粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

北八ヶ岳トレッキング

2019年10月21日 | Weblog

10月20日、台風19号の被害で通行止めになっていた中央道が、前日から走られるようになったので北八ヶ岳へ。

八ヶ岳パーキングエリアから見た八ヶ岳です。


8時過ぎに北八ヶ岳ロープウェイ乗り場の駐車場で、軽井沢方面から来たスキーインストラクタの梶伸之先生
と梶先生の弟子仲間のTzさんと合流。


ロープウェイの山麓駅は、スイスの雰囲気を醸す建物でした。


山麓駅は標高1771m。昇った先の坪庭駅は標高2237m。


少し歩くと案内板がありました。


案内板の前でトレッキングルートを相談し、まずは当初予定の北橫岳へ向かうことに。


梶先生は普通の人の1.5から2倍近いスピードで登っていきます。
私は周りの景色を見る余裕もなく、必死で梶先生を追いかけて登って行きました。


Tzさんは「私はスピードが遅いから。」と言いながら、最後尾を飄々と笑顔で登っていました。


標高2000mを越えるところをトレッキングだから寒いだろうと厚着した私とTzさんは暑くてたまらず、
ヒュッテ前のベンチでしばらく休憩。


南峰の山頂に着くと、結構たくさんの登山客がいました。


山頂の下は見事な雲海。雲海の上には南アルプスや北アルプス。


下界は曇り空だったのに、トレッキング中は晴れている理由がよく分かりました。


梶先生が「富士山はこの方向では?」と言っていましたが、雲に遮られているためか見えませんでした。


南峰から5分ほど歩くと北峰に着きました。


浅間山がよく見えました。
その先には、たぶん万座があるハズです。


梶先生が「珍しく天候に恵まれた。」と言うので、私が「今回は雨男三人衆の一人のTnさんが来られ
なかったから。」と言い、Tzさんが「私は雨男ではないから。」と言って、全員納得しました。

ラグビーのワールドカップ観たさに、正午前には下山することに。


3人は「次回は軽井沢スキー場で会いましょう。」と約束して、帰路につきました。
来るシーズンは、私も軽井沢スキー場に入り浸る予定です。 

コメント
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