粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

プラン『匠の“The Surprise”』

2011年03月05日 | 10~11シーズン

今日の午前中は、久しぶりにテニス三昧。
コーチに「常に、体軸を地面に垂直して打つように。前かがみになったり、のけぞったり
しないように。」とのアドバイスを受け、そのとおりにすると良い感じでグランドストローク
ができました。スキーで、斜面に対して体軸を垂直になるように身体を落としていくのと
同じ理屈です。


さて少し気が早いのですが、賛同者が4人以上いれば、来シーズン以下のようなプランを
開催に向けて進めていきたいと思っています。

【プラン名】 『匠の“The Surprise”』
粉雪に覆われた自然の野山で、新雪・深雪滑走を楽しみます。
 

【会場】 万座、白根山周辺
 

【開催日】  2012年1~3月の土日(1泊2日)
        (梶先生のプライベートレッスンを受講できる土日)

【対象】    2級以上

【講師】    梶 伸之先生(まだ先生には何も話していません)
 

【参加料金】 レッスン料と宿泊料金の総額を参加者で割り勘
         4人だと食事代を除いて「一人18,500円」ぐらい
         8人ではなんと「11,000円」、安い!

【単位】    4単位

【日数】    2日

【宿舎】     旧ハウスユキ(現日進舘ヒュッテ)


【補足】    参加者は各自自分および梶先生の食料と飲み物を持参(夕食、朝食)
        ただし、持参した食料と飲み物は皆んなで分け合います
        食事&ミーティングはハウスユキ内で実施
 

4人だと少々寂しいでしょうが、8人ぐらい集まればワイワイと愉しいサプライズを味わえ
るだろうと思っています。
賛同者、いるかなあ?

【追伸】   来シーズンは、朝日山ゲレンデのリフトが休止になるようです。
        参加される方は、朝日山を自分の脚で登る体力を蓄えてください。

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志賀高原スキーキャンプ(ステージ3)

2011年03月04日 | 10~11シーズン
3日目の朝も、部屋から外を見ると快晴。


ゲレンデの上空も雲ひとつない蒼穹。


この日のメンバーは、梶先生と生徒4人。
 
今日は駅伝に出走という方が、昨夜帰宅。それと、昨日不幸にもアクシデントに見舞われ
た方はホテルで休養のため、4名に。

午前中は、焼額山、一ノ瀬ダイヤモンド、一ノ瀬ファミリー、高天ヶ原をトレーン中心で
滑りまくり、気分は爽快。
トレーンをしていると、前を滑っている方の雪煙ならぬアイスボールが顔面を直撃して、
痛いのなんの。不思議なことに梶先生は雪煙をあまり上げず滑っていますが、我々生徒
のスキー板からは雪煙、いやアイスボールがガンガンと吹き上がっています。

東館山山頂で、ちっと一息。
 

横手山が良く見えます。


焼額のホテルに戻り、部屋で休養している方とご一緒に昼食。

レストランの大きな窓から、ゲレンデが丸見え。

午後は奥志賀へ。
チロル風の建物は、万座のハウスユキを彷彿させます。

ここの家具類は、黒岩達介校長の娘さんがヨーロッパから選び調達したそうです。

奥志賀に古くからたたずむホテル。

結婚した年のゴールデンウィーク、女房とこのホテルに泊まりました。
そのとき、滑った後誰もいなプールを二人で泳ぎましたが、ちょっと寂しい感じでした。

太陽を背にして滑ると、雪煙が随分と舞い上げって見えます。
 

静かな落ち着いた雰囲気の奥志賀高原を堪能した後ホテルに戻り、レストランの巨大な
窓ガラスを見ると、なんと鏡のように我々の姿が映っているではありませんか。

そこで、思い思いのポーズをとって記念撮影。

この三日間、万座では体験できない広大かつ長い距離で、多種多様なピステと雪質を
滑りながら、充実した梶先生のレッスンを受講できました。
お天気とメンバーにも恵まれ、爽快感と楽しさも格別でした。
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志賀高原スキーキャンプ(ステージ2)

