2月13日(土)、快晴の万座へ。
プリンスゲレンデで少し足慣らし。
万座スキースクール小渕先生のオフピステスキーイングに、スキー仲間のTnさんと参加しました。
10時過ぎから朝日山をハイクアップ開始。
スノーボードのシュプールに沿って、小渕先生を先頭にTnさんの後ろを登って行きました。
普段は風が強い朝日山ですが、快晴の上に風もなく最高のオフピステスキー日和。
焦ることなくのんびりと何回も休憩。
一時間半かけて山頂に到着。
万座山のかなたに北アルプスや南アルプスが見えました。
目指す坊主山。
水分補給です。
朝日山から坊主山に向かう途中の風の名所も無風状態。
ここからの万座山と北アルプス方向は、お気に入りの景色です。
坊主山を登り、雪質が良さそうな山田峠方向にひと滑り。
面白いことに、シュプールに各人の体重差が現れていました。
記念にと写真を撮りましたが、カメラの撮影モード設定が誤っていて撮影失敗。残念。
現在使用しているカメラ、ダイヤル式の撮影モードが簡単に回ってしまうため困ります。
坊主山の山頂です。さすがに風がありました。
小渕先生、北アルプスに見とれていました。
誰もすべっていない坊主山を滑り、最高の気分。
もう一本滑ろうとリュックを置いてつぼ足で登り始めましたが、思った上に疲れて途中で断念。
登りは大変ですが、滑りは一瞬。
自分達のシュプールを眺めて大満足。
風のないところで遅めの昼食。
大自然の中での食事は、何を食べても美味しく感じられます。
食事を終えたTnさん、歩き始めた途端に腰まで雪の中に沈み込んでしまいました。
後ろから見ると、まるで雪の上に正座しているようです。
雪面に突いたストック跡。
ストックの先端部分が青く見え、なんとも不思議な現象です。
ここから先はツリーラン。
時折、冷や汗を流しながらのツリーランでした。
カモシカ、ウサギ、キツネ、タヌキの足跡があちこちにありました。
あっという間のスキー滑走でも、坊主山は遙か彼方に。
元ハウスユキの駐車場に戻り、帰り支度をしている間に小渕先生が手製のポトフを温めてくれ、美味しくいただきました。
日頃の運動不足に坊主山まで登っていけるか不安でしたが、なんとか到達できました。
小渕先生、Tnさんと誰もいない大自然の雪山へまた行こうと約束して、お開きにしました。