粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

オフピステスキーイング第Ⅰ期

2021年02月16日 | 20~21シーズン

2月13日(土)、快晴の万座へ。

プリンスゲレンデで少し足慣らし。
万座スキースクール小渕先生のオフピステスキーイングに、スキー仲間のTnさんと参加しました。

10時過ぎから朝日山をハイクアップ開始。

スノーボードのシュプールに沿って、小渕先生を先頭にTnさんの後ろを登って行きました。


普段は風が強い朝日山ですが、快晴の上に風もなく最高のオフピステスキー日和。
焦ることなくのんびりと何回も休憩。


一時間半かけて山頂に到着。
万座山のかなたに北アルプスや南アルプスが見えました。


目指す坊主山。


水分補給です。


朝日山から坊主山に向かう途中の風の名所も無風状態。
ここからの万座山と北アルプス方向は、お気に入りの景色です。


坊主山を登り、雪質が良さそうな山田峠方向にひと滑り。
面白いことに、シュプールに各人の体重差が現れていました。
記念にと写真を撮りましたが、カメラの撮影モード設定が誤っていて撮影失敗。残念。
現在使用しているカメラ、ダイヤル式の撮影モードが簡単に回ってしまうため困ります。


坊主山の山頂です。さすがに風がありました。


小渕先生、北アルプスに見とれていました。


誰もすべっていない坊主山を滑り、最高の気分。
もう一本滑ろうとリュックを置いてつぼ足で登り始めましたが、思った上に疲れて途中で断念。
登りは大変ですが、滑りは一瞬。


自分達のシュプールを眺めて大満足。


風のないところで遅めの昼食。
大自然の中での食事は、何を食べても美味しく感じられます。

食事を終えたTnさん、歩き始めた途端に腰まで雪の中に沈み込んでしまいました。
後ろから見ると、まるで雪の上に正座しているようです。


雪面に突いたストック跡。
ストックの先端部分が青く見え、なんとも不思議な現象です。


ここから先はツリーラン。


時折、冷や汗を流しながらのツリーランでした。


カモシカ、ウサギ、キツネ、タヌキの足跡があちこちにありました。


あっという間のスキー滑走でも、坊主山は遙か彼方に。


元ハウスユキの駐車場に戻り、帰り支度をしている間に小渕先生が手製のポトフを温めてくれ、美味しくいただきました。


日頃の運動不足に坊主山まで登っていけるか不安でしたが、なんとか到達できました。
小渕先生、Tnさんと誰もいない大自然の雪山へまた行こうと約束して、お開きにしました。

 

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コロナ禍の暇つぶし

2021年02月06日 | Weblog

新型コロナウイルスの感染拡大のため、12月に万座で開催されたベストスキー以来自宅で過ごしています。

暇つぶしの一つとして、自宅から見える丹沢山系でモルゲンロートが見えるのではと、夜明け前から待ち構えてみました。
残念ながら期待したような朝焼けを山々に見ることはできませんでしたが、全体がほのかに赤みを帯びていました。
意外だったのは、建物のベランダがオレンジ色に光っていたことです。



太陽が昇りきると、朝焼けとの違いがよく分かります。

 

暇つぶしと運動を兼ねて、時折近くの川沿いの遊歩道を早足で歩いています。


川には様様な鳥が生息しており、代表格はカワセミです。


小さな鳥のため簡単には見つかりませんが、大きな望遠レンズ付きのカメラマンがあちこちにいて、カメラマンのレンズの先に目をやるとカワセミを必ず見ることができます。

 

コロナ禍であれこれと暇つぶしをしていても、やはりスキーがしたくなります。
誰もいないオフピステへ行くのであれば問題はないだろうと、策を練っています。

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