2011年03月03日 | 10~11シーズン

二日目の朝、ホテルの部屋から外を見ると、昨夜来の雪が思っていた以上に降り積もっ
ていました。空は青空。最高のスキー日和です。


駐車場の車も、すっかり雪に覆われています。


同室の方と「しまった。ファーストトラックに参加すれば良かった。」と後悔。
前夜の夕食中、スキー場の責任者からファーストトラックへの参加を誘われていただけに、
悔やんでも悔やみきれない思いが。

9時過ぎからレッスン開始。リフト、ゴンドラと乗り継いで焼額山山頂へ。
 

この日は新たに二人加わって、生徒は6名に。
 

ビューポイントで景色を楽しんでから、レッスンへ。
 

まずは、プルークで基本の確認から。
 
 


次はパラレルで、足慣らし。
 
 
 
 

そして、広大な志賀高原のゲレンデを次々と移動しながら滑りまくります。
 
 
午前中だけで、焼額山、一ノ瀬ダイヤモンド、東館山、ブナ平、西館山と滑り、志賀高原
ならではの様々な斜面で長い距離を滑りながらのレッスン。午前中のレッスンが終わり、
昼食にたどり着いたのは12時半頃。なんと3時間以上のレッスンでした。

午後は志賀名物のジャイアント、丸池コースをリフトから眺め、その後、蓮池、サンバレー
でトレーンの連続により一気に滑り降ります。
 

今日では珍しい一人乗りリフトがありました。
 

リフトを降りて、ここでも景色を楽しみます。
 

このあと、思わぬ不幸なアクシデントが発生。
残念な出来事であり、事故に遭われた方には本当に気の毒なことでしたが、発生直後に
梶先生がとった行動、パトロールの方の会話や措置、インターアルペンスキースクールの
判断と対応には、とても感心するものがありました。それに感化され、自分にもできること
を少しだけ手助け。

この日の夜のミーティングは11時から始まり、12時半頃まで。この間、私はほとんど睡魔
に襲われていて、記憶がほとんどありません。

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志賀高原スキーキャンプ(ステージ1)

2011年03月02日 | 10~11シーズン

25日の朝、志賀高原の焼額へ。


ホテルでスキーウエアに着替え、早速ゴンドラに乗って山頂へ。
小雪が降っていましたが、視界はまずまず。
 
一気にゴンドラ乗り場まで滑り降り、先に到着していた万座のスキー仲間と待ち合わせ。

しばらくすると、お二人が滑り降りてきました。
 

午後から、インターアルペンスキースクール万座校の梶伸之先生が担当するスキーキャ
ンプが開始。

この日の参加者は、万座仲間のお二人と山形からお越しになった方、そして私の4人。

レッスンが始まる頃になると、次第にガスがかかってきました。
最初のレッスンは、基本的なことを丹念に練習。
 

ガスがますます濃くなって、ホワイトアウト状態になってきました。

おかげで、オリンピックコースを滑っていても斜度に対する恐怖心は湧きません。
ただし、船に酔ったような変な感覚に。

夜はホテルの梶先生の部屋でミーティング。
一週間前に万座で開催されたオフピステ入門に参加していた方からプレゼントされた
お酒を飲みながら、だんだんと熱が入って来て、ついにこの二人は立ち上がって腰の
使い方を議論。
 
その内相手の腰に手を伸ばし、怪しい雰囲気に。
話はつきませんが、翌日のレッスンのために日付が変わるところでお開きにしました。

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サプライズなエンジョイ『オフピステ』(二日目)

2011年02月23日 | 10~11シーズン

二日目の朝、レスツン開始前に第5ゲレンデ山頂へ。
坊主山を望むも、昨日刻んだシュプールは見えず少々がっかり。
浅間山の左に、かすかに富士山を見ることができました。(写真では見えません)
 

