずは軽井沢で木漏れ日の下にて、小川のせせらぎを
聞きながら朝食。爽やかな涼しさを満喫できました。
 
その後娘たちとは軽井沢駅前で別れ、一人で万座へ。


ハウスユキに行きましたが、ひっそりとしていました。
 

今春から営業を閉じているハウスユキですが、もしかして、あれはあるのでは思って行くと、
やっぱりありました。


それは、玄関前の寒暖計です。

これだけは、しっかりとハウスユキを見守り正確な気温を示していました。
11時20分、22.5℃。
さすがは万座、下界は猛暑日でもこの気温。日陰に入ると、とても涼しく感じられます。


第4ゲレンデ、プリンスゲレンデ、朝日山ゲレンデを見てまわると、斜面には花がいっぱい
咲いていました。
 
 
 


最後に再びハウスユキの前を通って帰路につく際、ある人の辞世の句が浮かび、もじり
ました。
『雪と舞い、雪と消えにしハウスユキかな。万座のことは、夢のまた夢。』

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