粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

四国の雪山

2017年02月19日 | Weblog

2月17日、朝一番の飛行機で四国・松山へ帰省。


東京は良い天気でしたが、羽田を飛び立ちしばらくすると下界は雲に覆われ、景色を楽しむことはできませんでした。

松山に到着。小雨が降っていました。


松山では家族や親戚、友人など会う人みんなにスイス・アルプスの素晴らしさを報告。
そして、地魚の寿司や刺身などを味わい、道後温泉を楽しみました。


19日の昼時、良いお天気に恵まれた道後温泉街の入り口です。

坊ちゃん列車が早春の日差しに生き生きとして見えました。

ここからバスに乗って、松山空港へ。


飛行機に乗ると、雪に覆われた皿が峰(左)と石鎚山(右)が見えました。


上空から石鎚山?と思われる雪山がよく見えました。


この雪山は、おそらく徳島の剣山だと思います。

 

これは富士山です。


四国の山でも標高が2000m近いと、この時期は雪山になります。

 

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志賀高原スキーツアー

2017年02月16日 | 16~17シーズン

2月10日の夜、所属するスキースクラブのバスツアーで志賀高原へ。


11日朝の一の瀬ファミリーゲレンデです。

大雪が降ることを期待してファットスキーを履いて滑りましたが、あいにく小雪が舞う程度。
焼額や奥志賀まで足を延ばしましたが、新雪滑走を味わうことはできませんでした。


12日の朝、前夜から雪が降り続き、新雪を求めてゲレンデへ。
ところが積雪が多過ぎて、リフトが予定の時間になっても稼働していませんでした。

ゲレンデの下部でもこれだけ積もっていたので、吹き溜まりは深雪になっているのではと想像していました。
しかし、リフトが動かないとどうしようもありません。

不運がいろいろあって、西舘で少し新雪を滑ることができただけでした。


13日はよく晴れ上がりました。

普通のカービングスキーに履き替えて、圧雪されたピステを楽しんでスキーツアーを終えました。


先シーズンは小雪のため、今シーズンは不運のため、なかなか新雪を滑ることができません。

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再び菅平へ

2017年02月15日 | 16~17シーズン

2月3日、今シーズン2度目の菅平です。


前回(12月)は滑走可能な斜面がわずかでしたが、今回は全面滑走が可能でした。
方向音痴のため、ウロウロしながらあちこちを滑っているとスノーキャットがいました。

乗ってみたかったのですが、いろいろな理由でやめておきました。


3月4日は1日中快晴でした。
日頃は八方のスキースクールで教えている方に、2日間教えていただきました。
これまでと全く異なるレッスン内容で、頭の中はスキーで哲学をしているかのように雲をつかむような感じでした。

こんな滑り方でいいのかなと不安のまま、4日の最終レッスンは上級のコブ斜面へ。
ところが不思議なことに、この日教えていただいた滑り方で苦手のコブ斜面を難なく滑り降りることができました。


3月5日の早朝は晴れていましたが、ゲレンデに出たころには曇り空に。
レッスンが始まるころには雪が降り始め、気温は高めながら風も強くて寒い1日でした。



今回のレッスンで改めて滑走技術の幅広さを感じるとともに、どの滑り方が最適なのかと不安になったレッスンでした。

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スイス・グリンデルワルトをあとにして

2017年02月14日 | 16~17シーズン

1月21日の朝、ホテルの部屋から見るアイガー北壁。これで見納めです。


8時半にホテル前から専用バスに乗り、途中の景色を楽しみながらチューリッヒ空港へ。

時々登山鉄道の駅を見ることがありました。どれも小さな駅でした。


山並みの下に雲海を見て、道路の標高が高いことが分かりました。

雲海はしばらく続いていました。


バスは順調に走り、予定通り2時間半ほどでチューリッヒ空港に到着しました。

ここで、引き続きツェルマットに向かう方達と別れ、出国手続き。


無事に出国手続きを終え、出発ロビーへ。


飛行機は13時発です。

この飛行機に乗って帰国します。

グリンデルワルトは快晴でしたが、チューリッヒはあいにくの曇り空でした。


曇り空のチューリッヒを飛び立ち、しばらくすると快晴の下に輝く雪山が見えてきました。

スキー場が見えましたが、どこなのかはさっぱり分かりませんでした。

青空に一直線の飛行機雲が印象的でした。

ベルリンあたりの筈です。

夕焼けが始まりました。

夕焼けを見終ると、しばしの睡眠タイムに。


日本時間で1月22日の8時半、日本上空です。

太平洋を見て、9時過ぎに成田空港に到着しました。



9日間のスイス・グリンデルワルトへのスキーツアー、ひと言でいうと「最高でした。」

 

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スイス・フィルスト再訪

2017年02月06日 | 16~17シーズン

1月20日の朝、この日もアイガー北壁は快晴。これで3日連続で快晴です。

快晴続きでも気温が低いため、屋根の雪が融けてません。

この日はガイドなしのフリー滑走。同じホテルに宿泊する皆さんと相談して、フィルストへ再度行くことに。
いつものバス停に集合です。

ロープウェイに乗って一気に標高2168mへ。

16日に来たときは曇り空でしたが、この日は1日中快晴でした。


16日にはガスがかかって見えなかった山々ですが、ガイドの今井さんがいないため山の名前が分かりません。

360度、雲一つない絶景です。

写真では分かりづらいのですが、レストランの右の方にスイス国旗が掲揚されています。
スイス国旗、不思議と雪山に似合います。

このレストランのテラス席で昼食。
屋根はありませんが、ガラスで囲ってあるため風がなく日差しもあって快適でした。

午後は早めに山を下りました。
山頂から麓まで標高差1000メートルをイッキ滑り。

麓も快晴でした。

まだ午後2時過ぎですが、もう日が山に沈み始めていました。

ホテルに戻り着替えてから、街へ買い物。

完成した各国の雪像を見て回りました。
 

 

 

 

 

スイス・グリンデルワルト最後の夕食です。
スイスワインを注文した方(女性)から、おこぼれを頂戴しました。
今回の男性参加者は、私をはじめ大半が下戸。
それを憐れんだ女性参加者が、ワインを少しばかり恵んでくれたのでした。

 

 


一週間の滞在、長いようで短いあっという間のグリンデルワルトでした。

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