9時半からレッスン開始。


上空には、飛行機雲。


まず、第5ゲレンデ左側の今は稼動していないリフト降り場へ。


スキー板を担いで、少しだけ登っていきます。
 

登り切ったところで、しばし休憩。
 

梶先生が「一番最初に滑りたい人?」と言うやいなや、「はい。」と応えて一番で滑らさせて
いただきました。

あまりにも気持よく滑ることができたので、梶先生が指定したところを過ぎても、なお下の
方まで滑って行きました。

その後を皆さんも気持よく滑って来ました。
 


そして、また滑っていきます。
 
 

午後は朝日山ゲレンデへ。
 
最初は、林の中を滑走。ただし、残念ながらクラスト状態で粉雪を味わうことはできません
でした。

再びリフトに乗り、次は何処へ?
 

この日も、妙高スキー場が良く見えました。


梶先生は志賀方面へ。その後を追ってついていきます。
 

梶先生、立ち止まって雪面に何やら書いています。
よく見ると、「うさぎ」と書いています。
 
そう、うさぎの足あとです。

斜面下に見える道路標識が、こんなに埋もれています。
 
「今春の除雪は大変だろうな。」と梶先生が一言。

ガードレールを乗り越えて、この斜面を滑り降ります。かなりの急斜面です。
 
この斜面を滑り降りるまでに3回も転倒してしまい、すっかり転びグセがついてしまいました。

このアト、道路や林の中を滑りながら、ホテル聚楽の上部へ。
ホテル聚楽の上部にはほとんど樹木がなく、斜度的にも手頃な斜面があります。その斜面を
滑るとまた少し登らないと帰れないため少し悩んでいましたが、滑ることに。

滑ってみると、なんとこの二日間で最良の粉雪。サプライズでした。

朝日山ゲレンデ下部のバス停にたどり着き、風景を楽しんでいると思いきや、某ホテル
のあるものを見てエンジョイしていました。


旧ハウスユキを見ながら、またいつの日にか宿泊したいものだとの思いが・・・。


粉雪の新雪・深雪を求めたオフピステ。
深雪滑走はできませんでしたが、最後の最後に粉雪を味わうことができ、サプライズな
楽しい『オフピステ』でした。


これで、今シーズンの万座は滑り納めの予定です。

万座でご一緒した皆様、楽しくお世話になりありがとうございました。
再び来シーズンも万座でお会いしましょう。

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サプライズなエンジョイ『オフピステ』(初日)

2011年02月21日 | 10~11シーズン

2月19日(土)の朝、快晴の万座に到着。

『オフピステ』受講の受付と着替えをするためスキーセンターハウスに入るやいなや、ス
キー学校の梶伸之先生にばったり遭遇。挨拶もそこそこに、梶先生から笑顔で「今日は、
坊主山に行こうと思います。」と言われ、私はうれしさのあまり『はい。」と言うのが精一杯。

スキーウエアに着替えプリンスゲレンデ上部から坊主山方面を眺めると、上空は雲ひと
つない青空。オフピステに出かけるには絶好の天気。
 
ただ一つ心配事が、それは雪崩。

10時前のスキーセンタ付近は、スクールの受講生で賑やか。


今回の『オフピステ』受講生は、4名。少々寂しい人数ですが、オフピステに出かけるには
適度な人数です。
 

午前中、はオフピステ滑走に向けた基礎練習。
 
皆さん、リラックスして滑っています。


午後は朝日山第1リフト乗り場に集合。そして、山頂へ。


リフトを降りると、志賀高原に向かって道路を歩いていきます。


目指すは、坊主山。
 

白根山山頂を目前に、しばし休憩。
 

後ろを振り返り万座山、そのはるか遠方に妙高山の絶景が。
 

再び歩いたり、滑ったりして前進。
 

横手山を前に見ながら、誰もいない雪原をひたすら進みます。
 
 

ここで、坊主山に行くか、白根山を登るか思案。
Ncさんは、雪崩の名所を偵察。
 
梶先生は雪崩の可能性や雪質の状態に問題なしと判断し、坊主山を滑ることを決定。

横手山を右手に見ながら、坊主山を登っていきます。
 


ここから、坊主山の大斜面滑走が始まります。


大斜面の滑走、その感激は一瞬で終わります。

時間をかけ、汗をかきながら苦労して登ってきましたが、滑走はあっという間に終了。
しかし、この感激は苦労した人だけが味わえます。

大斜面の滑走後は、林の中を滑り降ります。この時の気分は雪猿。
 

滑り降りた後、はるか彼方から自分たちのシュプールが刻まれた坊主山を見るのも、格別
の楽しみ。


この日まで3~4年の間、オフピステでは転んでいませんでした。ところが林の中を滑って
いるとき油断して尻餅をつき、その後背中もついてしまいました。これで気が抜けてしまい、
翌日の転倒の連続につながっていきました。

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志賀高原

2011年02月16日 | 10~11シーズン

今週末は再び、インターアルペンスキースクール万座校の『オフピステ入門』に参加します。



来週は、『志賀高原でのキャンプ』に参加することにしました。

どちらもインストラクタは『梶 伸之先生』です。

『志賀高原キャンプ』は種種の事情から参加を悩んでいたのですが、なんとかなりそうな
ので参加することに決定。
そこで今日の昼休み時、既に『志賀高原キャンプ』を申し込んでいるこの方に電話をかけ、
「志賀高原に行くことに決めました。」と報告すると、
「当然でしょう。」と言われてしまいました。

というのは、この『志賀高原キャンプ』は私が梶先生にお願いして作っていただいたプラン
ですが、言いだしっぺの私が今まで申し込んでいなかったためです。

これで、梶先生への義理?が果たせます。

さて、この『志賀高原キャンプ』の特徴は、広大な志賀高原の様々なタイプのゲレンデを楽
しみながら対応幅を広げることです。勿論、いつも所定のレッスン時間を超える梶先生の
熱心な指導も期待できます。

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車山で『スキー、グルメ、ワイン、アート』

2011年02月07日 | 10~11シーズン

2月5日(土)、末娘と一緒に車山高原のペンション『ピステ』へ。
 

部屋に入るやいなや、眠いという娘はベッドに潜り込み、滑りに行く意欲は皆無。


仕方なく、私はピステのオーナーと二人でゲレンデへ。
 
この日は、千葉県と神奈川県が合同で技術選を行っていました。

午前中はピステのオーナーに、カービングターンを教えていただきました。
万座で教わった内容とは異なる表現で滑り方を指導していただき、感覚的に「これが
カービングターンか。」とよく分かりました。
ちなみにオーナーは元万座スキー学校のインストラクタで、SIAイグザミナー
カービングスキー板の特性も、理論的に詳しく教えてくれました。
昼食を食べながら、オーナーが万座に行き始めた経緯や黒岩校長との出会いなどを
語ってくれました。

午後になり、やっと娘がゲレンデに出て来ました。
娘はスノーボード、私はスキー。
 

翌日の午前中も、私はオーナーのプライベートレッスン。
娘はスノーボードスクールへ入校。

午後は一人でスキー場の最上部へ。
 

さて、娘がペンション『ピステ』に行く最大の目的は、食事
 
 
娘は小学生のときから、オーナーの奥さんが作るフランス料理が大好き。

今回は好きなものに、○インが加わりました。
 
奥さんが「少しぐらいはいいだろう。」と言って出してくれた○インを飲み、「家で飲むものとは
全然違う。」と言いながら、私の数倍も飲んでいました。

ペンション『ピステ』を訪れたのは3年ぶり。
新たに目にし感動したものは、絵画
ペンション内の至る所に絵、絵、絵。その中でも、吹き抜けにある大作には圧倒されます。
 
奥さんにお願いして、各客室に掛けてある絵を全て見せていただきました。
現在館内に掛けている絵は一部で、実は全部で150点もあるそうです。

絵を観るだけでも、ここに来る価値が十分にあります。
 
 
 
 
 
帰りがけには作者の自選画集をいただき、「スキー、食事、ワイン、絵画」を堪能した車山
でした。

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オフピステ、頭痛との闘い

2011年01月31日 | 10~11シーズン

1月29日早朝、自宅を出るとき既に気温は零下。

万座に向かう途中の長野原で気温はなんとマイナス10度。
長野原でマイナス10度は初めての経験。

8時過ぎ、万座に到着。
空はきれいな青空。
この日も、ハウスユキに車が1台止まっていました。やはり、誰か住んでいるようです。


ゲレンデに出ると、朝日山のコースが眩しく輝いていました。


プリンスゲレンデも青空が広がっています。
 

坊主山にもたっぷりと積雪があるようで、いつでも滑れそうです。


待ちに待った『オフピステ入門1期』に参加。
インストラクタは、梶伸之先生。
いつもながら、とても熱心に教えてくれます。初日の午前中は、新雪を滑るための基礎ト
レーニング。


第5リフトに乗って樹氷や周りを風景を眺めながら、心は新雪の世界へ。
 

この冬の万座は、樹氷がこのように雪がたっぷりと付着して、大きく成長しています。
万座でこんなに大きな樹氷を見るのは、初めてのことです。

例年のように風があまり吹かないため、大きな樹氷ができたり、積雪量が着々と増えて
いるようです。

梶先生の案内で、北アルプス方面を眺望。飯綱スキー場が見えましたが、北アルプスは
雲によって見えませんでした。


志賀方面をみんなで眺め、一休み。
 

午後は梶先生の滑りを下から見て、ポイントを学びます。
 

そして、いよいよ新雪コースへ向けて登ります。

このころから、少し頭痛が始まります。

新雪の世界に頭痛は忘れて、粉雪を満喫。
皆さん、思い思いの滑りで粉雪の万座を楽しんでいます。
 
 
 


新雪を一番楽しんでいるのはいつもこの人、梶先生。


新雪、油断するとこのとおり。転ぶと身体全体が雪に埋もれます。
でも、この方のすごいところは、直ぐに板を履き直して立ち上がったこと。
 
このように板を立てると、新雪でも履き直しが簡単にできるそうです。

午後のレッスンが終わり、ホテルに入ると直ぐに頭痛薬を飲み温泉へ。
同じコースの皆さんと夕飯を食べながらスキー談義。食事の後は、部屋でスキー談義の
続き。ここで明朝のファーストトラックに誘われますが、体調を考えて辞退。

サッカーのアジア大会決勝を観たいと思いながら、早めに就寝。

夜中に頭痛で目が覚め、薬を飲んでまたベッドへ。しかし、頭痛が引かず、熟睡できない
まま朝を迎えました。
朝食を摂ろうとしましたが、頭痛のため少し食べただけで薬を飲んでまたベッドへ。
レッスンが始まる直前まで寝て、なんとか復帰。

ゲレンデに出ると、既に皆さん集合していました。


30日の朝は万座山へ。

リフトに乗ると、頭痛が気になります。でも、見事な樹氷を眺めていると、少し楽に。

万座山を滑っていると、この方に遭遇。2シーズンぶりの再会に、思わず手を振り挨拶。
 

午後は再び板を担いで、誰もいないオフピステへ。
 

誰も滑っていないオフピステ。一番最初に滑るのが最高の至福。
皆さんの滑りを写真撮影することを口実に、最初に滑らさせていただきました。

そして、約束通り、ちゃんと撮りました。
 
 
 


この方のスキーウェア、新調したばかりです。が、転ぶと雪がウェアにこびり着き、全身雪ま
みれ状態に。
 

頭痛のためか、この日は納得がいかない滑りが続きました。
でも、終盤になってやや復調。一度だけ自分が滑って上げた雪煙が顔にかかって、気分
は最高潮。
頭痛に悩まされた『オフピステ1期』、なんとか無事に終了しました。


昨夜、ハウスユキが名前を変えて、万座で働く方達向けの居酒屋になっているということ
を聞き、レッスン終了後、確認のためハウスユキへ。
 
確かに看板が代わっていました。玄関から先は行かずじまいです。


次回は、『オフピステ2期』を申し込んでいます。しかし、実家に病人がいるため、参加で
きるか微妙なところです。

2月下旬に、志賀高原で梶先生のレッスンがあります。私の希望を取り入れて作ってくれ
たコースですが、実家の病人のために参加を決めきれていません。
現在申込者が少ないため、梶先生にご迷惑をかけてしまいそうです。自分のことはさて
おいて、多くの方に参加していただき、賑わうコースになってくれればいいなと勝手なこ
とを願っています。

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尾瀬岩鞍スキーツアー

2011年01月15日 | 10~11シーズン

1月10日から、地元のスキークラブ主催の尾瀬岩鞍スキーツアーに参加。

万座で出会った群馬にお住まいのスキーヤーは、皆さん異口同音に、
「群馬県内のスキー場で雪質は万座が一番だが、それ以外のコースの長さや種類などの
規模に関しては尾瀬岩鞍が一番。」
と言います。
それゆえに、尾瀬岩鞍は是非一度行ってみたいと思っていたスキー場でした。

宿泊先の岩鞍リゾートホテルは目の前にリフト乗り場があり、とても楽チン。
 

リフトを一本上がると、いろいろな斜度のバーンが機能的にレイアウトされています。
 

スキー場の最上部は、標高1700メートル。雪質もまずまず。
景色も素晴らしく、遠くに日光白根を見ることができます。
 

時々訪れる晴れ間に、記念撮影。
 
一緒に滑った方達は全員私より年配ながら、それはそれはお元気そのもの。

リフトから右手の山肌を見ると、昼間なのにカモシカがずっーと立ちすくんでいました。
 


今日、インターアルペンスキースクールのホームページを見ると、1月29日からの『オフピ
ステ入門』が定員に達し、キャンセル待ち状態。

今シーズンも多くの方と、ワイワイガヤガヤと新雪・深雪を楽しめそうです。

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ベストスキースペシャル

2010年12月27日 | 10~11シーズン

25日(土)の早朝、自宅を出発時、車が示す外気温はマイナス3℃。道中の天気を心配し
ながら、万座へ向います。

三原から雪道になり、万座ハイウェーの料金所手前から雪が降ってきました。暴風雪に
よる視界不良を覚悟しながら車を走らせましたが、幸い吹雪くことはありませんでした。

8時過ぎに万座に到着して、最初に行った先は『ハウスユキ』。

なんと『ハウスユキ』の前に、車が1台止まっていました。
そして驚いたことに、玄関の外灯が点灯しているではありませんか。玄関に向かって、
人がひとり通れる幅に除雪がしてありました。「中にだれかいるのかな?」と思いながら、
宿泊先の万座プリンスホテルに向かいました。

ホテルの中にあるスキー学校の受付に、梶先生がいました。梶先生から、私が希望した
レッスンコースを志賀高原で開催することを伝えられ、驚きました。というのも、自分が希
望していたことをすっかり忘れていたので、「希望していたこと? なんだったかなあ?」と
考えても、すぐには思い出せません。実は、こういったことが職場や家庭でもしょっちゅう
あり、物忘れのひどさを感じています。
梶先生と話しながらのんびりと準備をしていると、レッスン開始時間が迫っていることに気
づき、あわててゲレンデに飛び出しました。

スキーセンタでスクールの受付をして外に出ると、既に準備運動が始まっていました。
準備運動が終わって直ぐ、村里敏彰代表から「今日から参加する○○さんです。」と紹介
され、何も考える余裕もなく「よろしくお願いします。」と言うのが精一杯でした。
受講する『ベストスキースペシャル』は24日から始まっていて、25日からの参加は、私と
もう一人だけでした。

今シーズンの初滑りは足慣らしをすることがないままに、いきなりレッスンを受けることと
なりました。久しぶりに村里代表に教えていただくのに、まともな挨拶をする時間がない状
態で、なんともバツの悪い再会になってしまいました。


心配していた天候は予想したようなことにはならず、万座にとっては普通の空模様。
雪質、量とも、最高の状況でした。
 


第5リフトの周辺には、見事な樹氷。
 


初日の午前中は村里敏彰代表、午後は黒岩与一校長に教えていただきました。
お二人の的確な指導のおかげでしょうか、今シーズンの第1日目にしてはまずまずの
滑りができたような気がしました。


午後のレッスンが終了しても、ゲレンデにはたくさんのスキーヤーが滑っていました。
 


朝日山ゲレンデを見ると、リフトはまだ営業していませんが、下の方で滑っている団体らしき
スキーヤーがいました。


私は朝が早かったのでそそくさとホテルに帰り、温泉へ。


夕食はホテルの中華レストランで、村里代表や同じコースの方達と一緒にいろいろと
楽しい会話をしながらごちそうになりました。
村里代表とニュージーランドにご一緒した時の話をしていると、村里代表が「あのとき行
った所で、クイーンズタウン以外は今も全く変わっていません。昔のままですよ。」と言い、
私は「クライストチャーチも昔のままですか。」と訊ねると、「クライストチャーチも全く変わ
っていませんよ。」との回答。そんな話をしていると、またニュージーランドへ行きたくなり
ました。
さらに輪をかけて、「テカポのリフトや教会も、全然そのまんまですよ。」の言葉に、ニュー
ジランドの風景が昨日の事のように思い浮かびました。


翌朝、ホテルの部屋の窓からゲレンデを見ると、遠方の山が淡い朱色に染まり、きれい
な朝焼け風景です。


早めにゲレンデに出ると青空が広がり、山々は白く雪に覆われ、最高の雪景色。


坊主山も真っ白で、今にも滑走可能のように見えます。朝日山第2ゲレンデも、もうすぐ
滑れそうな状態です。
 


プリンスゲレンデは、粉雪の万座にふさわしい実に滑りやすいバーンに仕上がっています。
 


26日のレッスン開始。村里敏彰代表と黒岩与一校長も、青空のようにハツラツとしています。


隣で、梶伸之先生の『上達講座』グループが準備運動中。
 
『上達講座』には、旧知のIさんとAさんが参加していました。Aさんはウエアを新調して
いたため、はじめはAさんとは気づきませんでした。


午前中は、エレガントな滑りの黒岩校長に教えていただきました。

昨日は黒岩校長の誕生日で、夜はお酒を飲み過ぎたそうです。
万座山を滑った際、珍しく黒岩校長がバランスを崩しのは前夜の飲み過ぎが原因でしょ
うか。
余談ですが、黒岩校長と私とは同い年で、誕生日は1週間ほど違うだけです。


午後は、村里代表に教えていただきました。村里代表は大きな身振り、愉快なおしゃべり
で教えてくれます。そして、時には歌を歌いながら説明してくれます。
 


下から村里代表の滑りを見て、感心することしきり。


リフトから青空に映える樹氷を見ることができ、粉雪の万座にぴったりの風景を満喫。
 


白根山をのぞみ見て、思いは火口の急斜面の大滑走とコバルトブルーの火口湖へ。


さて、ハウスユキは日新館が買い取ったそうです。この先、どのように使われるかは不明
ですが、個人的希望としては、再びスキーヤーに開放されることをひたすら願っています。

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万座からのメール便

2010年11月24日 | 10~11シーズン

帰宅すると、万座温泉スキー場からメール便が届いていました。


先月申し込んでいた『万座温泉スキー場限定のリフト早割券』は既に届いていたので、
何が来たのだろうと思いながら封を切ると、挨拶状と3種類のリーフレットが入っていま
した。
 
「50周年」のタイトルに、「また50周年?」と不思議に思いながらよく見ると、万座プリンス
ホテル開業50周年と書かれていました。
12月に受講する村里敏彰さんが担当の『ベストスキースペシャル』は、宿舎がプリンスホ
テルです。万座でプリンスホテルに宿泊するのは久しぶりの上、開業50周年とのことなの
でサプライズを期待できるかな? との思いを抱いています。


先日実家に帰省した折、村里さんとニュージーランドでご一緒した写真を久しぶりに見まし
た。
 

写真のように、再び村里さんに和気あいあいの雰囲気でスキーを教えていただけることが
とても楽しみです。

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オフピステ入門2期 その2

2010年11月13日 | 10~11シーズン

インターアルペン万座スキースクールのホームページを見ると、『オフピステ入門2期』
の担当インストラクタが梶伸之先生に訂正されていました。このことはインターアルペン
の東京事務所に確認済みだったので、「聞いていたとおりに訂正されたな。」という感じ
でした。


2期が開催される2月中旬は、最高の粉雪を味わえるだろうと期待しています。
前が見えなくなるくらいまで自分が舞い上げた雪煙を全身に浴びて、雲の中を滑るがご
とく深雪を滑走できればと夢見ています。

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オフピステ入門2期

2010年10月31日 | 10~11シーズン

インターアルペン万座スキースクールでは、2011年2月19日~20日に3つもコースがあります。
いずれのコースも、2期目です。

担当インストラクタが誰かと見てみると、オフピステ入門は『黒岩正樹先生』、テクニカルトレー
ニングキャンプは『小林秀徳先生』、ショートターン必修講座もなんと『黒岩正樹先生』??

『黒岩正樹先生』が同じ時期に2コースも担当になっているため、不思議に思って先日インター
アルペン東京事務局に電話で問い合わせをしました。

週末にメールで回答が来て、
「オフピステ入門2期は梶伸之先生が担当。ショートターン必修講座2期は黒岩正樹先生が担当。
また、オフピステ入門3期は黒岩正樹が担当。」
とのことでした。

そこでというわけではありませんが、既に申し込んでいるオフピステ入門1期にひき続いて2期も
受講することにしました。2011シーズンはネイチャースキーイングも3期あり、一度は受講してみ
ようかと思案しています。

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’10~’11シーズンの申し込み開始

2010年10月20日 | 10~11シーズン

’10~’11シーズンはいつ万座に行こうかと思い悩んでいる内に、インターアルペンスキー
スクールのホームページで『ベストスキースペシャル』キャンプを見ると、「残席わずか」の
文字が。

「残席わずか」にあわててインターアルペン東京事務局に電話をし、まずは『1期』に申し
込み。
昨シーズンから村里敏彰さんが万座に来るようになり、久しぶりに村里さんに教えてい
ただきたいなと思っていましたので、『ベストスキースペシャル』は気になっていたキャン
プの一つです。

併せて、梶伸之先生が担当の『オフピステ入門の1期』も申し込みました。


郵便局へ行き、現金書留で『万座温泉スキー場限定のリフト早割券』の申込書と料金を
発送。
昨年入会した地元のスキークラブが主催するスキーツアーにも、まず一つだけ申し込み
ました。

スキーシーズンが始まるまでに準備すべきことはまだいろいろとありますが、何はさてお
いても雪が十分に降り積もることを願っている今日この頃です。

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